写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達075 「 東海道本線を走る電車たち 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。



 

凄いニュースが流れました。

梅田北地区再開発の目玉となる新線、

なにわ筋線にまさかの阪急が乗入れで合意!


阪急は南海やJRと違い標準軌の線路なのですが、新線は規格を合わせて

車輛も新造するとの報道がなされました。


もしかしたら、十数年先の未来には阪和線

阪急の車輛が走っているかも知れませんね。



さて、この日は5085レにEF200型電気機関車が充当される、という事で

いつものようにチョイ鉄をすべく名神クロスへ赴きました。

 

まずは練習電

 

 

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2017-03-06 225系8連+4連  長岡京ー山崎

 

この改正から新快速はすべて12両編成になったという事で随分と長く感じます。

 

続いても練習電。

 

 

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 2017-03-06 221系8連+223系4連  長岡京ー山崎

 

嵯峨野線湖西線などを走る向日町所属の221系はLEDライト化された

更新工事施工車ですが、網干区東海道本線を走る221系は未更新者が多いですね。

 

暖色系のヘッドライトを見るとなんだか安心してしまいます。

 

 

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2017-03-06 289系4連  長岡京ー山崎

 

こちらは新大阪から福知山線を経て豊岡方面へ向かうこうのとり号の回送列車です。

 

かつてサンダーバード号として北陸本線を走っていた車両が交流機器を撤去され、

直流区間様に改造されて北近畿地区へ投入されました。

 

続いても練習電

 

 

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2017-03-06 281系6連  長岡京ー山崎

 

なにわ筋線が開通する未来、現在の環状内回り線をこの281系が走行するシーンは見られなくなるでしょうね。


さすがにEF200が通過する時間を大分過ぎておりまして、

おかしいな、と思い調べてみますと列車がかなり遅延しており、

現時点でまだ岐阜貨物ターミナルに抑止停車している、との事でした。

 

そうなると列車がここを通過するのはまだかなり先になりますし、

仕事をこれ以上離れる訳にもいかず、練習電に明け暮れてこの日は撤収となりました。

 


可能であれば北陸本線で実施されたC57の試運転を撮影したかったのですが、

そちらは元々無理でしたので、代わりに?EF200をと思ったのですが

残念な結果に。

 

こんな日もあります。



 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達074 「 SL北びわこ号のエスコート役を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

寒の戻り、というのでしょうか。

今朝は関西でも山間部で雪が降り、都市部では冷たい風と激しい雨の

春の先駆け?冬の足掻き?コンボに見舞われました。

 

空気が凛として冷たく、仕事で水を触る作業になるとつい逃げ出したくなります。

お湯が使いたい…

 

春はもうじきなのでしょう。

待ち遠しい限りでございます。

 

 

さて、今回の更新は北びわこ号の撮影も終了し、

ようやく昼食を、と思ったのですがその前に北びわこ号エスコート役である

EF65PFが単機で米原から木之本まで下ってくるので、

取りあえずそれを押さえよう、と気まぐれにふと思いつきました。

 

ポイントは通達073で見えていた踏切から少し高月側へ入った所。

 

まずは練習電。

 

 

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2017-03-05 225系U3編成  高月ー木之本

 

あまり時間も無く、畑に侵入するのも憚られたので手前の枯れ木が気になりますが

このポイントで構図を決めます。

 

225系も転落防止板が付いていると厳めしさが強くなる印象です。

 

続いてやってきましたのが今回のネタ。

 

 

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2017-03-05 単9223列車  高月ー木之本

 

びわこ号はSL列車ですが、終点の木之本から始発駅まで戻るのには

エスコート役のEF65PFに牽引してもらわなければなりません。

 

その為、北びわこ号のすぐ後にこうして単機で後を追って木之本へ向かいます。

 

木之本から米原までは編成後尾にC56をつけたまま、EF65に牽かれて走行するのです。

 

こうして後は2度目の回送を狙うだけになりました。

 

木之本発車までは少し時間があるので昼食を摂ってから狙う事にしよう、と

次の撮影地付近である河毛の辺りまで戻ります。

 

 

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2017-03-05 麺屋ジョニー 厚切り炙り焼きチャーシューメン

 

画像が何故か縦に出来ませんでした。

 

