写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達214 「 レール輸送とレール配給回送をまとめて狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 本日実施予定されていた、川重からのEF210-310出場は無事、実施されまして

試運転も終了したようですね。

撮影に行けないのは残念ですが、インターネットの恩恵で他の方の成果を拝見できるのは非常にありがたく感じます。

 

デジタルが当たり前になる以前は、撮影地へアルバムを持ち寄りそれぞれの写真を

見せ合ったりして情報交換したり、時間を潰したりしたものでございます。

 

自宅で次の撮影地へもっていく写真を厳選したアルバムを作ったりする時間も、

鉄としての楽しい時間だったりしました。

 

存外、そんな感じで知り合った仲間たちとのお付き合いも楽しく、同世代の仲間たちで遠征に出かけたりした経験も今では良い思い出でございます。

 

 

さて、今回の更新は大阪の桜島線にある安治川口の貨物駅から

向日町のレールセンタまで運ばれてくるレール輸送の流れを撮影したご報告となります。

 

 

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2017-07-09 配7992列車  向日町(操)-京都貨物

 

この日は通達213でご報告させていただいたホキ800形の撮影の為に

桂川へ来ておりましたので、ついでに配7992レをスナップショット。

 

この7月は結局丸々1か月、梅小路配給運用に就いていると思われるEF65 1128号機が、

向日町のレールセンターから空になった長物車チキ5500形を4両従えて京都貨物駅へ向かいます。

 

足回りが草とガードに覆われていてまるっきり見えず、チキが付いているのも

辛うじてわかる様な有様ですが(汗

 

 

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2017-07-09 1182列車  桂川西大路

 

一方、安治川口からは梅田貨物線~東海道本線を上ってレールを積載したチキ4両が

京都貨物駅へ向かいます。

 

配7992レと同じ撮影地で撮影した画像なのですが、走る線路が異なると違う場所で撮影したような

雰囲気になりますね。

 

 

すっかり伸びきった、チキの背景にある木々は現在は伐採されて

スッキリしているのですが、この時はまだ青々と茂っておりました。

 

 

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2017-07-09 5087列車  京都貨物ー向日町(操)

 

撮影後、昼食を摂ってのんびり気分で桂川橋梁へ。

と思っていたら

のんびりし過ぎて5087レがやってくるギリギリのタイミングで現地入りになりました。

 

お陰でなんだかポヤーっとした出来栄えに。

 

この日の5087レは、新鶴見のPFでも赤プレ最若番となる

2057号機がやってきていたのですが、ちょっと右スカでシャッターを切っております。

 

 

この列車の撮影後、現場にいらっしゃった鉄の方にお声をかけました所、

なんと普段から私がよく閲覧させていただいているブロ主さんである

「ニセ京都人(元近江人)」さんだと判明し、驚きました。

 

時折撮影地でお見掛けする方だな、と思ってのお声かけでしたが、

BIGなお方との出会いにドキドキしておりました。

 

 

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2017-07-09 1881列車  京都貨物ー向日町(操)

 

一番最初の画像、配7992レでEF65 1128号機が向日町から牽いて来た空チキ4両を、

今度は京都貨物から安治川口まで連れて行くのは

同じく2枚目の画像でやって来たEF210-115号機。

 

短い編成なので少しサイド気味でも問題なく編成が入ります。

 

 

列車が来るまでの合間にはニセ京都人さんと二人、鉄話で盛り上がりまして

とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

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2017-07-09 配7993列車  京都貨物ー向日町(操)

 

最後に、京都貨物へ輸送されたレールを積載したチキ4両を

向日町まで運ぶ配給回送がこの列車、配7993レとなります。

 

この日に向日町まで運ばれたレールは手前2両が鷹取工臨に、

後ろ2両が長谷工臨にそれぞれ供されております。

 

 

 

こうして、レールを運搬する流れを撮影しもって、新たな鉄仲間ができました。

 

撮影地でお声かけし合う鉄仲間さんは幾人かいらっしゃるのですが、

今回の出会いで、普段からメールなどでやり取りしあう程の仲間が出来、

とても嬉しく、心強く思うのです。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達213 「 ホキ800形貨車の交番検査入場を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は早朝にネタがございましたので早起きしての朝練でした。

