写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第767列車 「 日曜日の桃たちへ~EF210-901牽引のカモレを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

インフルエンザが大流行している、という話を

耳にしておりましたが、昨夜から喉が痛くて今朝も

目を覚ましますと関節の節々が痛みます。

 

これはもしかして…

 

8日からは大寒波の襲来も予報されておりまして

9日の夜から計画しておりました予定はどうやら

中止せざるを得ない状況になって参りました…

 

ひょっとするとこの週末は熱で引きこもらねば

ならなくなるかも知れません…

 

皆様もどうかお身体をお大事になさってくださいね。

 

 

さて、今回の更新は1月の日曜に撮影しておりました

貨物列車の記録を放出させていただきます。

 

放出、と書きますと関西の鉄さんはほぼ間違いなく

「ほうしゅつ」とは読まず「はなてん」と読む事で

ございましょう。

 

西鉄あるあるですね。

 

 

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2019-01-20 1054列車  山崎ー長岡京

 

ここ調子踏切を昼下がりに上りますこの日の

1054レには、関西で唯一撮影が可能な試作車

桃熊ことEF210-901が充当されておりました。

 

生憎の曇天な上、野焼きの煙が流入してしまい

ガスった写真になりましたが、その姿が

記録出来ただけ有難い事、と無理矢理に

納得しておきます。

 

 

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2019-01-20 8056列車  山崎ー長岡京

 

調子踏切へ布陣致しましての1発目は、岡山の

桃太郎の中でも嬉しいクロスパンタを装備した

0番台からEF210-16が登場。

 

積み荷は空コキの目立つ編成ですが、

臨時列車ですし日曜ですから

仕方がございませんね。

 

 

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2019-01-20 5050列車  山崎ー長岡京

 

大型のコンテナが積載されます5050レには、

先ほどと同じく岡桃の若番、EF210-11が先頭に

立っておりました。

 

少し露出を落としてみました。

締まって見えるかな?と思いまして…

 

この辺りは好みの問題でございますので、どちらが

正解という訳ではございません。

 

 

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2019-01-20 1058列車  山崎ー長岡京

 

最後は新鶴見EF210-136が牽引します1058レ。

 

ポジションを変えて狙ってみたのですが、ここから

長い編成を狙いますと架線柱がフレームに入るの

ですが、編成自体はフレームの中に収まって

おりました。

 

 

我が国の物流を支えます大動脈たる東海道・山陽の

貨物列車たち。

 

マニア以外には見向きもされない存在なのですが

だからこそマニアである私は記録して行きたいと

思うのでございます。

 

 

先日、職場の若い野郎を助手席に乗せて

線路沿いの道を走っていた際の事でございます。

 

後ろから走って来ました鮫代走の2059レが

我々の車を追い抜いたのに気づき、思わず

「あ、この列車という事はもう16時過ぎか…」と

呟きますと、若い子が「うわぁヲタクですね…」

なんて言いながらドン引きしておりました。

 

ドン引きされながら、でもちょっと

嬉しかったのはここだけのヒミツです。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第766列車 「 ~のせでん流し~低速シャッターでのせでんを狙う 2019冬・能勢電鉄紀行その4  」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

岐阜県にございます、とある高校におきまして 

 学校を退学させられた生徒が校舎前を流れる川に

訣別の意を込めて学帽の白線を流した、という

話を元に、現在でも卒業生たちが川へ白線を流す

行事が執り行われているそうでございます。

 

 長野を舞台にしたフィクションとして

ドラマ化もされましたので行事自体は皆様も

ご存知かもしれません。

 

 

さて、今回の更新はそんな感動的な行事とは

一切関係の無いお話でございます。

 

 

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2019-01-06 5100系5124編成  光風台ーときわ台

 

その2では止め絵で撮影しておりましたこの編成。

 

時間が経ち陽が山影に入りまして、露出が下がって

きましたのと、同じ編成を同じ様に撮影するより

違うアプローチの方が面白いだろうという事で

流してみる事に致しました。

 

まずはオーソドックスに下り列車を編成流し。

 

その後は場所を少し移動して、折り返しの上り

列車をサイド流しで捉えます。

 

 

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2019-01-06 5100系5124編成  ときわ台ー光風台

 

斜面を下る上り列車。

 

信越本線碓氷峠も、かつては坂を下る

上り列車が走っておりました。

 

言葉遊びの範疇ですが、

上りか下りかどっちやねん、とツッコミが

期待出来ますね。

 

 