昼食に選んだのは河毛の有名店、麺屋ジョニー。

ここの厚切り炙りチャーシューメンが美味いと評判だったのでやってきたのです。

 

お店は適度に混んでいる様な状況で、すぐに座れてオーダーも通りました。

 

…しかし、ラーメンが私のもとに出て来たのは約20分も後の事。

ここから大急ぎで食べても回送には間に合いません。

 

仕方なく諦めてこれで撤収する事となりました。

 

しかもおまけに、帰りの高速道路で多重事故が発生。

渋滞に巻き込まれ、帰宅までに大幅な時間を要する事になったのでした。

 

クタクタになっての帰宅となりました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達073 「 最後のC56?春のSL北びわこ号を狙う 3号編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。


京阪電鉄が京阪京津線、琵琶湖畔を走る石山、坂本線で使用されている車輛の塗色変更を発表致しました。

浜大津界隈では今でもかつての京阪カラーを纏っているので、ブランドイメージ統一の為というのはわかるのですが、子供の頃から親しんでいた京阪カラーがついに見られなくなるのはちょっと寂しいです。

 


さて、いよいよC56北びわこ号更新もクライマックスになりました。

 

田村ー長浜で撮影した後は場所を移動し、終点木之本の手前にやってきました。

 

びわこ号は平坦路線を走る為、機関車が吐き出す煙が少なく

「スカびわこ号」なんて悪口も聞かれるSLらしくないSL列車なのですが、

逆手にとって煙の少ないのが北びわこらしい、と私は解釈して

煙の少ないポイントで撮影しております。

 

勿論、登坂ポイントでは多少煙を吐くのでそこが人気スポットになっているのですが、

今回はテーマがSLらしさ、ではなくC56のかわいさ、小ささ、ですので

テーマに沿った撮影地に向かいました。

 

まずは練習電を。

 

 

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2017-03-05 681系6連  高月ー木之本

 

のどかな風景を望む俯瞰ポイントでございます。

 

残念な事に午後から天候は薄曇りとなり、陽光はマイルドになってしまいました。

 

この辺りは撮影者もほとんどいらっしゃらず、静かでございます。

この場所も終始、私一人でございました。

 

 

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2017-03-05 第9243列車  高月ー木之本

 

やってきた2往復目の北びわこ号

 

まずは遠景で一枚。

踏切で待っているとやってきた列車はSL、というのは鉄でない人にも

驚きではないでしょうか。

 

 

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2017-03-05 第9243列車  高月ー木之本

 

先ほどのコマと望遠倍率はそのままに、構図を左にズラした一葉です。

 

踏切を2台目に並んでいた黒い軽が渡っていきます。

 

C56は白い煙をほんの少し出していました。

 

 

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2017-03-05 第9243列車  高月ー木之本

 

一枚目の画像と同じ構図を狙いましたが、左端に何か重しのようなもんが

入ってしまいました。

 

 

ともあれ、今回の撮影テーマであったC56を堪能しその小ささや可愛らしさを

画像に写し込むという目的は、達成できたのではないかと思っています。

 

 

この時点で時間は14:00。

 

さすがに空腹になりましたので回送を狙う前に昼食を摂ろう、と

この場を撤収いたしました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達072 「 最後のC56?春のSL北びわこ号を狙う 回送編 」

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昨日は夕方に少しだけ時間が割けたのでチョイ鉄となりました。

その為更新の時間的な余裕が取れず、一葉きりの更新記事となってしまいました。

 


さて、本日の更新はほんまでしたら昨日の更新時に取り扱う予定だった

木之本からの回送を主題とした内容になります。

 

 

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2017-03-05 683系N03編成  長浜ー田村

 

練習電で撮影したのは元北越急行所属編成だったN03でした。

 

2015年に北陸新幹線が開業した所為でJR西日本に転入し、

現在は方向転換した上でしらさぎとして運用されています。

 

トップライトな光線の為、車体側面はこちら側でも影ってしまいますが、

後方の連峰が冠雪しているおかげでそれほど暗い絵にならなくてホッと一安心。

 

そうこうしている内にやってきました、回送列車。

 

 

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2017-03-05 回9242列車  長浜ー田村

 

まずは遠目から一コマ。

 