 

その後は京都市内での会議があり、午後に撮影しようと思っていた8865レも、

情報を教えていただいていたPFロンチキも悉く逃しております。

 

明日、明後日も甲種輸送が実施予定なのですが、残念ながら都合がつきそうになく、

恐らくは非鉄となるのでしょう…

 

 

 

さて、本日の更新は表題にあります、ホキ800形貨車を狙ったご報告となるのですが、

このホキ800形、国鉄時代に製造され、

今でも現役で活躍する車両の一つでございます。

 

具体的には、線路に敷き詰められている石/小石(バラスト)を

散布する為の貨車でして、保線用の車両として分割民営化時には

旅客6社へ継承されていました。

 

 

今ではJR西日本と東日本の2社にしか残っておりませんが、

国鉄時代から民鉄各社にも譲渡されているので

意外と多くの鉄道会社で使用されています。

 

例えば京浜急行線や阪神電鉄線等では、軌間狭軌から標準軌

改めた上で導入しています。

 

そんなホキ800形が2両、この日は近江塩津駅に常駐している車両が

交番検査を受けるために向日町へ回送されてくるという事で、

撮影に向かいました。

 

といっても、朝夕はちょっとした用事があったので、

近場で軽く撮影する程度に留めております。

 

 

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2017-07-09 221系B18編成  西大路桂川

 

まずは練習電で露出を調整です。

 

未更新の先頭車が連結されている編成でした。

先頭に転落防止幌が付いていないので、すっきりと見えますね。

 

 

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2017-07-09 223系W34編成  西大路桂川

 

今度は転落防止幌を設置した先頭車を前面にやって来た223系。

 

今ではこの幌もすっかり見慣れたものになってしまいました。

違和感はぬぐえませんが安全のためには仕方が有りませんね。

 

 

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2017-07-09 5071列車  西大路桂川

 

イマイチ、はっきりしないのですが恐らく新鶴見の運用に代走で充当されたのでしょう

オカキのEF210-4号機が牽引する貨物列車がやって参りました。

 

画像が小さいのでわかり難いのですが、2、3両目のコキが空なのでカーブの向こう側が見渡せて貨物列車の長大な編成が際立つカットになりました。

 

広角レンズで切り位置がかなりギリギリでしたので、無事先頭が構図に収まってくれて

安心でございました。

 

 

この貨物を撮影していて気が付いたのですが、

というか思いついたのですが、線路の向こう側に

トウモロコシが植わった畑がありました。

 

折角ならそのトウモロコシを一緒に写して季節感を出せないかな、と

画策する事に。

 

とはいえ素人の手並みでございます。

結果から言えば、めっちゃ中途半端な画像となってしまいました。

 

 

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2017-07-09 工9572列車  西大路桂川

 

何気に拙ブログで取り上げるのが初めてではないかと思う、EF81。

 

かつては敦賀機関区にいたパーイチもローズピンクの釜の方が多かったのですが、

今ではトワ釜ばかり3両しか残っておりません。

 

富山の貨物釜も運用離脱し、関西で見ることが出来るのはこのトワ釜しかありません。

 

 

で、肝心な画像ですが。

取り敢えず撮影したものの画像のバランスが悪く、素人が余計な事をしたらこうなる、

という見本のような失敗例になってしまいました。

 

チーン…

 

とはいえ、ホキ800形2両を従えた編成。

中々目にする機会がないので撮影出来て満足ではございました。

 

バラストが出てくる車体下部の、3つ並んだ排出口が特徴的でございますね。

 

またの機会があれば、今度はしっかりとした編成写真を狙おうと

そう、心に誓うのでありました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達212 「 甲104 東京メトロ13000系(13109f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日も非鉄でございました。

良いお天気だったはずなのですが、午後からは雲が湧き 

夕立の気配になりました。


でも降りそうで降らず。


お天気が読めないので困ります。


 


さて、今回の更新は近畿車輛から出場する東京メトロ日比谷線用の13000系、

その第9編成の甲種輸送となります。



第2四半期最初の月という事で実施件数の少ない甲種輸送を、出来うる限り

拾っていこうという意気込みで撮影に挑みましたご報告となります。

 