流し撮りの利点は、露出が暗くても撮影出来る事と、

編成を流す事で車両に掛かる余計な構造物を

消す事が出来る、という点にあります。

 

この場合は後端に掛かるフェンスを目立たなく

撮影出来ました。

 

 

この撮影後、別の場所を開拓する為に移動致します。

 

  

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2019-01-06 5100系5124編成  ときわ台妙見口

 

森から飛び出してくる迫力のシーンを、広角で

臨場感を出すべく撮影してみたのですが…

 

接近戦流しはまだまだ不慣れでございます…

 

 

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2019-01-06 5100系5124編成  妙見口ときわ台

 

更に妙見口方向へと近づきます。

 

妙見口から数えて最初の踏切を過ぎて線路沿いに

百メートルほど進みました道沿い。

 

ここは線路に沿って鹿よけの腰高なフェンスが

設置されておりました。

 

そこで、低速シャッターで流す事で車両に掛かる

フェンスを除去しております。

 

 

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2019-01-06 1700系1753編成  妙見口ときわ台

 

こちらはときわ台駅から妙見口へ線路沿いを

50メートル程進みました道沿いから、妙見口方面へ

レンズを向けました構図となります。

 

古き良き阪急スタイルを堅持します1700系のお顔を

拙ブログでは珍しく面縦て構図にて捉えます。

 

 

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2019-01-06 1700系1753編成  妙見口ときわ台

 

再び先程のポイントから、1700系を狙ってみました。

 

流石にもう少し遅いSSにしなければ、フェンスを

消し去るのは難しい様でございます。

 

 

以下、オマケとなります。

 

 

 この日はお昼前に自宅を出まして、飲まず食わずで

撮影していたのですが、夕刻に近づき空腹感を

無視出来なくなって参りました。

 

そこで、妙見口駅付近にて何か食べるモノを

探す事に致します。

 

 

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2019-01-06 駅舎前景  妙見口駅

 

 風情のある佇まいを残す妙見口駅の駅舎。

 

自動改札でなければ最高なのですが、そこは

仕方がございません。

 

この駅舎を撮影して、

くるりと反対側を向いてみますと…

 

 

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2019-01-06 かめたに店舗外観  妙見口駅

 

国道沿いにもお店をお持ちの「かめたに 」という

店舗がございました。

 

このお店では、いのしし肉を用いました

しし鍋などが食べられるそうでございます。

 

お腹を空かせた状態の私は、吸い込まれる様に

店内へと入っていきました。

 

 

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2019-01-06 ししとじ丼  かめたに

 

お一人様でございましたので、流石にしし鍋を

注文するのは恥ずかしく、玉子でしし肉をとじた

丼をオーダーしてみました。 

 

いわゆるジビエ料理に懸念されます臭みもなく

お出汁が効いた玉子と一緒に、しし肉も

あっさりと食すことが出来、大変満足して

のせでんの撮影を終える事が出来ました。 

 

 機会がございましたら、再訪してみたいと

感じますお料理でございましたよ。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第765列車 「 甲143 東武鉄道70000系(71713f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

中学生の頃、ハンダこてを使ってラジオを制作する

課題がございました。

 

購入したキットの配線を繋いで、説明書通りに

設置して行く簡単な作業なのですが

完成したラジオから音声が流れるのを聞いて感動を

覚えたものでございました。

 

それを機に機械モノに興味を覚えたのですが、

同級生が他人様のバイクに悪さをしているのを見て

忌避感を感じまして、以降機械モノには無頓着に

なってしまいました。 

 

ですので、車のタイヤ交換程度なら出来るのですが、

エンジンだの何だのといった内部の機械に

つきましては、もうサッパリ何のことやらで

ございます。

 

 

さて、今回の更新は2週連続での実施となります

東武70000系の13編成目が甲種輸送されております

ので、撮影致しましたご報告となります。

 

この日はお仕事中に工場の機械がトラブルを

起こして作動しなくなってしまいました。

 

具体的にはポンプを動かす為のモーターが動かなく

なり貯水槽の水が移動できない状態でございました。

 

先に申しました様に知識も無く、途方に暮れつつ

機械のカバーを外して中を適当に弄っておりました。

 

その為今回は撮影も諦めたのですが、機械の方が

心情を察してくれたのか、何とか作動し始めました。

 

そこで、後は他の人に任せましてこっそりと会社を

抜け、撮影に向かいます。

 

