写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第651列車 「 甲74 東京メトロ13000系(13125f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

JR東日本の高崎支社が実施されました、

「高崎鉄道ふれあいデー」なるイベント。

 

JR貨物吹田機関区の看板機関車であるEF66 27が

わざわざ高崎まで運ばれてロクゴやロクヨンセンの

隣に並んで展示されました。

 

今年初頭に京鉄博で展示されました

EH800の時といい、会社の枠組みを超えた

企画というものには胸が躍ります。

 

是非とも今回のみならず、今後も各社でこういった

企画を実現してほしいものでございます。

 

 

さて、今回の更新は本日夕方に撮影しております

甲種輸送のご報告となります。

 

土曜の甲種としてお馴染みといった感になっている

近畿車両から出場する東京メトロ13000系

甲種輸送を撮影して参りました。

 

 

朝からお天気ではあったのですが、雲が多く、

陽が射したり曇ったり薄日になったりと、カメラの

設定泣かせな空模様でございます。

 

いつもであればコスモス咲き乱れます裏調子へと

出向くのですが、お仕事の都合で今回は桂川へと

向かいました。

 

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 2018-10-13 9866列車  桂川駅付近

 

 EF65 2090が先頭に立つ東京メトロ13000系

甲種輸送列車でございます。

 

 この時期になりますと、光線が

隣接するイオンモールに遮られてしまい

編成の3両目辺りにしか当たりません。

 

一方で構図の上側にあります回送線の築堤には

明るい陽射しが当たっておりましたので、

コントラストを考慮してやや下側を

大きく取った画面構成にしております。

 

 

 

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 2018-10-13 223系Y17編成+他8両  桂川駅付近

 

現着したのはいつもの如く

ギリギリでございました。

 

 夕方の時間、お仕事を抜けて撮影地へ向かう道は

混雑を極めておりまして、渋滞の間をトロトロと

やって参りました。

 

もうこの練習電の次が本番、時間も余りありません。

 

 取り敢えずこんな感じ?と撮影して、モニターを

確認しながら細かな設定を合わせます。

 

 

 

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 2018-10-13 223系J12編成  桂川駅付近

 

ちょっと暗いかな、いや明るすぎかな~と

感度を上げたり下げたりしながら

列車の到来を待ちます。

 

 

 流石に出場し初めて3年目にもなりますと

エキセンで撮影する鉄さんの数も随分と

目減りしまして、この日は5人ほどしか見えません。 

 

私の様な物好きな方もいらっしゃるのでしょうか。 

 

 

練習電では曇っていたので安心していたのですが、

本番直前になって陽が射して参りました。

 

急遽、構図を下げる事で対応するしか

為す術を持ちえませんでした…

 

 

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 2018-10-13 13125f  桂川駅付近

 

ビル影になった桂川駅を通過する13125号車。

 

窓にペタリと貼られました

特殊貨物検査票が甲種輸送列車の証でございます。

 

 

通過報告は受けていたのですが、定時を過ぎても

姿を見せない甲種輸送列車。

 

結局5分ほど遅れて桂川駅を通過しております。

 

 

 何にせよ今回も無事に撮影が出来まして、

感謝でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第650列車 「  山陰迂回貨物9080レを狙う3 2018秋 鳥取・島根遠征 その11 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

一日を通して雨も降らず、かといって陽も差さない

フラットなお天気となりました本日の関西。

 

いつも行くスーパーのレジの、

親しく話をするママさんが風邪をひいてマスク姿で

お仕事をされていらっしゃいました。

 

 

寒暖の目まぐるしい移ろいに、

身体の調整も大変でございます。

 

私も昨夜は長袖を引っ張り出してきました。

 

今夜も冷え込むのであれば、暖かくして

過ごしたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は、長らく続いて参りました

陰迂回貨物撮影の最終回となっております。

 

とうとう、電化区間での撮影に戻って参りました。

 

 

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2018-9-24 9080列車  出雲市ー直江

 

未だ完結出来ていない春の山陰遠征記事でも

訪れております、直江ストレートを行く9080レ。

 

 

前回の記事で9081レを撮影後、出雲市を越えて

直江ストレートへとやって参りました。

 

ここでしばらく、やって来る列車たちを

のんびりと撮影しながら9080レを待つ事で

休憩に代えておりました。

 

おっさん故、余り体力もありませんからね…

 

 

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2018-09-24 2005D  直江ー出雲市

 

練習Dとして撮影しておりましたキハ187系

 

スーパーまつかぜ5号でございます。

 

春の訪問時にも気になりましたが、何故、

連結器はあらぬ方向を向いているのでしょうか。

 

振り子機構の関係なのでしょうかね?

