写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第525列車 「 ハコ釜万歳! 昼下がりのPF牽引列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

久しぶりに終日快晴となりました本日の関西。

嵐の前の静けさ、なのでしょうか?

 

私はと申しますと、 

朝練と夕方のチョイ鉄で充実した一日となりました。

 

お会いした皆様、お世話になりました。

 

感謝申し上げます。

 

 

さて、本日の更新は日々の中で撮影しております、

いわゆる日常ネタの範疇に含まれるのでございますが

どうしても晴れカットの鉄道写真が掲載したくて、

丁度順番的にも適した先月24日に撮影した写真の

ご紹介をさせていただこうかと思います。

 

大丈夫、ちゃんと桜井線紀行も

四日市遠征も忘れておりません。

 

機を見てそれらも更新させていただく

予定にはしております…

 

 

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2018-05-24 5087列車  京都貨物ー向日町(操)

 

青プレート釜のEF65 2093号機が牽引する下りの

PFが牽引する貨物列車、5087レ。

 

この日はチョイ鉄で桂川橋梁へやって参りました。

 

PFを堪能しようという魂胆でございました。

 

雲の無い快晴となりましたこの日、青い空と

青い釜をテーマとして撮影してみたくなったのが

来訪の動機でございます。

 

 

空の青、釜の青、そしてプレートの青を取り入れるべく

構図を広角にして勝負を掛けました。

 

結果はご覧の通り、少しピントが甘い結果と

なっております。

 

♪ボンボンディドーン、ディディボボン、とBGMを

バックにして「人生やお仕事はしょっぱいんだから、

ピントくらいは甘くったっていいじゃない」、と

何処かのバーでグラスを傾けながら、田中裕子が扮する

ママにでも慰めて貰いたい気分です。

 

ただ、私は下戸なので

傾けるグラスの中身はウーロン茶なのでしょうね…

 

 

ピン甘を克服すべく、次のPFがやって来る前に

練習電で確認をします。

 

 

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2018-05-24 281系HA603編成  京都貨物ー向日町(操)

 

今度は構図が悪い、という凡ミスを犯して

しまいました。

 

架線柱が真ん中に来る構図を組んでしまい、

折角の練習電が痛い失敗写真になりました。

 

特ネタなどで撮影者が多数いらっしゃり、

やむを得ないケースなどでは許容する事もあるの

ですが、基本的に構図の真ん中に架線柱が

来ない様に気を付けているのです。

 

正に凡ミス。

 

流石にミセス裕子もこの失敗は慰めてくれそうに

ありませんね。

 

 

そんな失敗を経て、いよいよ本命の撮影を迎えます。

 

 

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2018-05-24 配7993列車  京都貨物ー向日町(操)

 

安治川口から向日町操車場にある

レールセンターまで継走されます、レールの輸送。

 

JR貨物が受け持つ1180レ、1182レから引き継いで

京都貨物から向日町まではPFが担当しています。

 

この日は山陰本線方面へ供されるレールを

輸送する為に、チキ2両に積載されて運搬されて

おりました。

 

ここ暫くはいつもEF65 1135号機が受け持つ形に

なっており、見飽きた感もあろうかと存じますが、

貴重なPF牽引列車を快晴の中で撮影出来る幸せを

噛みしめる事が出来ました。

 

 

シャッターの切り位置も置きピン位置に

ドンピシャで決まり、構図もこれ以上組み様がない

いい感じが出せた様に思います。

 

所詮は自己満足の世界ではありますが、だからこそ

自信を持って見る事が出来る写真が撮影出来る様に

日々、己へ切磋琢磨を課すのだと思うのです。

 

 

上手くいく日もあれば残念な日もある、そんな

新人撮り鉄の撮影記録ではありますが、

今後ともお付き合いいただければ幸いでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第524列車 「 コンテナ増えた!西濃貨物2059レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

本日は夜明け前に雨も上がり、朝の内には陽射しを

浴びる事も出来たのですが、お昼前から再び雨が

断続的に降る一日でございます関西。

 

台風までやって来る様ですし、鉄活には辛い

季節でございますね…

 

 

さて、今回の更新はそんな雨の日に撮影致しました

日常ネタなのですが、この春のダイヤ改正で設定され、

GW明けから本格的にコンテナが積載され始めました、

西濃運輸がチャーターするコンテナ列車、2059レ。

 