トラブルで時間を食った関係から、いつもの

長岡京界隈へは間に合いませんので、東山の掘割へと

向かう事に致しました。

 

 

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2019-02-02 9866列車  京都ー山科

 

EF65 2090がエスコートします東武70000系

 

背後には見切れておりますが京都タワー

西日を受けて東進する列車を見送っておりました。

 

 

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2019-02-02 9866列車  京都ー山科(後打ち)

 

71713号車の車番を記録するべく狙いました

バックショットでございます。

 

養生シート越しでも

お顔の凛々しさがよく判りますね。

 

 

では、ここからオマケタイムでございます。

 

 

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2019-02-02 223系V30編成他12両  京都ー山科

 

現着いたしましてすぐの練習電は、取り敢えず

露出設定の為に広角で試し打ちでございました。

 

ここまで構図を引きますと、背後の京都タワー

小さく写りますね。

 

 

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2019-02-02 113系C10編成他8両  京都ー山科

 

最後は甲種輸送の直前に通過致します湖西線運用の

113系でございました。

 

この区間は色々な車両がやって来るので、

飽きる事無く撮影が楽しめて面白いですね。

 

 

以前にここでお会いした鉄さんにこの日再会し、

心安くお声を掛けていただき、歓談を楽しむ事が

出来ました。

 

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

仕事上のトラブルに見舞われたものの、無事に

撮影する事が出来ました今回。

 

帰路は渋滞に巻き込まれながらも、晴れ晴れとした

気分でノンビリと帰社致しました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第764列車 「 甲142 西武鉄道001系(B編成)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

節分でございます。

 

節分と申しますと、一般的には

豆撒きをして邪気を払い、健康を願って歳の数だけ

豆を食べる、というものでございますね。

 

関西では更に、恵方巻をかぶり付く習慣がございます。

 

毎年変わる恵方(福を呼び込む方角)へ向いて、

食べ終わるまでひたすら無言で食べ続ける、と

いうのが作法でございます。

 

我が家では昔から、無言で食べている最中に

パントマイムを繰り広げ、周囲を笑かせれば

勝ちという独自ルールが追加されておりますが。

 

変顔に始まり、チャップリンの映画の様に

無声でコントを繰り広げる我が家の食卓。

 

 

近年はコンビニの影響で全国的に恵方巻

売られていると聞きました。

 

習慣も無いのに恵方巻を販売して、果たして

どの程度売れるものなのでしょうか?

 

無声コントの作法も合わせて広めて貰えれば、

売り上げも伸びる様な気も致します。

 

 

さて、今回の更新は2/1に下松の日立製作所から

発車致しました西武鉄道の新型特急車001系、

その第2編成となりますB編成の甲種輸送を撮影

致しましたご報告となります。

 

 

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2019-02-02 8862列車  長岡京付近

 

EF210-141が牽引する8862レ、お馴染みの

長岡京付近より狙っておりました。

 

ピントの置き位置をミスってしまい、動揺から

面がブレった撮影となってしまいました…

 

001系の方は先頭車が養生されているのですが、

特徴的な側窓などは判別できるのがせめてもの

救いでございます。

 

 

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2019-02-02 8862列車  長岡京付近

 

致命的なミスはドンドンと広がりまして

引いた構図ではもはや修復不可能なブレ加減に…

 

ここでビシッと列車が止められれば

最高なのですが…

 

未熟者ゆえ、まだまだ修行が必要でございます。

 

 

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2019-02-02 西武鉄道001系B編成  長岡京付近

 

オマケ。

 

海苔を巻く前の恵方巻を連想しますこの車両、

今年の運勢を良い方向へと導いてくれるでしょうか。

 

我が家の恵方巻きに因んで、車内の乗客が

無言でコントを繰り広げる様を想像して、つい

にやけてしまいました。

 

 

来月には営業列車としてデビューを

飾るそうでございます。

 

西武特急に乗車する機会の無い私ではありますが、

一度は乗りたい、そう思わせる素敵な外観を

しておりました。

 

 

この001系、第1次の新製は7編成だそうですので、

今後も5本の甲種輸送が実施される事となります。

 

次こそは良い写真が残せます様に、と

改めて気合いを入れ直したい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第763列車 「 アンパンマントロッコの京鉄博展示送り込みを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

関東へ初めて撮り鉄の遠征へ出かけました中学時代、

勿論の事ながら遠征資金はカツカツで、食事は昼を

抜いて朝夕を駅の立ち食いそばで済ます様な無茶を

しておりました。

 

首都圏の大きめの駅には軒並み立ち食いのそば屋が

ありまして、気安く食す事ができました。

 

今でもそうなのでしょうけれど、当時からそばと

うどんは客が注文時にチョイスする仕組みでして、

私は幼いながらも関西人の矜持として?