 

 

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2018-09-24 3455D  直江ー出雲市

 

お次は快速「アクアライナー」として走る

キハ126系気動車でございます。

 

この車両もキハ187系同様、沿線自治体の

サポートで製造された形式となります。

 

 

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2018-09-24 2010D  出雲市ー直江

 

こちらは上りの特急、スーパーまつかぜ10号。

 

ブルータス、おまえもか!と心の中で

つい突っ込んでしまいます連結器の状態。

 

 

スーパーのつかないまつかぜ号は

キハ181系で運行されていた当時、門司で

撮影した事がありましたっけ。

 

キハ187系になってからはどうにも撮影意欲が

下がってしまい、練習Dとしてくらいしか

シャッターを切る機会がありません。

 

 

ここで9080レを撮影後、間に合わなくても別に

いいか、とお気楽に構えて一般道で次のポイントへ。

 

祝日の午後、という事でそれなりに

道は混んでいたのですが…

 

 

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2018-09-24 9080列車  玉造温泉ー乃木

 

何とか間に合いましたので、ここでも撮影。

 

練習撮影もなく、来て撮ってすぐに去る

追い掛け撮影の典型の様な行動でございました。

 

 

そして、米子で機関車を交換した9080レは

岡山を目指して伯備線へ進みます。

 

 

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2018-09-24 9080列車  岸本ー伯耆大山

 

今にも雨が降り出してきそうな、

夕方で露出が厳しい状況でございますが

何とか記録に残す事が出来ました。

 

復路のヘッドマークは同じデザインながら縁が白く

往路の赤と対照的に落ち着いた印象を持ちました。

 

 

今回の更新で、迂回貨物の追っかけ記事は

最終回となります。

 

再運転となりました迂回貨物も期せずして昨日、

運行が終了しております。

 

期間中、事故もなく運行できまして

喜ばしい限りでございました。

 

 

この撮影のあと、関西への道行きではとうとう雨が

降り出しまして、溝のすり減ったまま交換するのを

忘れていたタイヤを履いた私の車は非常に運転が

しづらい状況での帰宅を強いられたのでございます。

 

遠征前の車の手入れは必須ですね。

 

勿論、関西へ帰着した翌日には

タイヤ交換を済ませております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第649列車 「 山陰迂回貨物9081レをまた狙う 2018秋 鳥取・島根遠征 その10 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

朝から曇天に包まれ、時折、小雨の降るお天気で

ございました本日の関西。

 

夕方にチョイ鉄参戦し、お馴染の鉄仲間さん方と

楽しい時間を持つことが出来ました。

 

お会いした皆さま、ありがとうございました。

 

 

6/4付の拙ブログ更新、第520列車記事におきまして

ご報告申し上げておりました奈良の103系

NS409編成が本日、吹田総合車両所から

本線を走り、奈良支所へ回送されました。

 

まさかの復活でございます。

 

一時的な措置だとは思いますが、今後の活躍に

期待を抱いてしまいます。

 

 

さて、今回の更新は、遠征最大の撮影地で

ありましたゆうひパーク三隅を後にし、進路を東へと

車を走らせて出雲市まで戻って参りました所からの

スタートとなります。

 

 

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2018-09-24 363D列車  出雲神西ー江南

 

西へ向け、山陰本線を進むキハ120形の普通列車

 

 

前日に撮影した9081レ同様、この日も857番を

被写体にし続ける事にちょっとした飽きを覚えまして

それならば、米子からやって来る下り9081レを

編成写真で撮影した方が面白そう、と考えました。

 

事前に計画していた予定ではなかったので

撮影地などの下調べもなく、うろ覚えの記憶を

頼りに江南のストレートへとやって来たのですが。

 

沿線は夏草がモッサモサでございます。

 

 

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2018-09-24 3452D列車  江南ー出雲神西

 

今度は対向の米子行き快速がやって来ました。

 

足回りのスッキリした部分も在るには在るのですが、

信号機が建っていたり、背後には

鉄塔が主張していたりと、うまく構図が組めません。

 

どうしたものかと思案しつつ地図を開いて

確認してみますと、近くに踏切がある事が

判りました。

 

 

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2018-09-24 3003D列車  出雲神西ー江南

 

