写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1109列車 「 近江今津常駐ホキの交検に伴う回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

一昨日くらいまで、でしたでしょうか。

 

拙ブログの注目記事ベスト5に

ホキ回送の過去記事がランクインしておりました。

 

パイチが牽くホキの写真に、思わず懐かしく

読み返してしまいました。

 

あの時はeuro-yoshi221氏と鵜川に出向き、今は

九州にいらっしゃるムサシ氏とも歓談しながら

楽しく過ごさせていただいた事を思い出します。

 

自身の記した記事を読み返す事で当時のエピソードを

楽しく思い出す、そんな幸せに

改めてお世話になっている皆様への感謝の念を

抱く次第でございます。

 

 

さて、今回の更新は近江今津のホキ800形ホッパ車が

交番検査を受ける為に向日町へやって来ますので

撮影に出向きましたご報告となります。

 

まずは検査を終えて湖西方面へと戻されます

列車を早朝に捉えました姿から。 

 

 

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2020-01-13 工9571列車  向日町(操)ー京都貨物

DD51 1183に牽引されまして回送線を進みます

ホキ2両。

 

早朝、丁度日の出の頃合いにムコソを出ました列車は

まだ十分な露出が得られていない状態で

撮影せねばなりませんでした。 

 

ISO感度を上げれば仕上がりがザラザラになりますし

SSを上げますと暗い絵面になってしまいます。

 

ですのでSSは1/160、あとは気合で撮影に挑みました。

 

 

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2020-01-11 工9574列車  桂川ー向日町

表題の撮影に先立ちまして2日前、近江今津から

DD51 1183に牽かれて検査を受ける為にホキ800形が

やって参りましたシーンでございます。

 

お仕事の途中に中抜けをして撮影に参りましたので

ここにしか布陣できず、側面が真っ黒という残念な

結果となりました。

 

まさに撮っただけ、でございますね。

 

 

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2020-01-11 工9574列車  桂川ー向日町

引いた構図でもう一度。

 

ここには以前、住友セメントの錆びたタンクが

背景に鎮座していたのですが、解体されてしまい

スッキリとしております。

 

そのうち開発工事が始まり、賑やかになる事でしょう。

 

 

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2020-01-11 工9574列車  桂川ー向日町

後打ちは小さく。

 

標識類が車両に掛からない様にと

列車が小さくなるまで待ってからシャッターを

切る事に致しました。

 

ここではいつもお世話になってなっております

調子の親分氏とそのご家族さまとご一緒に

楽しく撮影させていただきました。

 

 親分、ありがとうございます。

 

 

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2020-01-13 工9571列車  向日町(操)ー京都貨物

日付を二日進めまして、13日の早朝。

 

最近あまり見かけなくなりました

TOTOの看板越しに列車が飛び出して参りました。

 

 

親しくさせていただいております

鉄仲間さん方から13日の早朝に返却が有るよ、と

伺いまして、撮影に挑む事と致しました。

 

11日の撮影が不本意でしたので、今回で

リベンジをと目論んだのでございます。

 

 

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2020-01-13 工9571列車  向日町(操)ー京都貨物

表題の次のコマでございます。

 

こちらはちょっとブレてしまいました。

 

 

13日の撮影では、知らずに相互フォロワーの方と

ご一緒していた様でございます。

 

後からお会いした大御所氏にフォロワー氏の

更新記事で撮影場所が同じ事を教えていただき

記事を拝読致しますと、確かに私と思しき

人物とのやり取りが綴られておりまして。

 

思わずその場でコメントさせていただきました(笑)

 

 

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2020-01-13 工9571列車  向日町(操)ー京都貨物

オマケ。

 

釜がブツ切れしております。

 

しかもブレちゃっておりましたよ…

 

表題が上手くいった!と喜んでも最後がこんな

締まりの無い撮影となるのが、いつもの

難波クオリティでございますね。

 

 

ここでもご一緒致しました鉄仲間の皆様には

楽しいひと時を過ごさせていただき感謝でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1108列車 「 甲221 JR貨物 DD200-4の川重入場に伴う甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

寒風吹き荒ぶ日中、晴れ間もありながら雲の多い

1日となりました本日の関西。

 

私は朝イチの鉄活と午後からの数ネタに参戦し

ホキ?チキ、ロンチキ!というリズム感のある

ネタを確保する事が出来ました。

 

朝イチではそうとは知らずに拙ブログとの

相互読者となって下さっていらっしゃるブロガー氏と

ご一緒させていただきましたし、午後からは

大御所氏をはじめ、多くの鉄仲間氏と

お会いする事が出来ました。

 