うどん派でしたのでもっぱらうどんを

頼んでおりました。

 

地元のうどんつゆとは似ても似つかぬ真っ黒な

出汁に、最初こそ尻込みしたものの、カツオが

効いたコクのある出汁はとても美味しく以降も

関東遠征時には好んで食べておりました。

 

所変われば品変わる、という故事を身を持って

体験した貴重な経験でございました。

 

これ以降、各地へ出向きました折には

その土地の食べ物を求め、駅から歩いて街中の

スーパーへ足を運ぶ癖がつきまして、今でも

遠征時にはチェーン店よりも個人店やスーパーへ

立ち寄ってはお惣菜を漁っております。

 

 

さて、今回の更新は本日から来月の3日まで

鉄博において展示されるアンパンマンロッコ

送り込みを撮影して参りましたご報告となります。

 

 

列車はまず1/31に迎えのPFが高松へ単機で

送り込まれまして、その日の夜に高松を出発、夜を

徹して1日早朝に関西へとやって来たのでございます。

 

 

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2019-02-01 配9362列車  長岡京付近

 

瀬戸大橋を渡るトロッコ列車として活躍する2両が

EF65 1133に牽引されまして夜明け前の仄暗い

ブルーモーメントを、一先ずの逗留先となります

ムコソへ向けて駆け抜けていきました。

 

一旦、ムコソこと向日町操車場のございます

吹田総合車両所京都支所へ収容され、整備・点検

などを受けたのでしょうか、2両は翌2日の早朝に

ムコソを発ち、京鉄博のございます梅小路へと

向かいます。

 

 

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2019-02-02 EF65 1133+アンパンマンロッコ  向日町(操)ー京都貨物

 

長躯、高松からのゲストをエスコートした

1133がそのまま梅小路まで牽引を担当します。

 

まずは先打ちで1発抜いてしまいました。

 

おっと、はやもれ野郎とか言わないで下さいよ?

まぁ、実際はやもれなのですが。

 

 

昨日もそうでしたが、今朝も随分と冷え込む

朝でございました。

 

築堤の前の畑には霜が降り、白んだ空と併せて

寒々しさを絵的にも強めておりました。

 

 

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2019-02-02 配9964列車  向日町(操)ー京都貨物

 

この時期の朝日は高度も低く柔らかでして、

陰影のコントラストも薄い為、思い切って

流す事に致しました。

 

お蔭で特徴的な展示車はブレブレでございます。

 

尤も今回はパッと見の美しさを優先しての

撮影でしたので納得の一枚に仕上がったのですが。

 

 

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2019-02-02 配9964列車  向日町(操)ー京都貨物

 

キロ185-26とキクハ32-502の2両がこの区間

走行するのは初めての事でしょうか?

 

2012年に東北へ慰問の為に派遣された当時、

私はまだ非鉄オヤジでしたので不明瞭なのですが、

少なくとも2015年に現在の仕様へリニューアル

されてからの関西走行はお初でございます。

 

 

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2019-02-02 配9964列車  向日町(操)ー京都貨物(後打ち)

 

オマケ。

 

キクハ32の前面に大きく描かれたアンパンマンの、

口の所に後部標識が重なって「アカンベー」を

している様に見えてしまいます。

 

いやいや、アンパンマンはそんな事はしませんよね。

 

きっと気のせいでしょう。

 

また、今回の送り込みでは山側と海側の両サイドを

撮影する事が出来ましたが、それぞれの図案が

微妙に異なっている点も面白いですね。

 

 

関西にも嵯峨野トロッコ列車という観光列車が

ございます。

 

ですが、全く異なるコンセプトで投入されました

アンパンマンロッコをこの地に居ながらにして

見られるという、いわば所変われば品変わるを

実地で体験が出来ます素晴らしい今回の企画。

 

いつもの事ながら京鉄博さんの企画力には

驚かされております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第762列車 「 冷雨の夜におでん電車を狙う 2019冬・能勢電鉄紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

お仕事をサボ、じゃない休憩する時のベストな

場所は何と申しましてもコンビニではないでしょうか。

 

大体午前11時頃から午後3時頃まで、コンビニの

駐車場には休憩に訪れる車で占められます。

 