鳥取から新山口までを結ぶスーパーおき

 

この列車には沿線のゆるキャラ

あしらわれておりました。

 

好みのインカーブ構図で撮影できる場所を見つけ、

一息つきます。

 

ここでは、岡山からいらっしゃった鉄さんと邂逅。

 

なんとこの鉄さん、私の住む地域のご出身で、

年も2つ違いという同じ世代の方でございました。

 

突然、私の住む町名を正確に読みながら

声をかけていらしたので、とてもビックリして

挙動不審になってしまいました…

 

いよいよ本命の通過する時間でございます。

 

 

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218-09-24 9081列車  出雲神西ー江南 

 

畦に咲く彼岸花を添えて。

 

 

前面に備えるATS保護用の板が前垂れの様に見える

1802番の姿を、編成写真で捉える事が出来ました。

 

背景の巨大倉庫が残念ですが、もう少し

時間があれば線路の反対側、森の辺りから

アウトカーブかつサイド気味に構図を作って

撮影出来たかもしれません。

 

 

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2018-09-24 9081列車  出雲神西ー江南

 

オマケ。

 

連写したハイライトの後の一枚でございます。

 

この写真をトリミングして、右端の空間を

削ればもう少しは見られる写真に

なったのかな、と思いました。

 

架線柱の無い区間で編成をピタリと構図に収める

手腕も鍛えなければいけませんね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第648列車 「 山陰迂回貨物9080レを狙う2 2018秋 鳥取・島根遠征 その9 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

わずか2日しか持たなかった晴れ間…

本日は雨になってしまいました関西。

 

それでも午後遅くには雨も上がり、陽もわずかに

さしておりました。

 

午後に少しだけ鉄活をしておりますが、それも

迂回貨物の更新が終わるまではお預けでございます。

 

 

迂回貨物と申しますと、15日に再開予定と

なっておりました山陽本線は、13日に前倒しと

なったそうでございます。

 

今回の迂回貨物は非常に短命で

終わりそうでございますね。

 

いっその事、定期列車化してしまえばいいのにと

思わずには居られません。

 

 

さて、今回の更新は山口線の日原で早朝の9080レを

撮影した後から始める事と致します。

 

この日のハイライトは、前日に訪れて撮影失敗を

やらかしました道の駅「ゆうひパーク三隅」での

撮影でございました。

 

連休の最終日である事と、曇天という事で恐らく

入り込める余地はあるのではないか、と

踏んでおりましたので、前日から泊まり込んで

場所を確保するべしという鉄仲間さん達の貴重な

アドバイスを聞かず、山口線から

追っ掛けを敢行しておりました。

 

 

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2018-09-24 9080列車  三保三隅ー折居

 

左下に家屋が入る構図ながら、列車の通過前に

余裕で現着、場所も確保する事が出来ました。

 

予想通りの空き具合でございます。

 

 

生憎のお天気でございましたので、本命は

海バックのここでは無く、実は別のポイントに

決めておりました。

 

 

時間を少し巻き戻します。

 

 

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2018-09-24 9080列車  益田ー石見津田

 

益田駅を出て、日本海へ望む手前の小さな集落にある

道路沿いからの被りつき構図。

 

 

山口線の日原での撮影後、国道9号線をゆったりと

走ってこのポイントへ至ります。

 

列車が益田に停車している短い間に

現着致しまして、そそくさと撮影準備をして

露出を合わせ、構図を決めてよし!と

気を引き締めるとすぐにブォォオオとエンジン音が

響き渡り、暖かな色合いのヘッドライトが

顔を覗かせました。

 

 

撮影前、撮影後はポイントの前に建つ民家のご主人に

駐車させていただいたお礼を申し上げ、

速やかに移動致します。

 

このまま直で道の駅へ向かうのではなく、

もう1か所追いかけてやろう、と目論んでおりました。

 

 

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2018-09-24 3001D  鎌手ー石見津田(後打ち)

 

列車は益田の次の駅、石見津田でも

停車しておりますので、その間に

次のポイントへ布陣致します。

 

後打ちで撮影したスーパーおき1号。

 

この列車を石見津田駅でやり過ごしてから

9080レがやって来るのでございます。

 

 

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2018-09-24 9080列車  石見津田ー鎌手

 

煤煙を噴き上げて突き進む迂回貨物列車。

 

上の練習Dを撮影したポイントから

線路を挟んで反対に位置するのが

このポイントでございます。

 