麦畑から立ち昇るほのかな蒸気?のせいか遠方はカゲロウのように

揺らいでおりました。

 

 

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2017-03-05 回9242列車  長浜ー田村

 

こちらが本命ショット。

 

所が!愚かなことに構図をミスってしまいました。

シャッターの切り位置に架線柱があり、PFのパンタが串刺しに…

もう少し右手に構えていればよかったのですが失敗してしまいました。

 

そして最後のド本命ショット。

 

 

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2017-03-05 回9242列車  長浜ー田村

 

煙が薄かったのでわかり難いですがC56は左から右に走っています。

つまりバックしている様な状況なのですが、煙が無いので不自然さが気になりません。

 側面が暗くはありますが、区名札までしっかり読み取れるだけの露出も確保。

こちらも冠雪している県境の伊吹山

晴天で雄大な雪伊吹をバックにした1コマが撮影できました。

 

 

1号と回送でかなり満足したので、ここで撤収しても良かったのですが、

そういえば春臨のヘッドマークを撮影していないことに気が付きました。

 

そこで、最後に3号をヘッドマークがわかる様な構図で、出来るだけテーマに沿って

撮影したいな、という事でこの後は湖北を木之本方面へ移動する事に。

 

昼食はお預けです。

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達071 「 長浜で撮る223系 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

大変申し訳ございません。

本日の更新は、私の時間が取れずこちらの一葉となります。

 

ご容赦のほど。

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2017-03-05 223系4連  長浜ー田村

 

前回同様、長浜大仏だか観音だかを構図に入れてみました。

 

ご覧のように半逆光で側面が影になります。

 

 

そこで、SLの返しは線路を渡って反対側で狙う事となりました。

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達070 「 最後のC56?春のSL北びわこ号を狙う 1号編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

今日は4時起きでした。

…眠いです。

明日は非鉄の予定なので来週の更新は過去記事増量の予定です。

 


さて、今回は長浜市街にほど近い田村山に登頂し、

北びわこ1号の俯瞰撮影に挑戦です。

 

沿線の俯瞰撮影ポイントとしては、虎御前山とどちらに行こうか迷いましたが、

虎姫の場合、琵琶湖が構図に入らないので

天候などと照らした絵作りを考えて今回は田村山にしてみました。

 

登頂とか言いますがオヤジの足で頂上までわずか10分ほど、

ショートカットすれば5分かからず登れます。

 

 

到着してすぐにやってきた列車で練習電。

 

 

 

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2017-03-05 521系2連  田村ー長浜

 

この区間で撮影できる貴重な521系でしたが、露出がオーバーすぎて失敗。

画像の下や右に主張する枯れ枝達。

慌てて撮るとこんなもんですね。

 

 

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2017-03-05 681系しらさぎ編成  田村ー長浜

 

露出は合わせたのですが、構図がまだ決まり切っておらず迷っておりました。

琵琶湖の奥に比良山系、手前は麦畑。空も青く綺麗です。

さて、どう切り取ったものか。

 

琵琶湖と線路の間の畑沿いにはたくさんの鉄さんがいらっしゃいました。

 

 

 

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2017-03-05 223系4連  田村ー長浜

 

こちらは上の画像から左に振った構図です。

冠雪した山は目立ちませんが先ほどよりもスッキリした絵になるかな、と思うのです。

 

 

 

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2017-03-05 第9241列車  田村ー長浜

 

練習電で確認していたはずだったのですが、構図の読みが甘く、

C56を架線柱に引っかけてしまいました。

悔やんでも仕方がないので気持ちを切り替えてすぐに遠景を撮影します。

 

 

 

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2017-03-05 第9241列車  田村ー長浜

 

上の画像とこれを見比べてみると、

案外こちらの方がバランスが良いように思えるのです。

 

客車に比して釜の小ささが見てとれますね。

 

冠雪した山のおかげで空と琵琶湖の青さの間に

わかりやすい境界が引かれておりますし。

 

 

次回の更新は、木之本から戻って来る回送を狙います。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達069 「 最後のC56?春のSL北びわこ号を狙う 送り込み編 」

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長野県を走る飯山線、そこで使用されているキハ110形にかつてキハ52や58が纏っていたカラーをラッピングする企画が実施されるそうです。