大々的に報道もされ、運行当初は注目を集めた

列車だったのですが、何故か西濃コンテナは4、5個ほど

しか積載されておらず、3日もすると誰も見向きもしない

残念列車の如き扱いとなりました。

 

牽引機も代わり映えしない吹田の桃太郎でしたので

偶に代走で鮫が入った時など何かのついでに撮影という

練習列車として扱われる不遇の状況でございました。

 

 

チャーター列車と申しますと、拙ブログの

朝練シリーズでお馴染みのSRCやフクツ―便、関東から

中京地区を結ぶトヨタロングパスEXPなどの様な専用の

コンテナで統一された列車をイメージ致します。

 

この2059レは20両編成のうち5両は別の顧客が荷主となる

小豆色の汎用コンテナが積載されているのですが、残り

15両には西濃の濃いブルーにイエローのラインを巻いた

コンテナがずらりと居並ぶ姿を期待していただけに、

実際の列車を見て随分と落胆したものでございます。

 

 

所が、最近になって少しずつ西濃コンテナの積載率が

上がっているという知らせを受けまして、様子見もかねて

沿線へ出向いて参りました。

 

 

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2018-06-06 2059列車  長岡京ー山崎

 

100番台クロスパンタのEF210-104が牽引する

雨の日の2059レ。

 

汎用コンテナが機次位に積載されているものの、

3両目からは西濃コンテナが10両分、20個ほどが

並んでおりました。

 

 

吹田区の桃太郎は、広島車両所を出場した検査明けの

107号機が、既報の通り塗装変更を受け300番台に近い

青単色の色合いへ衣替えを果たしております。

 

いずれは他の釜にも実施されるそうでございますので、

現行塗装を撮影するネタ列車が朝の53レ、午前の56レ

以外にも午後の2059レが出来た、と考えますと

嬉しくなりますね。

 

 

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2018-06-06 西濃運輸コンテナ  長岡京ー山崎

 

構図を西濃コンテナで埋めてみました。

 

コレコレ、コレなのです、皆が期待した統一コンテナ!

 

 

機次位からこのコンテナが続いていれば、編成美が

堪能できたのですが、汎用コンテナが載っている以上

今の所は仕方がございません。

 

 

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2018-06-06 西濃コンテナ  長岡京ー山崎(後打ち)

 

コンテナ勢揃いをバックでも撮影しておきます。

 

この撮影地はカーブの途上にある為、長い編成が

お尻まで収まりません。

 

前なり後ろなりが隠れてしまうのはしょうがない事で

ございますね。

 

 

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2018-06-06 2059列車  長岡京ー山崎(後打ち)

 

オマケ。

 

と申しますか、表題以外は全てオマケでございます。

 

最後尾のコキ104には赤カン標識が付けられております。

 

テールライトの代わりに付けられる赤カンを見送って、

仕事へ戻りました。

 

 

いずれは汎用コンテナ以外の部分に西濃コンテナが全て

積載される壮観な編成が撮影出来ます事を願いつつ、

結びとさせていただきます。

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第523列車 「 上川口・篠山口工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨も上がり3日ぶりに晴れ間が拝めました本日の関西。

 

鉄道界隈では小ネタが幾つかありましたが、私は

非鉄の一日となりました。

 

一方で関東では黒磯訓練、東海では小田急GSE

二本目が甲種輸送されております。

 

小田急GSEの甲種には参戦したかったです…

 

 

さて、今回の更新は前回522列車でご報告致しました、

阪和工臨返空の後にやって来ました短チキ4両の

工臨を撮影致しましたご報告でございます。

 

 

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2018-05-24 工9794列車  山崎ー長岡京

 

DD51 1183が牽くチキ4両の短編成。

 

上川口行きのチキ2両と、篠山口行きの2両を併結して

おりましたので、4両の短チキを連ねた

編成でございました。

 

 

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2018-05-24 DD51 1183+チキ4b  山崎ー長岡京(先打ち)

 

ロンチキの時間には影が伸びていた線路も、陽が

昇るにつれて短くなり、列車がこの位置に来ても

陰らない撮影が出来ます。

 

今回は被らず、トリミングも強いられずに済んで

一安心といった所でございました。

 

 

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2018-05-24 工9794列車  山崎ー長岡京

 

オマケの引き打ち。

 

線路から生えたハエ叩きが釜に掛かる没ショットです。

 

オマケに右端には手前の架線柱が見切れておりました。

 

 