ここは「ついで撮影」でしたので、

あまりこだわらずに来て撮ってすぐ撤収、と

慌ただしく動きます。

 

列車はこの後、鎌手で再び停車する為、

その時間を利用して道の駅「ゆうひパーク三隅」へ

余裕で到着する事が出来ます。

 

 

道の駅では、駐車場に警官が何名も立っており、

ただ事ではない雰囲気を感じさせます。

 

もしやトラブル?刃傷沙汰だと怖いなぁ、と

びびりながら空いているスペースを見つけ、

駐車します。

 

どうやら事件や事故ではなく、トラブル防止の為の

警邏出動の様でございます。

 

それほどまでに、ここは賑わっているのでしょう。

 

 

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2018-09-24 9080列車  三保三隅ー折居

 

冒頭のコマのあと、オマケで連写していた

一コマでございます。

 

白波立つ日本海をバックに、米子を目指す9080レを

捉える事が出来ました。

 

 

これで今回の山陰迂回貨物は、予定の撮影地を

全て周り切る事が出来ました。

 

後は前日のルートを戻る形で江津、大田市

追いかけつつ帰る予定にしていたのでございます。

 

しかしながら、前日も撮影しておりました

857番が牽引という事で、このまま追い掛けるのも

何だか面白くないな、別のネタを狙うのも

アリなんじゃね?と余計な事をつい、考えて

しまいました。

 

 

そして、迷走が始まるのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第647列車 「 山陰迂回貨物9080レを狙う1 2018秋 鳥取・島根遠征 その8 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

30℃を越える暑さとなりました本日の関西。

 

10月なんですけどねぇ…

 

 

台風による土砂流入によって不通となっております

山陽本線ですが、早くも13日に運転が再開されると

アナウンスが有りました。

 

それに伴い、再運行となっておりました迂回貨物も

ついに今週で見納めとなる様でございます。

 

 

さて、今回の更新は益田へ一泊し、早朝の

上り迂回貨物を山口線内で撮影する所からの

スタートとなります。

 

まさか拙ブログにて初めての山口線撮影が

SLやまぐち号ではなく貨物列車になるとは、と

記事をこさえながら自分でも驚いております。

 

いつかは行きたい、と思いながらも未だ一度も

撮影が出来ていないので、来年は機会を見つけて

やまぐち号の撮影もしたいものでございます。

 

 

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2018-09-24 9080列車  日原ー青原

 

今回のハイライト。

 

一級河川高津川を渡る9080列車の姿を捉えました。

 

 

前日の9081レを追ってこの対岸で撮影して

おりましたので、この日は迷う事無く

ポイントを決める事が出来ました。

 

私が現着したのは始発列車の前で、他に誰も

撮影者のいない状況でございました。

 

 

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2018-09-24 2534D  青原ー日原

 

この日の新山口方面普通列車

 

曇天の予報通り、朝日は拝む事が叶いません。

 

暗いシチュエーションを、ISO感度を上げて

対応しております。

 

 

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2018-09-24 2531D  日原ー青原

 

益田方面の始発列車は2両のキハ47形でございます。

 

まだまだ暗い山間の鉄橋を、轟々と音を立てて

渡って行きました。

 

 

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2018-09-24 キハ47形  日原ー青原

 

引いた構図でワンモアオマケ。

 

グイッとレンズを引いてもう一枚

確保しております。

 

こういった撮影は単焦点レンズですと

難しいのですが、私の持つキットレンズは

ズームなのでオマケも撮りやすいのです。

 

 

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2018-09-24 9080列車  日原ー青原

 

こちらも引いた構図のオマケショット。

 

 

実はここでの撮影後、益田方面へ

追っかけをスタートする前に撮影データを

確認していて初めて、釜が857番である事に

気付きました。

 

前日に9081レで散々撮っていた857番だけに、

また今日もこの釜なの??と

気分は一気にトーンダウン致します。

 

てっきりもう1両のスノープラウ付きである

1804が充当されるものと思っていただけに

落胆の度合いも激しいものでございました。

 

 

とはいえ折角、島根まで来ているのですから

出来るだけ当初の予定通りに追いかけて行こう、と

決意を新たに益田へと戻るのでございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第646列車 「 京を駆けるレッドウィング、227系(A60+A62編成)の出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

正に台風一過の晴天に恵まれました本日の関西。

 

日中は鉄活を楽しませていただきました。 

 

 

 