親近感さえ感じる昼下がりの駐車場休憩組の皆さん

なのですが、私が休憩する際にパーキングが埋まって

いた場合には、可愛さ余って憎しみ倍増となります。

 

 

そんなコンビニには有難い事に、レジ前に各種の

ホットスナックが並んでおりまして、寒い戸外での

鉄活、じゃないお仕事の帰りには、つい色々と

購入してしまいます。

 

からあげくんやファミチキ、ななチキ等の揚げ物に

肉まん類、そしておでん…

 

私の腹部に居座る脂肪達の心強い味方でございます。

 

 

さて、今回の更新は昨夜、お仕事終わりに撮影して

参りました能勢電鉄の貸切列車についてのご報告で

ございます。

 

 

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2019-01-31 5100系5146編成  畦野

 

ヘッドマークと方向幕には「おでん電車」、種別表示は

「貸切」を掲出した5146fの走行シーンを畦野駅にて

狙います。

 

 

年に3日しか走らない能勢電鉄の「おでん電車」。

 

車内でおでんを突きながら見知らぬ乗客たちが親交を

深めるという面白い企画の列車が走ると聞きまして、

詳細を調べてみたのでございます。

 

今年は1/29~31の3日間が運行日だという事で、更に

前後でデザインの異なる専用のヘッドマークまで

掲出すると判り、何とか最終日に都合をつけて撮影に

やって参りました。

 

 

大阪の都市部から、山々がそびえます北摂地方へ

冷たい雨の降りしきる中を車で乗り付けます。

 

まずは始発となります川西能勢口から妙見口へ向かう

列車を狙う為に平野駅へ布陣する事となりました。

 

券売機で入場券を購入しようとしたのですが、なんと

入場券は発売中止の表示が出ております。

 

ひょっとして、ホームでの撮影は禁止なのかな?と

不安に駆られながら備え付けのインターホンを押し

係員さんに入場したい旨を伝えますと、次の瞬間

「はいどうぞ」と自動改札の門が開き、無料で

改札内へ入れていただきました。

 

 

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2019-01-31 5100系5146編成  平野

 

必ず全列車が運転停車をしますここ平野駅

撮影に適しておりました。

 

5146号車に掲出されたマークは、協賛企業の

地酒ブランド柄があしらわれております。

 

露出が明るすぎた為、方向幕や種別表示が

滲んでしまいましたので、設定を変えて再撮影を

試みます。

 

 

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2019-01-31 5100系5146編成  平野

 

停車時間が短く、列車が発車してしまいまして

狙い通りの撮影が出来ませんでした。

 

そこで、

 

 

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2019-01-31 5100系5146編成  平野(サイドショット)

 

車内の様子が気になりサイドショットも

狙ってみたのですが、窓にはフィルムが張られ

透過できない様になっておりました。

 

ブレブレ写真なのですが、それでも車内には女性も

含め多数の乗客が確認できます。

 

ドアの傍に立っていらっしゃるのは法被を着られて

いるのでスタッフさんかと思われます。

 

 

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2019-01-31 5100系5147号車  平野(サイドショット)

 

運転台のあります5146、5147号車は恐らく

控車なのでしょう、乗客の姿は無くドア窓にも

「満員御礼」と描かれておりました。

 

その通り、1月中旬の時点でもう既に今年の

おでん電車は3日間とも完売となっておりまして

私は乗車が叶いませんでした。

 

 

地元の食材とお酒をふるまい、妙見口地域の

振興を目的にのせでんが地域と協力して

運行されますおでん電車。

 

車内ではロングシートにも関わらず、おでんを

はじめとしたお料理が頂ける様な設えと

なっているそうでございます。

 

 

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2019-01-31 5100系5146編成  畦野

 

表題の一つ前のコマがこの写真となります。

 

表示を見やすく撮影する為に設定を少し

暗めにして撮影してみました。

 

 

妙見口まで進みました列車は、一旦平野まで

折り返して来ます。

 

そのシーンを、今度は走行中を狙う意図で

畦野駅へと移動致しました。

 

所が畦野駅でもやはり入場券は発売中止。

 

やむを得ずインターホンを押しますと、恐らく

先ほどと同じ職員さんでしょう、聞き覚えのある

声で応対して下さりました。

 

こんな事であれば、平野駅から畦野までの

往復くらいのせでんに乗車すれば良かったと、

後から気づいてしまうオヤジでございます。

 

5147号車のヘッドマークはそのものズバリな

「おでん電車」と描かれております。

 