網干総合車両所宮原支所には、いえ平たく申しますと

関西には5両のDD51が配置されております。

 

1109、1183、1191、1192、1193の5両なのですが、

そのうち1193号機は現在後藤総合車両所へ検査の為に

入場しておりまして不在でございます。

 

残る4両を、実は23日と24日の両日で撮影する事が

出来ました。

 

とてもありがたい事でございます。

 

いつも声を掛けて下さる鉄仲間さんをはじめ、多くの

同好の皆様と楽しい時間が過ごせました事を

感謝申し上げます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第522列車 「 凸重連!阪和工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 降り続きます雨、本日も終日レイニーなお天気と

なりました関西。

 

やはり梅雨入りとなったのでしょうか…

早めに梅雨入りしたのであれば、開けるのも

早くなってくれると嬉しいのですが、さて如何に。

 

 

さて、今回の更新はDD51重連でロングレールを

積載するチキを牽引する阪和工臨が運転されまして、

陽のある時間帯に返空がやって来ましたので撮影に

出向きましたご報告でございます。

 

早速今回のハイライトを。

 

 

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2018-05-24 工9896列車  山崎ー長岡京

 

DD51 1109+DD51 1192の2両で重連を組み、

ディーゼルエンジンを高らかに響かせながら

満員御礼の調子踏切へやって来ます列車。

 

前回は島本と山崎の間にございます堂の後踏切にて

残念な結果となりましたので、今回は

定番となります調子踏切へとやって参りました。

 

 

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2018-05-24 工9896列車  山崎ー長岡京(先打ち)

 

先頭の釜が丁度高架の陰に入ってしまい、2灯の

ライトがキラリと輝きます。

 

この日、調子踏切には多くの撮影者が集いまして

列車の到来を待っておりました。

 

踏切が鳴りだし、遠くから2両のDD51が姿を見せ

一気にアドレナリンが吹き出します。

 

と、その時誰かが声を上げました。

 

「対抗列車が来た!」

 

被りの聖地と揶揄されますこのポイント、覚悟は

していましたがこのタイミングで対抗列車が

やって来るなんて神様のイジワル!!

 

慌ててレンズをズームし、被られるギリギリの

タイミングで取り敢えずシャッターを切ります。

 

 

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2018-05-24 工9896列車  山崎ー長岡京

 

実際の写真はこんな具合でございました。

 

何とか建物の陰から釜が抜け出したタイミングで

撮影する事が出来たので、後はトリミングして

表題の写真へと誤魔化しております…

 

 

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2018-05-24 工9896列車  山崎ー長岡京(後打ち)

 

対向の貨物列車が通過した後、後打ちを

試みたものの既に釜はカーブの向こう。

 

露出設定も陽の当たる部分に合わせていた為、

真っ暗な影に沈んだ写真となってしまいました。

 

…トホホ

 

この後、もう一ネタございまして列車が来るまでの間

大御所ブロガーさんと歓談して頂きました。

 

とても刺激になるお話、大変勉強になります。

お付き合い下さり、ありがとうございます。

 

 

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2018-05-24 単8789列車  長岡京ー山崎

 

もう一ネタがコチラ。

 

という訳で前回の阪和工臨における

機関車返却を撮影したのと同様のポイントで

今回も撮影してみました。

 

 

DD51 1192+DD51 1109の2両、

同じ機関車の様でいて細部が異なるのです。

 

まさにリアル間違い探しでございますね。

 

 

2両はねぐらの宮原支所へ戻って行きました。

 

以前にブログ友さんが取っていらした構図を真似、

サイド構図にして1スパンで抜けるかな、と

挑戦してみましたがギリギリまで引っ張ってみても

後ろの釜のデッキが引っ掛かってしまいました。

 

これ以上線路に寄ると、フェンスが下回りに

干渉してしまうので難しい所でございます。

 

ただ、青い空と赤い釜、草の緑が鮮やかに

出せたので満足でございます。

 

 

次の機会にはしっかりとモノにしたいもので

ございます重連ロンチキ。

 

何だか近頃こんな事ばかり申している気がして

おりますが気のせいではないですね。

 

お天気と被りはどうしようもありません…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第521列車 「  アンカーはDLで!雨の草津工臨を狙う  」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

早朝、と申しますか未だ夜中と申しますか、午前3時に

起床していたのですが、顔を洗って服を着替え、

朝食の準備をしている間に何故か布団へ戻ってしまい、

気が付いたら家人に起こされて6時半…

 