さて、今回の更新は先週撮影しておりました、

車輛メーカーから出場した広島の227系が東海道

湖西線と出場試運転で走行した模様をご紹介致します。

 

 

本来、広島の227系は出場致しますと、そのまま

所属先への回送を兼ねた試運転で山陽路を下る為に

東海道本線湖西線へ走る事はありません。

 

所が、先の豪雨災害に伴う不通区間の発生から

出場させた車両を関西地区でも収容せねばならず

期せずして関西での往復試運転が

実現しております。

 

 

この日も川重から227系3連2本が出場し、

試運転が実施されるという事で撮影に

行って参りました。

 

先月の試運転ネタから始まりました

定点撮影による観測が、いよいよ

今回の更新で実を結ぶ事となりました。

 

 

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2018-10-02 試9552M  山崎ー長岡京

 

秋のもみじ色をイメージしたという

赤帯をまとう新しい広島の顔、レッドウィング。 

 

安芸ゆえに紅葉も色づいているのでしょうか…

なんちゃって。

 

先頭の3両がA62編成、

後ろの3両がA60編成でございます。

 

京都府内へやって来まして、これから滋賀県へと

走り去って行きました。

 

 

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2018-09-03 試9316M  山崎ー長岡京(再掲)

 

 

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2018-09-19 試9316M  山崎ー長岡京(再掲)

 

始ーめようか、定点かんそーく♪

試運転ーをねーらって~、などと

有名なバンドも歌っていらっしゃいますよね。

 

「それ天体観測や」、と優しく突っ込んで下さい…

 

 

今回、定点観測の結果を並べる為に

敢えてここで撮影する事に拘りました。

 

同じデザインながら、連結器やスカートの形状から

323系は微妙な違いが有りました。

 

並べて見ますと判りやすいですよね。

  

 

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2018-10-02 クモハ226-60  山崎ー長岡京

 

柿の木と。

 

先の台風24号の強風で根元から穿り返された

柿の木も、実は色づき始めております。

 

 

関西で見る事がとても新鮮なレッドウイング。

 

無事に広島へ向かう日を、今も関西で

待っているのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第645列車 「 山陰迂回貨物9081レを狙う6 2018秋 鳥取・島根遠征 その7 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は山陰迂回貨物記事の6回目、下り

9081レを追って西進を続け、島根県益田市まで

やって来た所からのスタートとなります。

 

いよいよ9081レの追っかけもクライマックスを

迎えます。

 

日没の時間が迫り、益田を過ぎて

山口線に入りますと撮影可能な露出が

得られなくなってくるのでございます。

 

 

ちなみにここ益田市、私の父親の出身地で

ございまして、今も多田地区という所には

私の叔母と従兄夫婦が住んでおります。

 

子供の頃から何度も訪れているだけに、多少は

土地勘があるのも有難いのでございます。

 

まぁ今回は鉄活での来訪ゆえ、父親の実家には

立ち寄らず9081レを追う事と致します。

 

手ぶらですしね。

 

 

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2018-09-23 9081列車  鎌手ー石見津田

 

国道沿いにございます釣具屋さんの向かい側、

駐車可能なスペースに車を停めて俯瞰ポイントへ。

 

鎌手で運転停車をしておりました列車が

やって来た所を、漁港と絡めて撮影する予定で

ございました。

 

バルサンさえ無ければ…

 

 

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2018-09-23 9081列車  鎌手ー石見津田

 

このポイントは、入り江に沿って線路が

「ひ」の字形にカーブしております。

 

ひ、の一番下の部分がこの写真のカーブに

相当するのでございます。

 

 

白い煙からは逃れられそうにありません…

 

 

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2018-09-23 9081列車  鎌手ー石見津田

 

という事でバルサンから脱出する為に望遠域で

狙います。

 

もう少し列車を引き付けてから

シャッターを切れば良かったのですが、この時は

余り余裕がなく後悔しております。

 

石見地方特有の石州瓦を載せた家屋をバックに

日本海沿いの線路を進むDD51

 

 

撮影後、石見津田での運転停車を利用して

再び列車を追い抜きます。

 

石見津田駅でも多くの鉄さんが停車中の列車を

撮影している姿が見えました。

 

 

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2018-09-23 9081列車  石見津田ー益田

 

益田市街をバイパスする、山陰道と名のついた

一般道の陸橋から、最大望遠で狙います。

 

この場所もエアロケハンで

見つけた場所でございました。

 

ネット大活躍でございます。

 

 

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2018-09-23 9081列車  石見津田ー益田

 

少し引いた構図でワンモア撮影。

 

周囲はこんな感じでございます。

 

陸橋上には私の他に4名ほどの鉄さんが

いらっしゃいました。

 

 

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2018-09-23 9081列車  石見津田ー益田

 

ババーン!