何度も申し上げて居りますが、お仕事の都合で土曜の午後は

とても出づらい状況でございます。

 

しかしながら、7月の甲種輸送は261系気動車が1本、この13000系が2本と

コキ107が2回、19日に実施されたDF200の入場(5085レ)という6回のみ。

厳密には他にもありますが。


 

私が撮影に挑めるのはそのうち半数の3回きりでございました。

 

であれば、多少の無理繰りをしてその3回はきっちりものにしておこう、という魂胆で

今回も撮影をしております。

 

 

8月の実施件数も似たようなものなのですけどね。

 

 

というわけで、すっかり定番となりました、いつもの裏調子へ。

まずは練習電。

 

 

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2017-07-08 321系D17編成  山崎ー長岡京

 

露出と構図を決める為の練習電ですが、

この列車は複々線の内側を走るので構図としても中途半端でございます。

 

露出を確認して、内線を走る7連から外線釜込8両をイメージして構図を決めます。

 

 

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2017-07-08 683系3両+6両  長岡京ー山崎(後打ち)

 

終着の大阪を目指す特急サンダーバード号。

 

旧塗装の手前3両とリニューアル塗装の6両という、面白い編成でございました。

今しか見られない新旧混結でございましたので思わず、後打ちでしたが撮影。

 

さぁ、いよいよ本番です。

 

 

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2017-07-08 9866列車  山崎ー長岡京

 

快晴の午後。

 

近畿車両から出場したばかりの13000系第9編成が

サントリービールの工場を横目に輸送されていきます。

 

ステンレス車体にシルバーと水色、更に細い黒帯を巻いた新製電車を、

すっかり古豪となった新鶴見EF65 2075号機がゆっくりとエスコートしていきます。

 

 

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2017-07-08 同上  山崎ー長岡京

 

オマケ。

 

今回は釜との連結面を狙ってみました。

 

 

判りづらいのですが、先頭車両の前から2つ目の扉に

蛍光緑のビブスを羽織ったメーカーの方が乗車されておられます。

 

真新しい新車、内装もビニールを被った状態の車内では

当然パンタグラフも下がっていてエアコンも使えない為に

傍の窓が一枚だけ、カーテンを開けて風を入れられる様にしておられます。

 

私の様なスキモノならばともかく、

お仕事でこの環境はちょっと辛いのではなかろうか、とつい心配してしまいます。

 

 

機関車との連結面になる先頭は、前面ガラスを養生フィルムが覆っております。

 

機関車との連結面はとても汚れが付着するそうで、こうして養生しておく事で、

メーカーから引き渡されての自走回送がスムーズに行えるようにとの配慮ですね。

 

 

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2017-07-08 同上  山崎ー長岡京

 

編成最後尾となる13109号車の窓には、今回の甲種輸送の特殊貨物検査票が

貼付されておりました。

 

この特殊貨物検査票は、輸送される車両がホームやトンネルの入り口などに干渉せず

本線上を走行可能である事を事前に検査し、OKですよ、と許可を得た証明ございます。

 

また、何時、どこからどこまで輸送されるのか、といった内容が記載されているので

甲種輸送を理解するうえでとても重要な車票となります。

 

 

年度ごとにまとまって割り振られる輸送番号(甲○○)もここに記載されるので

突発的に撮影した甲種送でもこれを押さえておくと資料価値が高まるのです。

 

勿論、自己満足ですが。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがようございました!

通達211 「 重連ロンチキ! 白浜工臨返空を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

東海道本線の大阪ー京都を縄張り?として鉄活しておりますと、

様々な列車がやってまいります。

 

電車、気動車、貨物列車、時たま客車。

種別も定期の優等列車から普通、回送、臨時列車。

 

小さな頃から、踏切が鳴るたびに次は何が来るのかと

ワクワクしながら線路の彼方を見据えていたものでした。

 

そんな東海道本線でございますが、めったと見られない列車がございます。

それが、重連総括制御で運転されるDD51でございます。

 

 

さて、今回の更新は。

7月に実施された紀勢本線の白浜へ向けて発送されたレール輸送列車の復路、

返空を撮影したご報告となります。

 