皆様にはいつもよくしていただき、感謝の尽きない

毎日でございます。

 

 

さて、今回の更新は土曜の夕方に撮影しておりました

入場甲種でございます。

 

この週末には数々のネタを確保させて

いただきましたが、先ずは甲種輸送ネタから

更新をさせていただく所存でございます。

 

 

便宜上、メーカーから出場する甲種輸送を出場甲種、

メーカーへ里帰りする甲種輸送を入場甲種と呼んで

おります。

 

なぜメーカーへ里帰りするのか、諸説ございますが

噂の域を出ませんのでここでの記述は

避けたいと思います。

 

 

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2020-01-11 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

EF64 1009が牽引しますDD200-4の入場甲種は

架線柱、その影が見事に釜をぶった切る

大失敗カットとなってしまいました今回の撮影。

 

光線を求めての布陣でしたが、我ながら普段は

やらかさないミスを犯すほどに疲れているのだと

感じました… 

 

何故、普段はやらかさないミスなのかと申しますと。

 

 

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2020-01-11 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

言い訳でございます。

 

本来、赤丸の部分にピントを合わせ、そこを

シャッターの切り位置とする予定だったのですが

どういう訳か黒丸の部分にピントを

置いてしまいました。

 

その後に構図を組んだ瞬間、架線柱が右端に入り

ミスに気付いたのですが、もう列車が其処まで

来ておりましてリカバリーが不可となりました。

 

 

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2020-01-11 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

ド逆光の後打ちだけはギリギリ構図で

抜けましたので、結果的には今流行りの

仕事ネコの様なへっぴり腰で、よし!といった

心持ちでございます。

 

出場甲種の際にはショートノーズの面が

釜の次位にあり撮影出来ませんでしたので

今回が初撮影でございますから。 

 

 

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2020-01-11 281系6両  京都貨物ー向日町(操)

オマケ。

 

練習電ではきっちり影落ちの位置を

確認していた筈だございました。

 

このカットを参考に、赤丸の位置にピントを

おこう、と考えていたはずだったのですが。

 

 

ちなみに、下に写っております白いお車は

いい音を出すエンジンを載せた

イカスお車でございます。 

 

ビッグブロガー氏とご一緒出来まして

それだけは嬉しい時間となりました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1107列車 「 甲193 東武鉄道70000系(71717f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

久しぶりにほとんど一日を鉄活に費やす

一日となりました本日。

 

お陰様で程よく草臥れております。

 

更新が遅くなりまして申し訳ございません。

 

 

さて、今回の更新は本日実施されました東武鉄道

新鋭車両70000系の第17編成が落成致しました

ご報告となります。

 

お正月明けの近畿車両から出場する甲種輸送

ここの所毎年、日曜発送になっております。

 

今年もありがたい事に日曜に実施されまして

ガッツリと狙う魂胆でいたのですが。

 

事情が変わりましていつもの様な撮影となりました。

 

 

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2020-01-12 9896列車  山崎ー長岡京

側面のJRFロゴが無いレア釜、EF210-105が

牽引します70000系の甲種輸送でございます。

 

少し前までは陽が射した調子踏切ですが、北東から

厚い雲の層が流れてきまして本番は低い露出ながら

逆光を回避する事となりました。

 

 

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2020-01-12 9896列車  山崎ー長岡京

近畿車両お馴染みのグリーンの養生フィルムに

包まれて関西を後にします70000系。

 

もしかすると拙ブログで

まっとうな70000系のバックショットは

これが初めてかも知れません…

 

 

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2020-01-12 683系12両  山崎ー長岡京

練習電に撮影したサンダーバードは編成中に

先頭車が6両、つまり編成の半分が先頭車という

組成でございました。

 

ISO感度の設定が自由に出来るデジカメの恩恵で

明るい撮影が出来ておりますが、16時で露出は

かなり下がっております。

 

 

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2020-01-12 281系6両  京都貨物ー向日町(操)

オマケ。

 

桂川を渡る6両の281系

 

この春から特急はるかが9両化されますので

妙なラッピングをしていても撮影しておこうと

カメラを向けました。

 

何故、桂川橋梁なのかと申しますと、デーテンが

単機でやって来るとの報せを受けまして撮影すべく

布陣したのでございます。

 

所が待てど暮らせど姿は見えず…

 

失意の内にここを去る事と致しました。

 

 

その顛末はいずれその内にご報告させていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1106列車 「 甲163 西武鉄道001系(G編成)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

快晴となりました本日、陽気もあり春が来たのかと

思ってしまいます。

 