オマケでございます。

 

陸橋の下には踏切がございまして、そちらの方が

賑わっておりました。

 

ここは著名な撮影地ではないハズなのですが

それでも6名の鉄さんが確認できます。

 

 

撮影後、益田への停車を利用してまたも追っかけを

致しました。

 

露出の厳しい状況ではありますが、翌日の事を考え、

下見もかねてのチャレンジでございます。

 

 

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2018-09-23 9081列車  青原ー日原

 

この日最後の撮影となりました。

 

我が国の一級河川で唯一、支流も含めてダムの無い

清流・高津川を渡る9081レ。

 

光線を勘案して柵のある側からの撮影でしたが

ここまで曇り空ですと関係が無かったかも

知れませんね。

 

 

この撮影の後、益田市内へ戻って夕食にお寿司、

お宿はネットカフェを利用して翌朝に備え、

早々に就寝と致しました。

 

所が、22時頃でしょうか。

 

それまで店内を流れていたジャズっぽいBGMから

「カレーは美味い」「カレーを食え」的な内容を

黄色いアニメ声?で歌唱する歌が結構な音量で

流れ出しまして肝を冷やしました。

 

いや、22時にカレーを勧めるって。

 

胃が壊れますよ…

でも丁度小腹がすく時間なのですよ…

 

悶々としながら、

一夜を過ごす羽目になってしまいました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第644列車 「 山陰迂回貨物9081レを狙う5 2018秋 鳥取・島根遠征 その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨と風が強くなり、台風が接近していると

感じられる日中でございましたが、夕方には

陽射しが射しはじめ湿度の高さと共に

蒸される様な気分となっております本日の関西。

 

昼間の一ネタを確保する為に小一時間ほど

仕事を抜けて鉄活をしておりました。

 

お会い致しました皆様、ありがとうございました。

お疲れ様でございます。

 

 

さて、今回の更新は大田市界隈で9081レと

9080レを撮影した後、再び西進して次なる

目的地へと向かいます。

 

大田市の五十猛辺りから山陰道に乗り、浅利の

手前からは一般道へ戻されます。

 

一般道は山陰本線に沿って走るので、ゆっくりな

流れではありますが楽しませていただきました。

 

あ、あそこで撮れる、とかあの山から

俯瞰出来そう、などと妄想しつつ走らせます。

 

 

やって参りましたのは、江津市を流れる

江の川橋梁でございます。

 

この鉄橋、トラス橋ではあるのですが

浅利側の一部には構造物が無く、スッキリとした

見た目となっております。

 

ここでは、江の川を渡る9081レを風景写真として

狙うべく、カメラを構えます。

 

 

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2018-09-23 9081列車  浅利ー江津

 

定刻通りに姿を見せる9081レ。

 

長い橋梁をゆっくりと渡り始めます。

 

 

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2018-09-23 9081列車  浅利ー江津

 

トラス橋を渡る9081レ。

 

鉄骨の間を抜いて、釜番が判る位置で

シャッターを切る事に腐心致しました。

 

残念ながらレジャーボートが行き交い、

水鏡は期待出来ません…

 

 

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2018-09-23 9081列車  浅利ー江津

 

河口付近に位置する為、背景には海が望めます。

 

こちらも釜番を意識して

シャッターを切っておりました。

 

 

撮影後、更に西進して浜田を越え、

この山陰迂回貨物列車最大の撮影スポットと

目されます場所へと向かいます。

 

国道9号線沿いに設けられました道の駅、

「ゆうひパーク三隅」。

 

ここの敷地内や裏手から、

雄大な背景で列車が撮影出来るのです。

 

 

余談ですが、ゆうひパークという名の道の駅は

浜田にも存在しております。

 

「ゆうひパークはまだ」という名称でございます。

 

ゆうひパークは、まだ、ではございませんよ?