暗いながらもマークも含めて何とか納得の

レベルで撮影出来ましたので満足でございます。

 

 

帰り道、冷たい雨に濡れながら心身ともに

冷えましたので寄り道したコンビ二にて私も

おでんを購入しようと思い立ちました。

 

が、哀れおでんは売り切れでございました。

 

無い、となると尚更に欲しくなるのが人の心で

ございます。

 

夜闇を縫っておでんを求め、彷徨うオヤジの姿が

目撃されたとか何とか。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第761列車 「 戻るDD51!京都工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

番組のロケの為に運転されます貸切列車の撮影で

阪急が盛り上がりを見せました本日。

 

生憎のお天気なのが残念ではあります。

 

私はと申しますと、本日は月末業務で身動きが取れず

非鉄となりました。

 

 

さて、今回の更新は京都工臨返空も撮影して

おりましたので、ご報告申し上げます。

 

第760列車記事におきまして発送の撮影をご報告

致しましたが、返空は日にちも異なり牽引する釜も

前回とは別の車両が充当されました。

 

 

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2019-01-25 工9985列車  桂川ー向日町

 

DD51 1109の牽引でムコソへ戻ります返空列車。

 

空模様は薄曇りで、時折陽が陰る気まぐれな

お天気でしたので、カメラのWBは曇りに設定して

おりました。

 

所が本番間際で陽が射しまして、妙に赤っぽい

仕上がりとなってしまいました。

 

デジタルな今のご時世、これくらいの色調など

なんぼでも修正可能だとは思うのですが、

つい億劫で写真を弄る手間を省略しまして

この様な無修正写真を掲載しております。

 

 

 

 

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2019-01-25 工9985列車  桂川ー向日町

 

引いた構図も。

 

レールの積載されていない空チキですから、

多少味気ない編成ではあります。

 

見た目同様に地味な裏方仕事なのですが、

日中にDD51が記録できるだけ有難い事だと

思うのでございます。

 

 

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2019-01-25 工9985列車  桂川ー向日町(後打ち)

 

バックショットも一応は撮影してありました。

 

遠景ですので、果たしてこれをバックショットと

呼ばせていただいても良いのか否か…

 

 

実は今回は真のオマケ写真は別に用意しております。

 

 

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2019-01-25 2059列車  桂川ー向日町

 

7両しかいない100番代のファーストロット、

そのラストナンバーとなりますEF66 107が牽引を

担当しましたカンガルーライナー。

 

この日はEF66の代走充当が続きます2059レを、

ついでに撮影しておりました。

 

桂川駅にて普電が先行して到着し、乗降を

行なっている間に普電の脇をすり抜けて2059レが

こちらへやって来るのでございます。

 

乗降が早ければ普電が並走する形で桂川を発車し、

被り沈没!と嘆く羽目に陥るのですが、この日は

2059レが先行してくれまして、何とか納得の撮影に

抑える事が出来ました。

 

とは申しましても画面左端に、今まさに発車する

207系の姿も入っているのですが。

 

 

この様な感じで、この日は工臨や定期の釜を

狙いながら短い時間ですが鉄活を楽しませて

いただいたのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第760列車 「 進めDD51!京都工臨の発送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

100メートル走のタイム、私の自己ベストは

中学時代の13秒でございます。

 

決して速くは無いのですが、体育祭では一位を

取る事も不可能では無いレベルでございます。

 

あの頃は随分と締まった身体をしていた

ものでございました。

 

ですが長距離走は苦手で、怠け者な性格もあり

しんどいのが嫌いなので手を抜いてしまい、

いつも順位は下の方でございました。

 

今ですと短距離だろうと長距離だろうと、

走るのならば車で、と考えてしまいます…

 

身体の余分な脂肪が落ちない根本的な理由が、

此処にある様に思えもするのですが、しんどいのは

苦手なのでついコタツに潜り込んで

そのまま居座ってしまうのでございます…

 

 

さて、今回の更新は先週撮影しておりました工臨

模様をご報告申し上げます。

 

この工臨、向日町(操)を出発しまして向日町、桂川

西大路、京都とわずか4駅の区間しか走らない

短距離運転の工臨でございます。

 

他の定尺チキで運転されます工臨と、区間以外では

何の違いも無いので撮影した所で見分けは

つかないのですが。

 

鉄仲間さんから情報をいただき、短距離区間

運転ながら定番のイオンストレートで撮影が

出来そうだと思いまして、チョイ鉄で

撮影しております。

 