折角作った朝食も冷えて固くなっておりました。

 

そんな訳で今朝の朝練は梅雨入り前ラストの

機会だったのですが、盛大なる起床事故に見舞われて

不参戦ろなってしまいました。

 

夕方からはチラホラと雨も降って参りましたので、

明朝は絶望的でございます。

 

 

さて、今回の更新は五月雨に濡れそぼる工臨

撮影致しましたご報告となります。

 

今シーズンでは2度目となります草津工臨

撮影、今回は雨天となりましたので、前回から

場所を変えて狙ってみました。

 

 

第517列車で取り上げましたレール輸送の内の2両が

翌日、ムコソを発つ予定でしたので、鉄仲間さんを

お誘いして、撮影に出向いております。

 

 

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2018-05-23 工8462列車  向日町(操)ー京都貨物

 

低く垂れ込めた雨雲の下を威風堂々でやって来ました

DD51 1191が、チキ2両を牽いて築堤を登ります。

 

青いPFから最後の走者たる紅いDDに継いで、

レールが運搬されていきます。

 

運搬先ではレールが積載されたチキを後日、

保線機械などで現場へ移送する為に側線へ押し込み、

釜はその後単機でムコソまで戻ります。

 

戻りのスジは少し遅い時間ですので、

今回は撮影しておりません。

 

 

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2018-05-23 配7993列車  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

単機で戻る、なんて話していたら単機が来ました。

 

行き掛けの駄賃的に、配7993レを狙います。

 

と申しましてもこのポジションからは

バックショット でしか撮影出来ません。

 

幸い?この日は荷が無かったので、単機での運転と

なっておりました。

 

意図せず撮影しましたが、見事な日の丸構図ですね…

 

 

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2018-05-23 DD51 1191+チキ2両  向日町(操)ー京都貨物

 

オマケ。

 

レンズをグッと引いてサイド気味の

ワンモアショットを狙いました。

 

釜の頭がフェンスに掛かるので、

あくまでオマケでございます。

 

 

日夜人知れず走る魅力的な列車、工臨

 

こうした工臨が運転される事でレールが維持され、

安全で快適な鉄道旅が楽しめるのでございます。

 

今日も何処かで走っております、工臨

保線を受け持つ方々に感謝でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第520列車 「 さらばウグイス!103系NS409編成+NS405編成の廃車回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日は朝練をした後、家族運用に就きまして鉄活も

ままならない休日となりました。

 

おかげで来週の休日は目一杯鉄活が出来る言い訳を

手にしたので、今から撮影地選定などのお楽しみに

取り組んでおります。

 

 

さて、本日の更新は拙ブログでも度々ネタにして

おります、奈良線を走るウグイス色の103系

2編成まとめて、吹田本所へ廃車の為に回送される、

というショッキングなネタでございます。

 

 

この春のダイヤ改正以降、新車が投入された為に

玉突きで押し出された元日根野支所の205系が続々と

奈良支所へ転入しております。

 

その為、現在は103系205系が共通運用で奈良線

走っておりまして、以前よりも103系の遭遇率が

下がる事態となっているのでございます。

 

ちなみに奈良支所には、ブタ鼻ヘッドライトの

NS401編成の他に404、407、411、413の5編成が

ウグイス色の103系として残っております。

 

 

奈良支所から運用を離脱した103系は、天王寺

経由して向日町の操車場へ疎開しておりまして、

ムコソから順次、廃車回送をしておりました。

 

今までの回送では1編成4両ごとの実施でしたので

奈良線内で撮影済みの場合はわざわざ狙う必要を

感じていなかったのですが、今回は2編成が

併結されての運転という事で、またとない機会だと

判断し、久しぶりに103系を撮影しに出かけて

参りました。

 

 

では、最後の雄姿となります2編成の姿を。 

 

 

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 2018-06-04 回6751M  島本ー高槻

 

奈良線の運用では見られなかった長編成。

 

以前は関西本線の運用で存在していた2連併結ですが、

私は記録する機会が無かったので、今回の撮影が

初めてとなります。

 

 水が張られた田んぼにその姿を写し、往年の通勤電車を

彷彿とさせる長編成の8両で力走していきました。 

 

 

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 2018-06-04 281系9両  島本ー高槻

 

下りの名撮影地であるここ上牧カーブにも、時代の

荒波が押し寄せようとしております。

 

いずれは新名神の高架が線路上に掛かり、水田も

宅地や道路へと変わるそうでございます。

 