 

この浜田にありますゆうひパークは

山陰道沿いに入口がありまして、

「ゆうひパークこちら」と案内板が出ております。

 

うっかり騙されて立ち寄りますと、全然別の場所と

なりますので注意が必要でございます。

 

私も危うくトラップに掛かりそうになりましたから。

 

幸い即座にナビが「アホ、そっちとちゃうわ!」と

優しく諭してくれましたので間違わずに済みました。

 

運転手と違い、機械のナビは有能なのでございます。

 

  

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2018-09-23 2005D  折居ー三保三隅

 

スーパーまつかぜ5号。

 

練習Dとして撮影しておりますのは、

ゆるキャラ達が描かれたラッピングをまとう

キハ187系気動車でございます。

 

上りは雄大な背景で撮影出来るのですが、下りの

場合は列車を主体に構図を組みます。

 

 

この後、9081レがやって来ますので、設定と

構図を調整致します。

 

 

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2018-09-23 9081列車  折居ー三保三隅

 

編成後端が構図に入っているかが気になり、

画面の右端に意識を向けてしまいました結果、

シャッターチャンスを誤ってしまいました…

 

大失敗でございます。

 

 

失意にかられまして、翌日の9080レを

撮影する際の下見などもせぬままにこの場を

立ち去る事になりました。

 

つい、何処かもう一写して挽回したいと

焦ってしまったのでございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第643列車 「 EF66 27牽引のカンガルーライナー2059レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

鉄道界隈のニュースとしては寂しい話題ですが、

奈良線で活躍しておりました103系の内で

初期型(ブタ鼻)ヘッドライトを備えるNS401編成が

本日、吹田総合車両所へ回送されております。

 

恐らく、廃車の為の回送ではないかと思われます。

 

奈良線103系の中でも、

ワンポイントだけの違いながら他の編成とは

異なる見た目ゆえに人気を集めていた編成だけに、

残念でございます。

 

一方、台風24号の被害によって不通となっております

山陽本線は、今月15日に復旧する旨が発表されました。

 

という事は、迂回貨物は案外短い期間のみの運転と

なりそうでございます。

 

 

さて、今回の更新は拙ブログでも度々

取り上げております西濃運輸の買切りコンテナ列車

2059レの牽引に、ニーナという愛称で

親しまれておりますEF66 27が充当されましたので

撮影致しましたご報告となります。

 

山陰迂回貨物のレポは、お休みさせていただきます。

 

 

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2018-10-05 2059列車  桂川ー向日町

 

いつかは実現するだろうと思っておりましたが

意外と早くに叶いましたニーナの登板。

 

7月のコンテナフル積載開始当初に比べますと

随分と汚れが目立つ様になって参りました

カンガルーコンテナですが

牽引機の汚れと相まって貨物らしさが引き立ちます。

 

 

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2018-10-05 223系W28編成他4両  桂川ー向日町

 

練習電は前走りとなります新快速で。

 

構図、露出合わせの参考に致します。

 

 

何度も撮影しておりました2059レ、通過時間も

前後の列車につきましても把握できております。

 

ですので、あとはどの程度撮影者が集まって

いらっしゃるかだけが気がかりながら、現着は

15分ほど前というギリギリになってしまいました。

 

ちょっとお仕事を抜け出すのに手間取りまして…

 

 

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2018-10-05 2059列車  桂川ー向日町

 

オマケ。

 

いわゆる引いた構図で~というカットでございます。

 

が、引いても面串な上に障害物が

足元に掛かるのは判っておりましたので

オマケカットで撮影しておりました。

 

ドンヨリとした曇り空の下、終着の吹田まで

あともう少し。

 

ラストスパートでイオンストレートを

駆け抜けていきました。

 

 

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2018-10-05 2059列車  桂川ー向日町(後打ち)

 

九州と名古屋を結ぶ福山通運

買切り列車56レでは、運行開始初年度の

早い時期に27番が代走運用で充当されて

おりました。

 

あの当時は1週間連続運用で、余裕を持って

撮影に挑んでおりましたのも懐かしい話と

なってしまいました。

 

今回の2059レ充当も代走運用でございまして、

本来であれば吹田の桃太郎が運用に

就いております。

 

ですが、

意外とEF66 100番台が代走に入る頻度が

高かったのでいずれは27番も充当されるのでは

と思っておりました。

 

 

今回限り代走では無く、今後も代走に入って

晴れカットを撮影出来るチャンスが欲しいなぁ、と

つい欲張りな事を願ってしまうのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第642列車 「 山陰迂回貨物9081レを狙う4 2018秋 鳥取・島根遠征 その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