こんな日が続けば有難いのですが明日はどうやら

天候も崩れる見込みだとか。

 

折角のお休みなのに…

 

遠出をする予定はございませんが。

 

 

さて、今回の更新は本日夜明け前に

関西を駆け抜けました甲種輸送のご報告となります。

 

山口県のメーカーから遠路遥々やって来ましたのは

西武鉄道が威信をかけて投入します001系。

 

今回の落成によって計画予定本数に達しましたので

今後は旧来のNRAを駆逐する事となります。

 

私はレッドアローの撮影には行けそうに無いのが

少し心残りでございます。

 

 

今回はお仕事との兼ね合いで栗東へ向かいました。

 

夜明けまで20分以上もあります薄暮の湖南地域を

通過する姿を捉えます。

 

 

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2020-01-11 8862列車  栗東

EF210-126に牽引されるG編成でございます。 

 

ssの設定を1/125にしましたら、随分と暗い仕上りに

なってしまいましたので、デジタルの力を借りて

+1補正をかけました。

 

余り明るくし過ぎますとステンレスの車体が

白飛びしそうでしたので、こんな具合にまとめて

おります。

 

 

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2020-01-11 8862列車  京都

前座的な撮影で、まずは京都駅にて狙いました。

 

釜を引きつけ過ぎまして構図ギリギリの厳しい

仕上りとなってしまいました。

 

この結果では残業確定でございますので、栗東

向かう事となりました。

 

 

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2020-01-11 8862列車  京都

オマケ的に後ろ姿も。

 

鉄道車両には思えない、ぶっ飛んだデザインでも

7本も見送りますと有り難みが薄れてしまいます。

 

それでも毎回、面白いデザインやなぁと感心して

見送ります。

 

 

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2020-01-11 8862列車  栗東

表現を引いた構図で。

 

先頭部にブルーフイルムの養生が施されている為

一見しますと九州の883系 か、と思ってしまいますが

あちらは既に塗装を変えておりますし、車体側面に

ビードを付けていましたね。

 

 

今回、京都では中望遠のレンズで撮影致しましたので

栗東では広角系のズームを使って構図の差別化を

図りました。

 

またssも京都では1/60でサラッと撮影。

 

1/100を下回りますと止めやすさが格段に下がります。

 

ついでに、空の具合を見ながら栗東ではWBを

晴天にして撮影致しました。

 

京都では蛍光灯下での発色を意識しておりますから

色味も異なる仕上りになりました。

 

 

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2020-01-11 8862列車  栗東

オマケ。

 

ホームの灯りを受けておでこの輪郭が浮かびます。

 

もう少し明るい時期に運転してほしいスジなのですが

真冬の早朝でもこうして撮影が出来る事に感謝を

致しまして、お仕事へと向かったのでございます。

 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1105列車 「 2連の赤胴車を俯瞰で狙う 2020・新春 阪神武庫川線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



本日も非鉄を満喫しております。


もう直ぐ祝日を合わせた連休となりますので

お仕事が建て込んで参りました。


更新を済ませたら再びお仕事でございます。



さて、今回の更新は関西5大民鉄の中で最後まで

取り上げる機会に恵まれませんでした阪神電鉄


その阪神が唯一持つ盲腸線の支線、武庫川線

つきましてのご報告となります。



武庫川線阪神本線武庫川駅から、本線に対して

直角に伸びます支線でございます。


武庫川を始点に、東鳴尾、洲先、武庫川団地前の

僅か4駅のみの単線でして、2両編成の列車が

ピストン輸送で運行されております。


あ、朝夕は2編成が、それ以外の時間帯は1編成が

運用に就くようです。



昔馴染みな塗装をまとう列車が往き来する阪神

単線ローカル、という事で以前から気になっていた

路線でございましたが、天候と時間が漸くかち合い

やっと訪問する事が出来ました。



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2020-01-05 7000系7890編成  武庫川ー東鳴尾

かつては優等列車運用に就く車両に施されました

赤胴カラーをまとう武庫川線の車両。


この日の運用には3801・3901形から改造されました

編成が充当されておりました。



まずは武庫川駅を出てすぐ、武庫川築堤への

アプローチから見下ろす有名ポイントを訪ねました。


武庫川線武庫川に沿って南北に線路が敷設されて

いまして、この撮影地も春から秋にかけての午後が

順光となります。


今回はお昼時でしたが曇天の為、トップライトを

免れる事が出来ました。



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2020-01-05 7000系7890編成  武庫川ー東鳴尾