 そんな憂鬱な未来を吹き飛ばすように、朝日を

照り返して増結編成を付け9両となった281系

駆けていきました。

 

 

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 2018-06-04 1051列車  島本ー高槻

 

 新鶴見機関区所属のEF210-121が先頭に立ち、幡生へ

向けて快走するコンテナ貨物。

 

色とりどりのコンテナが積載される編成は、貨物の

活況を物語っておりました。

 

 

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2018-06-04 NS409編成+NS405編成  島本ー高槻

 

国鉄時代から活躍を続けてきた古豪の、堂々たる

音量でモーターを唸らせながら突き進む姿は圧巻。

 

これが最後だなんて勿体ないと、そう思わせる

美しい姿でございました。

 

 

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2018-06-04 回6751M  島本ー高槻(後打ち)

 

オマケのバックショット。

 

振り向いたこちら側では既に一部の工事が

始まっており、養生の為のブルーシートが痛々しく

目立ってしまいます。

 

 

103系と同様、ここ上牧カーブも来年の今頃には

撮影地では無くなっているのかも知れませんね…

 

 

 それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第519列車 「 甲32 JR九州YC1系(YC1-1+YC1-1001)の甲種輸送を狙う 後編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

※注意!この記事には飯テロが仕掛けられております

 

 

さて、今回の更新は第518列車の続きとなります、

YC1系の甲種を撮影致しましたご報告となります。

 

 

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2018-06-01 9863列車  明石ー西明石

 

まずは今回のハイライトから。

 

遠く、九州を目指すYC1系をエスコートする第2走者は

吹田機関区のEF66 114号機が登板となりました。

 

リレー選手のタスキの様に架線の影を掛けながら、

一先ずの目的地となる姫路貨物駅を目指します。

 

 

時間を少しさかのぼりまして、前回は兵庫駅にて

撮影しておりましたが、その後は神戸貨物ターミナルが

ございます鷹取駅へ移動を致しまして、列車の

入線シーンを狙います。

 

 

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2018-06-01 9892列車  神戸貨物ターミナル

 

列車番号の付与された甲種輸送としてはこれが

最初の撮影となります9892レ。

 

DE10 1743号機はここまでのエスコートでございます。

 

陽射しが緩く、YC1系のステンレス車体も照り返しが

無く撮影出来ました。

 

 

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2018-06-01 9892列車  神戸貨物ターミナル

 

続けてもう1枚。

 

車体側面に描かれたYC1系の青いロゴが、架線柱に

隠れ無い様に気を遣います。

 

短鼻の2エンド側が先頭ですと、DE10らしさが

際立つ様に思えるのですが、コチラ側先頭を嫌う

鉄さんも割といらっしゃる様ですね。

 

 

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2018-06-01 YC1-1  神戸貨物ターミナル

 

YC1系の側面を狙ってみました。

 

こちらは博多寄り先頭車のYC1-1号車でございます。

 

 

背景がタワマンなのが残念ですが、この地で

YC1系が撮影出来る最初で最後の機会です。

 

文句が有ろう筈もございません。

 

 

今までのJR九州には無かったオレンジ色を

あしらったステンレス車体に新鮮な印象を覚えます。

九州の車両と言えば赤や黄、青といった鮮やかな

原色を使った色使いのイメージが強く、中間色を

用いた車両は珍しく感じます。

 

 

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2018-06-01 YC1-1001  神戸貨物ターミナル

 

こちらは小倉寄りの先頭車となります1001号車。

 

ディーゼルでモーターを回して電気で走る機構と、

蓄電池を搭載した併用走法がどの様な結果を

もたらすのか、今後の走行試験にも注目が集まります。

 

 

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2018-06-01 YC1-1001側面  神戸貨物ターミナル

 

客用扉の上部にあります青い囲みと、ロゴマークには

「YASASHIKUTE CHIKARAMOTI」

と、記載がございます。

 

環境に配慮した駆動方式を指して「優しい」、そして

従来以上の出力を目標に開発された「力持ち」、

それぞれのコンセプトから頭文字を抜粋して

名づけられたYとC。

 

今までの形式表記とは根本から異なる表記法に、

JR九州の意気込みを感じました。

 

 

この撮影の後、冒頭の場所へ移動致しまして

ELが牽引するシーンを狙います。

 

 

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2018-06-01 9863列車  明石ー西明石

 