 

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2019-01-22 工9984列車  向日町(操)ー京都貨物

 

この日、定尺チキ2両に固定されたレールを京都まで

運搬する役目はDD51 1192が担っておりました。

 

この週に撮影した写真の中でも特にお気に入りの

一枚となったのが今回のハイライトになります

上の写真でございます。

 

この一枚が撮影出来ただけでもう満足いく

一日となりました。

 

 

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2019-01-22 683系特急電車  向日町ー桂川

 

光線の照り返しで編成番号が不明となりました

練習電の683系。

 

本番前の露出確認で撮影しておりました。

 

 

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2019-01-22 281系HA601編成  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

バックショットでございますが、関空へ向かいます

特急はるかを練習電に構図の確認も図ります。

 

 

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2019-01-22 工9984列車  向日町(操)ー京都貨物

 

ムコソの発時刻が少し遅れた様でございまして

白い排気煙を噴き上げながらスピードを上げて

近づいてきます工臨の姿を捉えます。

 

高架道路の下を潜り抜けますと、線路は

緩やかな上り勾配になりますので、制限速度の

60キロ目一杯で走る為に勢い込んでいる様で

ございます。

 

 

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2019-01-22 工9984列車  向日町(操)ー京都貨物

 

オマケの引き打ち。

 

スカート部に線路上の構造物が引っ掛かるので

こちらはオマケ扱いでございます。

 

排気煙をモウモウと噴き上げながら、迫力の

エンジン音を響かせて目の前を通過して

いきました。

 

 

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2019-01-22 工9984列車  向日町(操)ー京都貨物(後打ち)

 

オマケ。

 

バックショットはもうほんまに適当でございます。

 

適当ではございますが、定尺チキに積載された

レールの数が5本という事が判ります。

 

チキの車体上部に設置されました、万力の様な

緊締具で固定されましたレールですが、

緊締具との隙間には蒲鉾板の様なものが

配置されているのも見逃せません。

 

 

こうして運搬されたレールが、普段の何気ない

安全運行を下支えするのでございましょう。

 

今日も鉄道に携わります皆様の、決して

脚光を浴びる事の無い努力に思いを馳せ、

感謝と共に結ばせていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第759列車 「 ラッピング!ハロー キティはるかを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

地方へ出かけますと、大抵は家や会社へ買って帰る

お土産を物色致します。

 

お土産と申しましても、名産とされますお菓子類が

無難ですのでクッキーや饅頭をチョイスするので

ございます。

 

そんな各地のお土産コーナーには必ずと申しても

よいでしょう、シャーペンやキーホルダーと一緒に

なったキャラクターと出会います。

 

ハローキティ、と申しますと日本人なら知らぬ人は

居ないのでは無いかという程に知名度の高い

存在でございましょう。

 

各地の商品に描かれるなど、現状でその商品点数は

無数に存在するのではないかと思えてしまいます。

 

そんなビッグキャラが、関西の在来線へ降臨すると

いう事でございました。

 

 

さて、今回の更新は厳しい寒さの深まる夕方、

沿線にて捕獲して参りましたネタをご報告させて

いただきます。

 

空港からの乗客を併走する私鉄線や高速バス

などから振り向かせるべく実施される、という

お話は以前から耳にしておりました。

 

先週、ネット上でデザインが公表された時は、

それでも実車を見ればまだ落ち着いた感じに

見えるだろう、とも思っておりました。

 

ハローキティのラッピングを施された281系

新幹線の「らしい」デザインとは真逆を行くかの

様なその図案に、唖然と致しました。

 

そして本日、営業運転初日という事で

実際に目に致しました感想は…

 

 

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2019-01-29 281系HA604編成  山崎ー長岡京

 

晴れれば逆光となります調子踏切、有難い事に

曇天となりましてこちらで撮影致しました。

 

 

細かな部分をミクロな視点で見て参りますと

洗練されたデザインである事が判ります。

 

色鮮やかな花々を散りばめ、上へと延びる

そのデザインからは、ハローキティのブランド

イメージに相応しい優しさや明るさを

感じさせられますよね。

 

ただ、マクロ的に編成を見ますと、281系

ライト周りを中心に細かな点が密集し、

夏場の夜に街灯へ群がる羽虫を連想して

思わずイーッてなってしまいます…

 

 

 

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2019-01-29 281系HA604編成  山崎ー長岡京(後打ち)

 

オマケの後打ちでございます。

 