紀勢本線については拙ブログの通達111からの遠征レポートで少し触れておりますが、

紀伊半島をぐるりと一周する海沿い路線でありながら、山間部をも通る為、

6両以上の車両をけん引する場合は機関車が重連となります。

 

 

今では本当に貴重な存在となったDD51

その中でも旅客会社の保有する車両は原色を保持しており、

国鉄時代の姿を色濃く残しているのです。

 

ですが残念な事に、今では定期運用が存在しません。

 

旅客会社のDD51を撮影しようとすると、

どうしても臨時列車を狙うしかなくなってしまいます。

 

 

かつては山陰本線の多客期に見られた寝台特急「出雲」のDD51重連

 

原色釜の重連シーンを撮影するお手軽な手段だったのですが、この列車も

既に過去のものでございます。

 

 

貴重な原色のDD51が、2両連なって列車を牽引する姿。

それが今回の目的でございます。

 

 

白浜工臨はロングレールを積載した長物車、チキが9両で紀勢本線へ向かう

列車でしたので、陽の長いこの時期ならば早朝の返空を順光で撮影出来る、と

見込んでの鉄活となりました。

 

 

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2017-07-07 321系D3編成  山崎ー長岡京

 

返空の前走りとなる普通電車。

 

まだ旅客列車よりも貨物の方が本数が多い時間帯なのですが、

ぼちぼち旅客列車も動き出し始めました。

 

この工臨返空のスジをこのポイントで狙うと、

旅客列車と貨物列車の合間を縫う様にやってくるので、被られそうになるのです。

 

幸いこのポイントで被られた事はまだ無いのですが、ちょっとでも遅延などがあると

ドボンですので、毎回ヒヤヒヤものでございます。

 

複々線の恐怖、と言うヤツですね。

 

 

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2017-07-07 工9896レ  山崎ー長岡京

 

重連牽引でやって来た、ロングレール積載チキの返空列車。

先頭はDD51 1109号機でございます。

 

期待していたほどには陽光が射さず、薄く雲が太陽を覆う状況でございました。

その分、フラットな光線状態なので陰影が薄く、より自然な色味で撮影が出来ました。

 

 懸念していた普電との被りもなく、後方から近づく貨物列車との被りもなく、

無事に撮影出来て一安心でございます。

 

 

今では紀勢本線を行く工臨くらいでいしか見る事の叶わない、原色DD51重連列車。

 

眼福でございました。

 

 

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2017-07-07 工9896レ  山崎ー長岡京(後打ち)

 

オマケ。

後位の釜はDD51 1191号機でした。

 

 返空はレールを積み下ろしするためのエプロンという機材が乗った車両が

機関車のすぐ後ろに来るので、工臨らしさが際立っております。

 

 

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2017-07-07 同上  山崎ー長岡京(後打ち)

 

編成最後尾は赤い標識を付けたチキでございました。

 

 撮影を終えた鉄さん達は列車を見送ると皆一斉に、

ふぅ~っとため息をついておりました。

 

 

 このような貴重な列車の撮影が出来た事がとても喜ばしく、

きっちりと成果を残せたことも満足でございました。

 

 

 今後ともこのような重連の列車が末永く運転されます事を、

七夕の朝に願わずにはいられませんでした。

 

 

 

 

 それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達210 「 甲103 261系気動車構体の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


本日も暑い一日。私は仕事の為に非鉄でございました。


非鉄が続くと、何処か遠くに行きたくなります…



さて、今回の更新は通達121に続いて今年度2例目となる

JR北海道が発注した261系気動車の構体を、

製造元の川重から加工元の新潟トランシスへ輸送するシーンとなります。

 

 

覚えておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、

拙ブログで初めてEF510が牽く甲種輸送をご紹介したのが通達121なのですが、

その時は土砂降りの雨でございました。

 

今回ご紹介するのも同様の261系気動車構体なのですが、

実は今回も土砂降りの中を撮影した記事となります。

 

 

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2017-07-04 223系12連  山崎ー長岡京

 

土砂降りの雨でしたので、出来るだけ濡れずに済むよう

カメラをぬらさずに済むようにと思案した結果、

自動車内から撮影出来るポイント、という事で裏調子へやって参りました。

 