列車は所定の時刻を15分ほど遅れて

運転されました。

 

この撮影地でご一緒致しました鉄さん方で、

遅延情報を共有し、皆で和みながら列車の到来を

待つ事が出来まして、とても有意義な時間で

ございました。

 

ご一緒致しました皆様、ありがとうございます。

 

 

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2018-06-01 9863列車  明石ー西明石

 

お天気が良いのを見越しましてこの場所へ

布陣いたしましたが、よもや架線の影が面に

掛かるのは予想外でございました…

 

こればかりはどうしようもありませんので、

被らずに撮影が出来ただけ良かった、と

気持ちを切り替えて撮影しておりました。

 

 

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2018-06-01 9863列車  明石―西明石(後打ち)

 

オマケのバックショット。

 

この撮影でYC1系の顔を見て、いえ、ライトの

養生を見て気持ちがぶり返してしまいました。

 

「あぁ~明石の玉子焼きが食べたいんじゃ~」

 

 

そんな訳で折角明石へ来たのですから。

 

 

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2018-06-01 明石の玉子焼き  魚の棚商店街の某店

 

ほら、YC1系のライト養生みたいですよね?

 

 

明石駅至近にございます、魚の棚商店街の

アーケードには多くの玉子焼きを食べさせてくれる

店舗が並んでおります。

 

リーズナブルで美味しい玉子焼き、時々

食べたくなって訪れるのですが、他の地方でも

食べられるものなのでしょうか?

 

たこ焼きと間違われる事もある様ですが、こちらは

玉子を主原料としておりまして、お出汁に浸して

お召し上がりいただく料理となります。

 

ビールや他のアテ等も併せて食せるお店が

多いですよ。

 

さ、お腹も膨れました所で今回は

これにて御開きと致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第518列車 「 甲32 JR九州YC1系(YC1-1+YC1-1001)の甲種輸送を狙う 前編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も実に気持ちの良い青空の広がった関西。

 

絶好の朝練日和でもあり、鉄仲間さんから前夜に

朝練のお誘いをいただいいていたのですが、今朝は

起床事故を起こしてしまい目覚めたのは7時を過ぎた

時間となってしまいました。

 

お誘いいただきました鉄仲間さんに

申し訳ございません。

 

 

さて、今回の更新は昨日、川崎重工兵庫工場を出場した

JR九州の新形式車両、YC1系の甲種輸送を撮影して

参りましたご報告となります。

 

今年の1月にJR九州から発表があった内容では、

蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両

ハイブリッド車両)のYC1系を新造して

走行試験を実施するとの事でございました。

 

従来の気動車に用いられているエンジン駆動から、

エンジン発電式モーター駆動に置き換えることで、

二酸化炭素などの排出量や騒音を低減する事が出来、

蓄電池のアシストにより、効率的な走行性能を実現。

 

従来のキハ66系・67系ディーゼルカーと比較して

燃料消費量を約2割減らせるそうでございます。

 

以上、コピペでした(笑)

 

 

JR東日本のGV-E400形やJR北海道のH100形と同じ

駆動方式を採用し、尚且つ蓄電池を搭載という

環境に配慮した仕様となっておりますね。

 

 

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 2018-06-01 YC1系(YC1-1+YC1-1001)  兵庫

 

 YC1系それ自体をじっくり見てみたかったという

思惑もあり、兵庫駅へやって参りました。

 

プレスリリースの際にイメージ図が添えられて

おりました通りの外観でございます、YC1系。

 

特徴的な前照灯兼尾灯となります丸い部分には

ベージュ色の素材で養生されておりました。

 

そのせいで、まるで明石の玉子焼き(明石焼き)かと

思わせます。

 

 

 

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 2018-06-01 単9195列車  麻耶

 

川重から兵庫を経て神戸貨物(タ)までの牽引には

吹田機関区に常駐する岡山機関区のDE10が

充たります。

 

まずはその担当機関車の送り込みを、麻耶駅にて

撮影してみます。

 

駅の遥か向こうから、軽快に単機でやって来ました

DE10。

 

外側線を通過する為、接近警報も鳴りませんから

居並ぶ乗客たちは誰も気にしておりません。

 

 

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 2018-06-01 単9195列車  麻耶

 

颯爽と駆け抜けていきます。

 

この日の牽引は1743号機が担いました。

 

ド逆光でしたが、感度を上げて形式写真っぽい

構図を狙ってみました。

 

 