昔のKonicaカラーフィルムのパッケージに似ている気がして、私はこの塗り分けをコニカラーと呼んでおりました。


キハ52飯山線カラー車はまだ碓氷峠

EF63が走っていた頃、

信越本線飯山線が分岐する豊科の辺りで、DD16のラッセルと併せて撮影した事がありました。 


昨年は飯山線で44年ぶりにC11というSLが運行され、大変な好評だったとか。

飯山線の線形から見てもC11の様な小振りな釜だと高原を走る軽快な絵が映えるでしょうね。


今年もC11が走るのならラッピングと併せて飯山線に行きたいなぁと思ってしまいました。


 

さて、今回は2017年度春臨として運転されるSL、北びわこ号を撮影すべく

湖北へ向かった記事の更新となります。

 

とはいえ、本日の更新は北びわこ号ではなく、

その牽引機の送り込み回送を撮影した記事となります。

 

昨年秋にD51 200号機が本線試運転に向かう途中で不具合を起こし、

この2月には、

今回登板予定だったC57 1までが同じ様に試運転へ向かう途中で故障を起こしてしまいました。


神様の采配か、もう見られないと思っていたC56牽引の北びわこ号が再び走る!

という事で、今回はC56を堪能する撮影がしたいと北びわこ参加への計画を練っておりました。

 

C56形蒸気機関車D51やC57と違って

テンダー車(石炭車)を車体に一体とした小型の機関車です。

今回はこの小振り感が見る人に伝わるような画像を撮影しよう、というのが

私が立てたテーマでした。

 

では、どうすれば釜の大きさが伝わる画像になるのか、

テーマが決まってからは絵作りと撮影地の選定に苦心しました。

 

なにせ素人ですから、偉そうにテーマとか言っちゃっても

所詮お粗末な画像になるわけで…

 

 

予報では曇天だったのですが、幸い当日のお天気は早朝から快晴!

 

順光、とあらば予定していたポイントのひとつ、

瀬田川橋梁がイケる!と踏んで

朝の送り込み回送は国道1号線沿いの瀬田川橋梁へ。

 

この場所では、空気の澄んだ朝、鉄橋を渡る列車をサイドから狙うと、

遠く琵琶湖の対岸にそびえる比良山系の姿が雄大さを演出してくれるという

絶好のポイントなのです。

しかも今の時期なら冠雪した姿なのではないか!?と期待して現地へ向かいました。

 

 

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2017-03-05 223系  瀬田ー石山

 

アイレベルにカメラを構えると、右上の方に薄っすらと冠雪した山々が写ります。

まずは練習電で露出を合わせ、列車を待ちます。

 

 

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2017-03-05 京都大学ボート部  瀬田川

 

琵琶湖からの流れが格好の練習場となるのでしょうか、瀬田川橋梁周辺から琵琶湖までを

大学のボート部の男女が頻繁に漕いで行きます。


そうこうしているうちにやってまいりました、送り込み回送!

 

 

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2017-03-05 単9920列車  石山ー瀬田

 

まずは一枚目。

比叡山と大津の高層ホテルをバックに。

画角を広く取り、絞りを開放して背景をぼやかします。

すると、被写体は小さいながらもスポットライトを浴びたように浮き上がりました。

 

 

続いて狙っていた絵を…

 

 

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2017-03-05 単9920列車  石山ー瀬田

 

今回の北びわこ号はエスコート役にEF65 1135号機が充当されておりました。

 

PFに牽かれる姿をサイドから撮影するとC56の小ささ、可愛らしさが際立ちます。

加えて比良山系の冠雪した姿がバックに配置出来て満足する一葉となりました。

 

手持ち撮影の為、少し右に傾いた構図が難点ですね。

 

しかしながら、こうしてみるとまるで鉄道模型を見ているような、

そんな画像を撮影することが出来たかなと、喜んでおります。

 

 

この後、コンビニで朝食を摂って一路湖北を目指します。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達068 「 甲30 東武70000系(71702f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。



