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貨物列車の牽引機は東海道・山陽本線を走る直流の電気機関車と、
北陸本線へ向かう交直両用の電気機関車の2種がここ関西では撮影出来ます。
その中で、北陸本線を走る機関車は全車が富山機関区に所属しているEF510型で、
「レッドサンダー」という愛称が付けられています。
せっかく付けられた愛称ですが、鉄さん達の間では「ゴトー(510)」と呼ばれる方が多い様に思います。
E電、みたいなものでしょうね。
さて、本日の更新ではこのEF510型電気機関車が牽引する貨物列車を狙った画像を
公開して参ります。
まずはいつものように練習電を撮影し、構図や露出、ピントを確認します。
2017-04-06 683系9連 長岡京ー向日町
画像サイズが小さいのでわかりづらいと思いますがこの画像、
車番が判別できないほどのレベルでピントが甘くなっておりました。
また、露出もちょっと暗いと感じます。
すぐさま修正して備えます。
2017-04-06 第4071列車 長岡京ー向日町
この日の4071レにはEF510-10号機が充当されました。
この時間帯には北陸本線へ向かう下りの貨物列車が数本設定されており、
効率よく撮影することが出来ます。
続いて狙ったのは直流機関車でした。
2017-04-06 第5070列車 長岡京ー向日町
EF66 107号機が牽引する5070レ。同じ線路を同じ向きに走るのですが
東海道本線は上り、北陸本線へ向かう列車は下りとなる為、列車番号もそれぞれ
偶数と奇数に分かれております。
2017-04-06 第3095列車 長岡京ー向日町
この列車にはEF510-4号機が入りました。
電気機関車の中でも、
交流区間を走行できる機関車は昔から赤系統の色を纏っております。
関西ではEF81が運用から外れてしまった為、
このEF510が唯一の交流区間を走行できる電気機関車となってしまいました。
赤い機関車、これからも機会があれば狙っていきたいと思います。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!