引いた構図でもう一度。


表題にもチラリと写りましたが、アプローチの下は

お墓でございます。


個人的には気にしないのですが、お墓の側を

撮影地にするのを嫌がる方には申し訳ありません。



ここは築堤とその下を結ぶ道路沿いの歩道から

撮影する事が出来まして、フェンスも無く撮影が

しやすいポイントでございます。



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2020-01-05 7000系7890編成    東鳴尾ー武庫川

武庫川団地前から戻って来ました同編成を、道の

反対側から狙ってみました。


ワイヤケーブルが車両に掛かってしまうのが難点と

感じますが、もう少し工夫して構図を模索しても

面白いかもしれません。 

 

 

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2020-01-05 7890・7990形  武庫川

オマケ。


表題を撮影した場所から望遠レンズを伸ばして

武庫川駅に停車中の列車を狙います。


手前に掛かる高架道路の橋梁が構図の上1/3を

塞ぎますが、雰囲気は伝わりますでしょうか。



その2では、撮影場所を移動致しまして別の視点から

7890・7990形を狙ってみようと思います。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1104列車 「 谷川駅でクモヤ145を狙う 後編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

鉄博でのクモル145形の展示が発表されました。

 

今回の展示期間は3日間と短めなのですが、この車両が

博物館に収蔵されず今でも現役で稼働している事こそ

素晴らしい、と思えます。

 

目にする機会の少ない事業用車両ですから

私も機会を見つけて撮影しに行こうと考えております。

 

 

さて、今回の更新は谷川駅にてクモヤ145系2連の

送り込み回送を撮影致しましたご報告の後編と

なっております。

 

こちらも大好物の事業用車両でございます。

 

 

前編では停車中の列車を、編成写真として撮影を

致しましたが、こちらではそれ以外の成果について

ご覧いただこうとまとめております。 

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

列車が谷川駅を発車したシーンを狙ってみました。

 

意図した出来栄えからは大きくハズレまして

後ろのクモヤ145-1007がブレまくりに。

 

無念… 

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

停車中の連結面を真横から。

 

誤乗防止か転落防止か、連結面のヘッドライトは

2両共に点灯しております。

 

おかげで編成を撮影する際にやたらと中間部分が

明るくなってしまうのでございます。

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

清涼剤的な意図で、プレーンな編成写真も。

 

こちらは前編では未掲載だったコマでございます。

 

そして、列車は谷川を後に福知山を目指します。

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

表題を引いた構図でもう一度。

 

前面のブレがより酷くなってしまいました。

 

低速での発車でしたのでズームを回すタイミングが

計りきれずに撃沈でございます。

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

珍妙な日の丸写真となりました後打ち。

 

オマケというのも烏滸がましい没写真なのですが

取り敢えず走り去りました、という事をお伝え

する為の一コマでございます。

 

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2020-01-6 クモハ125系  谷川

撮影していたホームの背後には、ここ谷川と

山陽本線加古川を結びます加古川線の列車も

停車しておりました。

 

加古川線は谷川から加古川までを直通する列車の

設定がほとんど有りません。

 

確か1日一往復だった様に記憶しております。

 

大抵は途中の西脇市

乗り換えとなるのでございます。

 

 

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2020-01-06 クモハ125系  谷川

 オマケ。

 

駅銘板を入れて撮影してみました。

 

この時間、谷川から西脇市方面へ向かう列車は

車内に積み込んだ大量の空気を輸送する使命を帯び

発車までのひと時を静かに過ごすのでございます。

 

地方ローカル線とは申しましても、一応は

ターミナル駅なのですが、駅本屋から加古川線

乗り場までに雨晒しとなる部分があるのは

同線の厳しい現状を裏付けておりますね。

 

私も撮るだけで無く、偶には乗車して貢献せねばと

感じた次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1103列車 「 谷川駅でクモヤ145を狙う 前編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

強風を越え、もはや暴風でございました本日、皆様の

周囲で風による被害は無かったでしょうか?

 

雪は降らない、気温は高い、風は強いと新年早々の

気候とは思えない日本列島でございます。

 

 

さて、今回の更新は新年早々の夜遊びとなりました

クモヤ145の送り込みを撮影しておりましたご報告で

ございます。

 

 

まだ松の内も明けない6日、福知山の113系が吹田へ

入場するという事で祖のエスコートの為に吹田から

福知山へ2両のクモヤ145が向かいます。

 

毎度のことながら、じっくりと撮影出来ます

福知山線の谷川駅へ向かいまして今回も長時間露光を

試みております。

 

当然、足の伸びない昔の三脚を使用しておりますので

ローアングル限定でございます。

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

谷川駅の2両停目へぴったり止まり、ライトも

減光して下さいました今回のクモヤ145。

 