相互直通運転、我々関西に住む人間には

あまり聞き慣れない、縁の薄い言葉です。

阪急と大阪市営地下鉄堺筋線近鉄阪神ぐらいでしょうか。

傘下の会社との乗入れだともう少しありそうですね。


関西民鉄は線路の規格が標準軌というものが多いので狭軌であるJR線との相互直通運転はまず無理ですし、

並行路線も多いので意味が薄いという部分もあります。


今後計画されている新線では

南海とJRが新大阪から関空までの乗入れを視野に入れているみたいですが、

相互直通運転とはまた違う形ですしね。



 

さて、今回の更新では今まで続いた電車タグがようやく外せます。

 

この記事は、2017年度初めての甲種輸送を撮影して参りました報告になります。


といっても、設定されている輸送番号は甲30、甲1~17くらいまでは関西を走らないので撮影出来ないのですが、これは追加設定分なので輸送番号が飛んでおります。

※訂正します。甲8は関西を走りました。


 

ダイヤ改正当日に追加設定で30、という事は少なくとも

29件は3、4月に実施されるのでしょうかね?

ちなみに今週末の甲種は甲31という輸送番号が振られておりました。

新鶴見の2050号機も吹田に着きましたし。

 


では、早速まずは練習列車を。

 

 

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2017-03-04 第5058列車  長岡京ー向日町

 

改正前と変わらない時刻、だと思われます。

仕業も変わらず岡山機関区のEF210が担当しておりますね。

この日は初期ナンバーの16号機がけん引しておりました。

側面に桃太郎、って書いてないでしょ?

 

続いて練習電。

 

 

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2017-03-04 683系9連+3連  長岡京ー向日町

 

先ほどよりも少しアンダー気味に設定を変えてみました。

空の青さが気持ちいい!

 

続いてもういっちょ練習電を。

 

 

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2017-03-04 223系V6編成他8連  長岡京ー向日町

 

683系を撮影した時よりもう一段アンダー気味にしてみました。

ちょっと暗いかな?

 

手前4連の223系は側面にコルゲートを巻いていない後期タイプですね。

 

この画像を撮影して、ようやく気づきました。

今までの画像の右端にUFOが写り込んでいる―!?

 

ただの街灯の先端部分ですが。

 

しかしながらこれが写り込んでいると自己満足度が下がりますので、

構図から除去するようにフレーミングを変更します。

いよいよ表題です。

 

 

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2017-03-04 第9866列車  長岡京ー向日町

 

今回は新鶴見EF65 2083号機がけん引を担当しています。

 

練習電のおかげで70000系の特徴である、

赤と黒の帯やロゴマークが判別できる加減の露出設定が出来ました。

ついでにUFOは入れ込まずに済みました。

 

今回の東武70000系東京メトロ日比谷線との相互直通運転をしている

現車を置き換える為に、メトロ日比谷線に導入される

13000系と同一設計、同一事業所で製造されています。


JR東日本E233系小田急の4000系もメトロ千代田線乗入れ用に機器類を揃えていますし、

今後は相互直通運転に際してこの様なパターンが増えるかもしれませんね。

 


それにしてもこの撮影地、側面には綺麗に光線が当たる良いポイントなのですが、

背景にそびえる村田製作所のビルや線路際に立ち枯れている蔦?類などが

気になりますね。

 

これから草木萌ゆる季節になると車体下部を隠す勢いで伸びて来そうなので

注意が必要です。

 

ちなみに東武70000系第二編成は昨夜、

羽生から南栗橋へ自走で搬入された様ですね。

 


 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達067 「 懲りずに狙おう221系2丁パンタ 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

流石に昨日の更新はネタ度が低く、アクセス数はガタ落ちしてますが、本日の更新は更に

低くなるんじゃないでしょうか。


北陸新幹線敦賀ー大阪間のルート策定において、京都から大阪までの線路設置に一定の解答が提示されました。

京都府からしたら南部発展の弾みに!との思いがあるのでしょうし、狙い通りに行けばいいのですが、

いずれ建設されるだろうリニア新幹線の奈良ー大阪も南ルートに近い路線を誘致するとなると、北陸新幹線が既にあれば難しくなりそうな気がします。


北陸は北ルートに回して、リニアを南ルートにしたらいいのに、と素人考えでみてしまいます。



さて、今回の更新は3度目の正直になるのか、再履修を繰り返す

221系の2丁パンタについての記事となります。

 

8865レと同じく同一ポイントで同一被写体を狙っておりますので

面白みのない画像です。

 

まずは練習電。

 