ただし、構図はイマイチとなります。

 

 

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2017-07-04 8561列車  山崎ー長岡京

 

EF510-506が牽引する列車。

 

この甲種輸送は、車体の外枠が完成した段階でエンジンなどを乗せる為に

別の車両メーカへ送られるのです。

 

ですので車内は未完成。メーカーの添乗員さんが乗車する為に

ヨ8000が連結されます。

 

今回の甲種ではヨ8794が連結されていました。

 

 

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2017-07-04 261系気動車構体  山崎ー長岡京

 

チュッて感じで。

 

このポイントも気が付けば草がうっそうと茂り出して、

足回りが見えづらくなりました。

 

 

とはいえ、貴重な側面順光ポイントですので、しばらくは我慢と工夫ですかね。

 



 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達209 「 C56(シゴロク)の夏、湖北の夏。 SL北びわこ号の夏臨を狙う 4号回送編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 本日もどんよりとした雲が空を覆う一日となった関西。

蒸し暑い日中を過ごす事となりました。

 

昨日に引き続いて貨物はグダグダ状態。

予定通りに来ない列車をチョイ鉄で狙うのは不可能なので本日も非鉄でございました。

 

 

さて、今回の更新は午後になって悪天候の気配を見せ始めた湖北での

4号回送を撮影した模様をお送りいたします。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170723225547j:plain2017-07-02 225系100番台4連  田村ー坂田

 

架線柱を門扉の様にくぐらせてみる構図で狙ってみました。

お遊び画像です。

 

通達208のポイントから少し移動して、農道へ入る手前の駐車スペースに

車を停車。

 

土砂降りの中を車内で待機しながら、列車が来るのを待ちます。

 

すると、

雨がやがて小雨に変わり、次第に上がっていきました。

 

 

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2017-07-02 回9244列車  田村ー坂田

 

先ほどの練習電を参考に露出を調整、今度は適正な明るさを得ることが出来ました。

 

緑のカーペットを行く12系客車。

お尻にC56をつけた編成は、ココでしか見られないシーンでございます。

 

びわこ号の撮影はここで終了し、このまま撤収となるのですが、

前回同様、この時期は陽が長いのでオマケを狙いに行きます。

 

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2017-07-02 単9927列車  稲枝ー能登川

 

すっかり雨も上がり雷鳴が遠くに轟く頃、やって参りましたC56。

 

余り時間に余裕がなくて、現地に到着後すぐに撮影と相成りましたため、

こちらは露出が不十分でちょっとアンダーでございます。

 

構図も日の丸気味でした。

 

 

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2017-07-02 単9927列車  稲枝ー能登川(後打ち)

 

ゆっくりとした速度で梅小路へと戻るC56。

 

 

SL北びわこ号の夏臨はこの日の他に、9日、16日と合計3回運転されています。

 

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達208 「 C56(シゴロク)の夏、湖北の夏。 SL北びわこ号夏臨を狙う 3号編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝は久々の朝練でした。

といっても、いつもの貨物列車ではなく、山陰本線を走る集約臨の撮影でしたが。

 

メインラインとなる東海道本線は昨夜の架線切断事故の影響で

グダグダでしたので、そちらには足を運ばず帰宅しております。

 

 

 

さて、今回の更新は午後に米原を発車するSL北びわこ号

3号を狙いましたご報告となります。

 

2号回送を撮影後、再び坂田まで戻って参りまして、

今度は俯瞰構図で3号を狙います。

 

 

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2017-07-02 681系W03編成  米原ー坂田

 

練習電でやってきたのは午前中と違い基本編成のみ6連の681系しらさぎ

 

水田の中を走り抜けていきました。

 

 

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2017-07-02 223系V53編成  米原ー坂田

 

続いてやってきたのは223系。

 

乗務員室の助士席側に作業員を乗せておられます。

オレンジ色の上着が目を引きますね。

 

 

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2017-07-02 9243列車  米原ー坂田

 

先ほどの練習電をモニターで確認して、SLだと車体が黒いので

暗く潰れるかも知れないと危惧を致しまして、

露出をオーバー気味に設定いたしました。

 

それがどうやら余計な事だったようで、パーフェクトに露出オーバー

残念画像となってしまいました。

 