雨が降り出して参りました、本日の関西。


週末の荒天は回避不能の様でございますね…



台風24号の被害で不通となりました山陽本線


噂では聞いておりましたが、終了したはずの

山陰迂回貨物列車が再び運行される旨が

発表されました。


被害地域の皆様にとりますと、

臍を噛む想いであろうかと拝察致します。


喜ぶべき事では無いのですが、

ポジティブに受け止めまして貨物輸送を山陰周りで、

という実績が早速活かされる好例と捉え、最後まで

安全に運行されます事を願うばかりでございます。

 

 

さて、今回の更新はオダタギにて9081レを撮影後、

次なる場所へ移動する所からのスタートとなります。

 

 

雨後のタケノコの様な、と申しますか、

線路際に生える夏の雑草みたいな、と申しますか、

兎に角踏み入る隙間の無い程に詰めかけました

鉄さん達が撮影後、賢明にも押し合わずに

順序良く斜面を下って行く光景は、見ていて

非常に安心感をもたらしました。


我先に、と降り始めれば怪我の元ですからね…


 

そうして自分の順番になって駐車場まで

戻った時には既に撮影から10分程が経過して

いたのですが、9081レは2駅先の波子にて、

運転停車をしております。

 

慌てず車を走らせ、田儀から山陰道に乗って

大田市までピューンッと移動致します。

 

 

山陰道は自動車専用道路として鳥取市内から

伸びる道路なのですが、未開通区間

歯抜けの様になっております。

 

車のエンジンが調子に乗って来たな、と

思っていると一般道へ下りねばならず、つい

まどろっこしく感じてしまうのでございます。

 

田儀から大田市までは

山陰道なのですが、そこから先は

しばらく一般道を走らねばなりません。

 

 

次なる目的地は大田市駅を越えた先、静間駅

ほど近い踏切でございました。 

 

現着時には既に9081レも大田市を過ぎる時間に

なっておりました。

 

何気にギリギリの到着でございます…

 

 

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2018-09-23 9081列車  大田市ー静間

 

現着して5分もしない内に踏切が鳴動し、

森を抜けて列車がやって来ました。

 

このポイントも、前面展望の動画とgooglemapの

併用で割り出した撮影地でございまして、

10名ほどの鉄さんがいらっしゃいました。

 

キャパは余裕ですので、オダタギとは打って変って

まったりとした空気の中、撮影しております。

 

 

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2018-09-23 9081列車  大田市ー静間

 

引いた構図でワンモア。

 

ズームレンズを中望遠域で連写しております。

 

レンズを引くと露わになる大田市郊外の住宅地。

 

実はそれなりに賑わっている界隈でございました。

 

 

曇っているな、と安心しておりましたが、

実際は光線がありまして側面が影になって

しまいました。 

 

 

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2018-09-23 9081列車  大田市ー静間

 

更にもう一度、標準レンズ域でも狙います。

 

架線の無い非電化区間を走るDD51の貨物列車。

 

のんびりとした光景の中を、

西進する9081レが駆け抜けます。

 

 

撮影後、列車を追って更に西進するのですが

その前に…

 

一旦、大田市方面へ車を戻らせます。

 

 

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2018-09-23 9080列車  大田市ー久手

 

9081レが大田市を通過する際、

その大田市駅には上りの迂回貨物列車が

行き違いの為に停車しております。

 

上り9080レをせめて1度は撮影しておきたいと

欲をかきまして、大田市と久手の間に目星を付けた

撮影ポイントへと向かう事にしたのでございます。

 

 

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2018-09-23 9080列車  大田市ー久手

 

所が、残念な事に現地は線路に沿って足回りを

目隠しするように雑草が伸びておりました。

 

最早どうする事も出来ず、茫然としたまま

取り敢えずシャッターを切ります。

 

リサーチ不足が原因の大失敗でございました。

 

 

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2018-09-23 DD51 1802  大田市ー久手

 

この日は下り9081レが857番、上り9080レが

1804番が運用に就くと踏んでいたのですが、

撮影後に写真を確認して驚きました。

 

翌日24日の9080レに充当されるはずの

1802番が牽引しているではありませんか!

 

思わず心の中で「ふぁ!?」と叫んでおりました。

 

 

何らかの事情で運用変更になったのでしょうが、

そうするとこの日の9081レを牽く857番に続き

翌日の9080レにもスノープラウを履いた1804番が

登板する筈です。

 

これは反ってラッキーかも、と この時の私は

撮影の失敗も忘れ、取らぬ狸の何とやらで

ホクホクとした気分に浸るのでございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!