 

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2017-02-28 221系K3編成  亀岡ー馬堀

 

夕方の撮影なので前面が影になります。

そこで今回は意図的に露出をアンダーに振って、空の青さを出すようにしてみました。

もういっちょ練習電。

 

 

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2017-02-28 221系K23編成  亀岡ー馬堀

 

さきほどのポイントから少し引いて。

こちらの方が好みかもしれません。

架線柱が邪魔ですが影っていて黒いのであまり気にしなくてもいい感じですね。

そんでもって本番。

 

 

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2017-02-28 221系K15編成  亀岡ー馬堀

 

2丁パンタは最初の構図で撮影してみました。

左の架線柱は除去できたのですが、今度は右の架線柱がフレームイン!

構図も全体的に下がり気味になってしまい、

またしても合格が出せない画像となりました。

 

三脚でカメラを固定すれば構図で失敗する事も減るのでしょうが、

どうも私は三脚を線路傍に据えるのが気に入らなくて

手持ち撮影にこだわってしまうのです。

 

腕の筋肉をもっと鍛えないといけないのでしょうね…



明日はようやく撮影出来た甲種の記事を更新したいと思います。




 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達066 「 阪和線新形式アラカルト 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

春らしい陽気に包まれた数日が終わり、凄い風が吹きました。

曇ったり晴れたりして日が照らないとやはりまだ寒さを感じますね。

 

さて、今回の更新は通達065に続いて

同撮影地で撮影した、JR発足後に導入された車両をまとめてみました。

といっても、わずか1時間しか滞在しておりませんでしたので

形式も揃わずいい加減なまとめになります。

 

 

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2017-02-26 223系HE427編成  杉本町ー浅香

 

まずは阪和線の現在の顔というべき223系。

こちらは先頭に転落防止用の柵?幌?が取り付けられております。

JR西日本では短編成を分割・併合する際のスタンダードな仕様となっておりますね。

 

後にチラッと見えるのが通達065で最後に掲載した103系のHK607編成です。

 

 

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2017-02-26 223系HE428編成他4連  杉本町ー浅香

 

こちらは4連が2本併結されております。

手前が紀州路快速として和歌山へ、後ろ4両は関空快速として関西空港へ向かいます。

 

 

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2017-02-26 223系HE433編成他4連  杉本町ー浅香

 

こちらも同じ223系ではありますが、転落防止用の柵?幌?が設置されていない

223系本来のお顔を拝めます。

この顔、マイルドで好きなんです。

 

 

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2017-02-26 225系HF420編成他4連  杉本町ー浅香

 

こちらは新鋭225系の5000番台車両となります。

最近増備された5100番台の顔は目つきが涼やかでもう少しハンサムなのですが

今回は撮影叶わず。

 

また、223系の0番台者も撮影する事ができませんでした。

 

ストックにはあるので、ここでついでにご披露させていただきます。

 

 

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2016-12-17 223系HE408編成  長居

 

 こちらは昨年末に阪和線103系を撮影するために仕事が終わってから訪れた

駅撮り画像でございます。

 

杉本町駅よりも天王寺寄りにある、長居駅にて撮影しております。

 

上の3枚の画像と同じく223系なのですが、こちらは製造初期のタイプで

ヘッドライトが丸目の0番台車になります。

ライトの形状が異なるだけで印象が全然違いますよね。

 

 

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2016-12-17 225系HF602編成  長居

 

ようやくご紹介できます、これが新しい阪和線の主力車両となる

225系5100番台。

 

上から4番目の画像は同じ225系の5000番台なのですが、目つき(ライトの形状)が

異なるだけでこれも印象が変わりますね。

 

大阪環状線の新主力車、323系や広島地域の227系と同じ顔つきの車両となります。

 

こちらの方が私は好みです。

 

 

同じ帯の色でもここまでバリエーションがあると撮影していて楽しいモノです。

 

それに今はまだ103系205系も走っているので、

阪和線を狙ってみるのはいかがでしょうか。

 

 

現在は当たり前に走っている223系、225系もやがては新形式車へと

置き換わっていくことでしょう。

 

何十年かして、その時の鉄さんが223系や225系をレア扱いして撮影されるのを

想像しながら、今回はこれで仕舞といたします。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!