12系の屋根が鈴木その子ばりに白飛びしております

 

トホホ。

 

 

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2017-07-02 223系V5編成  米原ー坂田

 

今度は露出がドえらくアンダーになりました。

 

実は3号を撮影後、俯瞰構図から地上に降り立ちまして

エスコート役の単機を狙おうと思いました。

 

所が、見る間に空が曇って参りまして。

露出が全然足りないアリサマーでございます。サマーなだけに。

 

…ちーん

 

 

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2017-07-02 単9223列車  米原ー坂田

 

エスコート役がやってくるころにはもういつ雨が降り出してもおかしくはない

曇り具合でございました。

 

これは絶対一雨くるな、と懸念しながらの待機となりました。

 

 

この後は回送の4号を撮影するのですが、どこでどう撮影しようか、

お空との睨み合いとなりました。

 

 

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達207 「 C56(シゴロク)の夏、湖北の夏。 SL北びわこ号夏臨を狙う 2号回送編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は午後から快晴となった関西。

お天気な空の下、ゼロロク30号機の5070レ、27号機の5074レを狙いに

出向かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

生憎と私は本日も非鉄でございましたが…

 

 

 

さて、今回の更新は木之元へ向かったSL北びわこ1号が

米原まで戻って来る様子を狙いました。

 

米原までの回送をけん引する機関車の送り込みから狙ってまいります。

 

 

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2017-07-02 223系V42編成  米原ー坂田

 

9241レを撮影したのと同じポイントでございますが、今度は単機でやって来る為に

構図を変更して眼鏡橋を取り込みます。

 

橋の下になっているメガネ部分が存外に暗いので、

露出調整が難しい構図でございました。

 

 

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2017-07-02 単9221列車  米原ー坂田

 

橋の柵が車体の足回りに掛かってしまっているのが、ちょっと残念ですが眼鏡橋を渡る機関車を撮影することが出来ました。

 

次は場所を移して、回送の2号を狙います。

 

 

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2017-07-02 223系V41編成  長浜ー田村

 

以前にもご紹介した、長浜大仏を背景に捉えるポイント。

 

まずは練習電に撮影した223系4連は通達206でも撮影していた編成でした。

 

朝の内はお日様も顔を見せていたのですが、お昼前になると雲が多くなっており

本来ならトップライトで露出の難しいこの列車もそう苦労なく撮影出来ます。

 

 

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2017-07-02 回9242列車  長浜ー田村

 

PFに牽かれてやってきた回送列車。

後にちょこっとくっついているC56がかわいいですね。

 

水田に伸びる稲を横目に、颯爽と駆け抜けて行きました。

 

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2017-07-02 回9242列車  長浜ー田村

 

煙突からたなびく煙が後ろへと流れていく様が、回送を物語っております。

サイドショットをオマケといたしました。

 

この後は昼食を摂って午後からの撮影に備えます。

それはまた、次回に。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達206 「 C56(シゴロク)の夏、湖北の夏。 SL北びわこ号夏臨を狙う 1号編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

秋に開催される山口DCにおける臨時列車の概要が発表されました。


目玉は山口線で導入される35系客車と、

44年ぶりに同線を営業運転するD51になります。


ですが、その代わりに退役するであろう12系レトロ調客車のサヨナラ運転や、

12月に大阪ー下関で運転されるサロンカーあさかぜ、など

興味が尽きないネタを並べられました。



12月の山口。

さぞかし美味しいフグが、美味しい海産物が食べられるのでしょうね。




 

さて、今回の更新は

引き続きSL北びわこ号の運転を撮影したご報告となります。

 

東海道本線上でのC56送り込み回送を撮影し、バイパスを通ってやってきたのは

坂田駅米原駅から北陸本線で1つ目の駅になります。

 

この駅の南側がちょうど良い具合に水田となっていてロケーションがいいな、と

思いましてひとまず練習電を撮影。

 

敦賀からやってきて米原で折り返す521系E編成。


敦賀米原の間の直流区間を走行する521系は、

初期車で構成されるE編成の限定運用となっております。

 

 

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2017-07-02 521系E4編成  米原ー坂田

 