デザイン自体は前後共に変わらず、どちらも

同じ様に見受けられます。

 

報道公開では車内も撮影されておりました。

 

ネットなどでその模様を拝見した限りでは、

車内の一部にワンポイントでキティが描かれる

程度の落ち着いたデザインとなっておりました。

 

 

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2019-01-29 281系HA604編成  長岡京ー山崎

 

折り返しも狙ってみました。

 

露出が下がりましたので、流そうと

思ったのですが上手く合わせられずに

ブレッブレ写真となり、撃沈されてしまいました。

 

 

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2019-01-29 281系HA604編成  長岡京ー山崎(後打ち)

 

オマケ。

 

上り列車の撮影時には照り返しで判りませんでしたが

サイド気味に車体を見てみますと、中間車の

ラッピングは先頭車ほど装飾が有りません。

 

随分と控えめに感じます。

 

 

このデザインのみならず、今後は第2弾、3弾と

ハローキティラッピングの281系が登場する

というお話でございます。

 

今回のデザインからまるっきり変えるのか、

それとも単なる色違いとなるのか、怖いもの

見たさでつい今後が気になってしまいます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第758列車 「 京鉄博展示返却の迂回貨物編成を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

朝からスッキリとしないお天気が続いております

本日の関西ですが、気温の方は随分とマシになった

気が致します。

 

勿論、冬真っ只中ですので寒い事には変わりが

無いのですが、積雪や路面凍結といった難儀も

降り掛からずに過ごす事が出来ました。

 

 

さて、今回の更新は京鉄博で展示されていました

EF64 1024とコキ2両が、展示期間を終えて

梅小路から吹田まで返却の為に運ばれました姿を

狙いましたご報告となります。

 

 

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2019-01-28 281系HA603編成  京都貨物ー向日町(操)

 

まずは練習電に撮影しております281系を。

 

281系についてもここの所色々と報道されて

おりまして、今後がとても気になりますね。

 

 

現着時の向日町界隈では、小雨がパラついたかと

思いますと晴れ間から陽が射したり、曇ったりと

変幻自在な空模様でございました。

 

そこで、いざ本番の際に晴れますと順光で狙えます

場所で構図を組み、曇りでも晴れでも対応が出来る

場所として、ここ生コン裏へ布陣しております。

 

ドン曇り確定であれば、桂川橋梁も有りでは

あったのですが他に狙いたいネタが同じ時間帯に

団子で到来する為、勘案しての選択でございました。

 

 

他のネタは既に撮り終え、後は本番の

迂回貨物編成を待つばかりとなりました。

 

 

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2019-01-28 1881列車  京都貨物ー向日町(操)

 

昨年のEH800展示の返却でも牽引機として

EF200-20が登板しておりましたが、今年の返却は

EF200-19が抜擢されまして、まさかの2年連続の

ネタ釜投入となりました。

 

返却に際しましてロクヨンセンに掲出されていた

ステッカーとヘッドマークは、やはり外されまして

素のロクヨンセンに戻っておりました。

 

では、ここからはオマケとなります。

 

 

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2019-01-28 EF64 1024  京都貨物ー向日町(操)

 

実際の迂回貨物で登板した原色のロクヨンセンは

EF64 1028でしたが、今回展示されましたのは

EF64 1024という事であくまでも、なんちゃって

迂回貨物でございました。

 

ですが、歴史的偉業を語り継ぐ為の手法としては

とても有意義な展示だったのではないでしょうか。

 

 

EF200との組み合わせもこの区間では早々

目にする事がありませんが、終焉せまる鯨の事、

ひょっとしますとこの組み合わせが見られますのも

これで最後となるのかも知れませんね。

 

 

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2019-01-28 コキ104-1329  京都貨物ー向日町(操)

 

 

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2019-01-28 コキ107-580  京都貨物ー向日町(操)

 

青いコキがコキ104形、灰色のコキが

コキ107形でございます。

 

展示用の真新しいコンテナと合わせ、

車輪まで綺麗なコキ2両の姿も

展示回送ならではでございます。

 

 

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2019-01-28 1881列車  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

列車はゆっくりと向日町駅構内を進みます。

 

 

2017年は押し桃が、昨年はEH800が

展示されました京鉄博JR貨物展示企画。

 

このまま毎年のお楽しみ企画となるのであれば

カマスキーな私としては嬉しい限りでございます。

 

是非とも広島の紅葉色をしたアレや、

関門の銀サマなどを京都の地で見てみたいと

願う次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!