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2018-06-01 単9195列車  麻耶(後打ち)

 

左端の線路は待避線、真ん中が旅客の列車線で

右下に見切れておりますのが旅客の電車線となって

おります。

 

単9195レが通過する寸前、丁度信号機が

赤、青、黄色と並んでおりました所を捉えました、

お遊びバックショットでございます。

 

DE10が信号の下を通過した瞬間、青色現示は赤へと

変わりますので、一瞬のチャンスでございました。

 

 

DE10は一旦、神戸貨物(タ)まで向かいまして

方向を変え、戻る様に兵庫駅和田岬線ホームへ。

 

そこから川重の敷地へと入りますのでその姿を

狙うべく今度は兵庫駅へと向かいます。

 

 

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2018-06-01 DE10 1743号機  兵庫(和田岬線ホーム)

 

「この距離間、二人はただの同僚ですな…」

デーテンは横目で見ながら考えているのでしょうか。

 

敢えて構図に入れておりませんが、

和田岬線ホームには100人近い撮影者と整理の為の

職員さん達がいらっしゃいました。

 

毎回これほどの人が集まるのか、私の様にこれは

外せないネタだと踏んで集まったのでしょうか。

 

折角だから職員さんに聞いて見ればよかったです。

 

 

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2018-06-01 DE10 1743号機  兵庫(和田岬線ホーム)

 

お仕事中の職員さん達にそんな余裕は無いのかも

知れませんが、何とも楽しそうに見えるデッキへの

乗車。

 

兵庫駅からは構内入換え扱いで川重の敷地へと

向かいます。

 

デッキに乗った操車掛けさん方は、川重から牽いて来る

車両との連結作業を担っての乗務でございます。

 

 

DE10が出発して20分ほどしますと、先ほど出て行った

デーテンが戻って参りました。

 

 

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2018-06-01 DE10 1743+YC1系(YC1-1001+YC1-1)  兵庫

 

先打ちの心算で撮影したのですが、どうやらこの場で

停車し、連結を一旦解除する様でございます。

 

もっと奥に停車すると思っていたので、編成写真の

撮影が出来ず、私が前へ移動しなければなりません。

 

 

 

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2018-06-01 DE10 1743+YC1系(YC1-1001+YC1-1)  兵庫

 

そこで、構図を改めて再度撮影を。

 

撮影者でごった返すホーム先端へ行き、タイミングを

見計らって撮影が終わった方と入れ替わりまして

何とか撮影する事が出来ました。

 

DE10の長鼻が先頭の撮影は、コレっきりと

なりますので、ここでどうしても1ショットが

欲しかったのでございます。

 

 

この時、デーテンとYC1系の間では操車掛けさんが

連結を解除する作業をしておりました。

 

解結したデーテンは単機で分岐器を渡り、反対側へ

回って進行方向を変えまして、神戸貨物(タ)を

目指します。

 

 

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2018-06-01 YC1系(YC1-1001+YC1-1)  兵庫

 

デーテンと離れ、妻面が良く見える様になりました。

 

貫通扉の内側では、川重の職員さんでしょうか、何か

作業をしている姿が伺えます。

 

暫くするとその姿も見えなくなり、車両単体を

もう1カット撮影致しましたのが表題の写真で

ございました。

 

 

この後は神戸貨物(タ)へ移動致しまして、再度

デーテンが牽引するシーンを狙いますがそれはまた

改めてご報告させていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第517列車 「 ハコ釜万歳!レールリレーとなる配7993レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


昨日までの大荒れが夢であったのか?と疑う気分に

なってしまう快晴に包まれました、本日の関西。


川重からはJR九州の新車が無事に出場致しました。


早岐まで甲種輸送されるそうでして、佐賀県内での

甲種輸送などは松浦鉄道以来の実施なのではないかと

思われます。



早岐、行きたいなぁ…



さて、今回の更新は仕事の途中に立ち寄りました

桂川橋梁にて、撮影致しました少し前のネタで

ございます。

 

青い空、青い釜の美しさに感無量でございます。

 

 

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2018-05-22 配7993列車  京都貨物ー向日町(操)

 

EF65 1135がレールを積載したチキを8両、牽いて

橋を渡ります。

 

手前の2両はスタンションポールが付いており、

後ろの6両にはありません。

レールを積載しているチキは、工臨に供されるので

ございますが、お察しの通りポールの有り、無しで

それぞれ今後の行先が異なるのでございます。

 