この時間帯ではまだ逆光のため、また薄曇りだったので

背景が少し白っぽいのです。

 

ですが、夏らしい光線の中、緑のカーペットを走る短編成の521系


お気に入りの1葉となりました。

 

 

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2017-07-02 681系W05編成  米原ー坂田

 

順光ポイントを求めてやってきたのは眼鏡橋が架かる旧天野川橋梁。

 

眼鏡橋を入れると編成が入らないので、今回は車体を主題として構図を決めます。

練習電には名古屋から金沢を目指す特急しらさぎ

 

ちょっと露出がオーバーですね。

 

 

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2017-07-02 223系V41編成  米原ー坂田

 

続いてやってきたのは、北びわこ号の出発に先行して米原を出た223系4連。

 

東海道本線内は12両編成なのですが、米原で後ろ8両を切り離して

身軽な編成での北陸本線運用となります。

 

 

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2017-07-02 9241列車  米原ー坂田

 

通達168などでご紹介した春臨では黄色いヘッドマークを揚げていたC56ですが、

夏臨は青地の爽やかな色合いとなりました。

 

今回も煙が無い、いわゆるスカびわこ号だと思っておりましたら

米原駅を発車した後もモクモクと煙を吐き続け、

この撮影ポイントの少し手前までしっかり煙を出しておりました。

 

背景に写る高架の下あたりに陣取っていれば、

もっと煙を吐く姿を捉えられていたのでは、と思うと少々残念ではありますが

こればっかりは仕方が有りません。

 

ひとまず、狙い通りの画像が撮影出来たことを喜びたいと思います。

 

 

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2017-07-02 9241列車  米原ー坂田(後打ち)

 

オマケ。

タイミングを誤り、架線柱が釜を隠してしまいましたが、後打ちでございます。

 

露出を黒い車体のC56に合せていた為オーバー気味になりました。

 

 

背景に写る赤いお屋根の建物が可愛らしいですね。

まるでシル○ニアファミリーみたいです。農業施設なんですけどね。

 



 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達205 「 C56(シゴロク)の夏、湖北の夏。 SL北びわこ号夏臨を狙う 送り込み編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も晴れ間の少ない、蒸し暑い一日となりました関西。

 

19日に吹田へとやってきた北海道のDF200-116号機が本日午前中に、

兵庫の川崎重工へ搬入されました。

撮影したいネタだったのですが、私は生憎とお仕事があり不参加となりました。

 

先週からは山口線内でも35系客車を使用した試運転が実施されているようですね。

ネットを見ているとHMをつけていない釜が旧客を牽く姿に痺れてしまいます。

 

SLはそれ自体も十分に格好いいのですが、牽引しているネタが良ければ

尚一層素晴らしいと思います。

 

 

 

さて、今回の更新では7月に運転されたSL北びわこ号の、2日に運転された模様を

いつも通り数回に分けてお伝えいたします。

 

まずは送り込み、という訳で梅小路の機関区から米原までPFにエスコートされる姿を

狙うべく、米原にほど近い彦根市のポイントにやって参りました。

 

まずは練習電で露出と構図を確認します。

 

この日の天気予報は晴れのち曇りというすっきりしなさそうな具合でしたが、

案の定朝から陽は射すものの雲が湧いてきてすぐに雲てしまう、

その繰り返しとなりました。

 

その度に露出を調整するので面倒な事この上ない状態でした。

 

 

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2017-07-02 223系V19編成他8連  南彦根彦根

 

練習電。この時は青空が見えていたのですが…

 

 

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2017-07-02 単9920列車  南彦根彦根

 

 本番では見事なシルキースカイに。

ちょっとオーバー気味な露出になっていました。

 

おかげで後ろのC56がテカリ気味に…。

 

 

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2017-07-02 単9920列車 南彦根彦根(後打ち)

 

 オマケのバックショットを。

 

昔は、北びわこ2号や4号は後ろ向きのこの姿で運転されていたのですが、

今は安全重視という事でこのバック運転は試運転時にしか披露されません。

 

 

 私にその姿を撮影する機会があるのかどうか。

 

 

この撮影のあと、1号を狙うために米原市坂田へ移動いたしました。

次回へ続きます。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!