快晴でございましたので、ちょっとばかり接近戦で

狙ってみようとシャッタースピードを1/4000にして

広角構図にしてみました。

 

 

空の青さが小気味の良い昼下がり。

 

 

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2018-05-22 281系HA601編成  京都貨物ー向日町(操)

 

先月発表されましたJR西日本の中期計画において、

車齢30年を迎える281系283系と681系の置き換えが

発表されております。

 

具体的には6年ほど先の話でございますし、その前に

113系117系と381系が淘汰されるという事ですから

こぞって撮影しなければならない対象でもないのかも

しれませんが、撮影機会のある内に狙っておきたい

対象の形式でもありますね。

 

いずれこの様なスナップでは無く、光線や構図を勘案し

281系らしさを加味した写真を撮影したいな、と

思いました。

 

 

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2018-05-22 1881列車  京都貨物ー向日町(操)

 

オマケ。

 

EF210-156が単機でやって参りました。

 

配7993レに引き継がれたレール積載のチキを、

大阪の安治川口から京都貨物まで牽引した前走者でして

役目を終えて身軽にジョギングする感じでしょうか。

 

軽快に吹田貨物(タ)へと戻って行きました。



この日は前日の配7993レに凸が充当された為、

この日もひょっとして、と思い足を向けてみた

次第でございました。


結果としては外れだったのですが、蒼穹を背景に

原色PFが仕留められまして、望外の満足でした。


また、現場でご一緒致しました御仁とも楽しい

談話を持たせていただき、感謝でございます。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第516列車 「 甲31 京浜急行電鉄 新1000形(1631-1636)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日お会い致しました皆様、ありがとうございます。

おかげ様で楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 

 

バケツを引っくり返したかの様な豪雨が局地的に

見られます本日の関西。

 

生憎のお天気ではありましたが、サブタイにございます

通り、本日は甲種輸送が実施されておりますので撮影を

して参りました。

 

普段であれば光線具合を勘案し、裏調子や桂川駅付近に

陣取る所なのですが、お天気が悪くお日さまも雲の奥に

引きこもっておりましたので、光線具合は気にせずに

足元が濡れない、かつ構図が好みのポイントとして

調子踏切へと向かいました。

 

 

現着いたしますとお馴染みの鉄仲間さんやSNS

活躍されていらっしゃる若い鉄さん方が

いらっしゃいましたので、ご挨拶をしてポジションを

確保致します。

 

しばらくすると甲種をDE区間から追っかけていらした

大御所氏と、これまた普段からお世話になっております

大御所氏が相次いで到着されまして、和気あいあいと

した雰囲気の中で列車の到来を待ち構えておりました。

 

 

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2018-05-31 9866列車  山崎ー長岡京

 

EF65 2088号機に牽引されてやって来た列車。

 

普段でございますとこのスジは被りを気にせず撮影が

出来るのでございますが、何故かこの日は後方から

不穏な影が近づいておりました。

 

まさかとは思うけど、被るんちゃうん…

 

不安は的中し、

この撮影の後ベスト構図へズームレンズを引きますと

背後から忍び寄っておりました、

みんな大好きサンダーバードがフレームインしまして

甲種を見事にブロックしてしまいました。

 

そう、この写真は先打ち撮影致しましたものを、

超絶トリミングしたものでございます。

 

実際の写真は以下の様になります。

 

 

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2018-05-31 EF65 2088+京急新1000形  山崎ー長岡京

 

PFの右奥にチラリと移るオレンジの影。

 

保線員さんが作業をする関係で列車が低速に

なりましたのが被る原因だったのかも知れません。

 

読み切れなかった私のミスでございました。

 

列車はこの後、京都貨物駅運転停車を致しますので

その間に移動し、もう一度撮影する機会はあったの

ですが本日は月末でお仕事も

立て込んでおりましたので今回はご縁が無かったと

いう事で諦める事に致します。

 

 

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2018-05-31 9866列車  山崎ー長岡京(後打ち)

 

前回、1月に実施された甲種輸送では1619から

1624号車の出場でしたが、今回は1631から

1636号車が出場しております。

 

1625から1630号車の編成はGW明けに出場予定と

なっていたのですが、すっ飛ばされた所を見ますと

あの噂もあながち丸っきり嘘、という訳では

無さそうでございますね。

 

 

次回は6月にもう1編成、出場が予定されて

おりますので、そちらは確実に撮影したいもので

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!