露光はISO100、f10でSS13秒でございました。

 

車体の青色を表現するのが毎度難しく思う

クモヤ145なのですが、今回は綺麗に発色が

出来た様に感じました。

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

表題からサイドへ寄ってもう一度。

 

先頭はクモヤ145-1009、次位はクモヤ145-1007の

コンビでございました。

 

毎回ここでクモヤを撮影しておりますが、頻繁に

コンビが変わるのが面白く、撮影のやりがいを感じて

通ってしまうのでございます。

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

レンズを広角系ズームにチェンジして

再度撮影します。

 

クモヤ145-1009の方向幕は回送を表示し

運用番号は「臨113」となっておりました。

 

臨113って、クモヤサンドを意識した遊び心のある

表示ですよね。

 

 

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2020-01-06 回7777M  谷川

後ろ姿も、もちろん撮影しております。

 

バックショットは暗いですがクモヤ145-1007の

お顔をフィーチャー。

 

何とか撮影してみました。

 

SS25秒でございます。

 

クモヤサンドの入場はこちらのクモヤ145-1007が

1位側のお顔を先頭にして運転されました。

 

参戦したかったなぁ…

 

 

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2020-01-06 287系とクモヤ145系  谷川

オマケ。

 

盛大にブレてしまいました、287系の特急が

谷川駅にて回7777Mを追い抜くシーンでございます。

 

 

今回の撮影では数多くの情景撮影にも

挑戦しておりまして、全部を一度の記事で更新すすと

ストックの不安が出て参りますので、前、後編に

分けてお届けさせていただきます。

 

今回はクモヤ145を中心にした撮影でございましたが

次回は谷川駅の情景?を主軸に、記事を構成致します。

 

余り期待はしないでくださいね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1102列車 「 丹鉄線の気動車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



本日は雨模様でございます。


クモヤサンドが実施されましたが、参戦は

叶いませんでした。


日中の実施ですと、どうしても身動きが取れない

スジなのが悔やまれます。


次の機会には何とか参戦したいものでございます。



さて、今回の更新は第1099列車記事にて撮影して

おりましたタンゴエクスプローラー、与謝野駅付近で

バックショットを狙いました所からの

お話となります。

 

 

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2020-01-04 KTR001形  岩滝口ー与謝野 

メインの正面打ちは第1099列車記事にて掲載

致しております。


こちらはその後打ちとなります。

 

ご覧の様な雑草に阻まれました、編成写真としては

見れたものでは無い仕上がり、なのですが。

 

写真の左端には、見切れているとある列車が

停車しておりました。

 

 

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2020-01-04 KTR708+KTR803  与謝野

観光列車として活躍します「あおまつ」こと

KTR708でございます。

 

後ろに白い塗装の708を連結した2両が与謝野駅にて

停車しておりました。

 

ホームを一つ挟んだ奥に停車していた為、踏み台に

乗っての撮影でも足回りが切れてしまいました。

 

撮影しておりますと、信号が開通しまして

列車が動き始めます。

 

慌てて移動し、せめてバックショットだけでも

まともに狙おうと試みました。

 

 

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2020-01-04 KTR708+KTR803  与謝野

天橋立から客扱いとなるのでしょう、宮津方面へ

向けて、回送列車として与謝野駅を出発した

シーンでございます。

 

 

この撮影後は、網野カーブへ向けて私も

移動致しました。

 

道中の国道沿いにあるうどんチェーン店で昼食を

いただき、一路網野カーブへ向けて車を走らせて

おりますれば、にわか雨。

 

と思っている間に激しい雨に変わります。

 

丹後地方は北陸ほどでは無いにしても、関西に比べ

雪の多い地域でございます。

 

今季はまだ雪が無い状況でしたが、この雨が

いつ雪に変わるかと想像し、ノーマルタイヤ

訪問してしまった愚行に身震い致しました。

 

 

幸いにも雪になる事無く雨も上がり、網野カーブへ

到着した折には西の山へと高度を下げるお日様が

陽の光を射し込んでくれまして。

 

 

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2020-01-04 KTR801  峰山ー網野

緩い光線の中を豊岡へ向けてやって来ました

普通列車でございます。

 

ラッピングも無く、プレーンな姿の青鬼を

撮影出来まして嬉しい一幕となりました。

 

よ〜く足回りを見てみますと、獣避けの電磁柵が

車輪に掛かってしまった事が判るのですが、それも

含めての練習撮影でございます。

 

本番では立ち位置を変えて事無きを得ております。

 

 

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2020-01-04 KTR801  峰山ー網野

オマケ。

 

過ぎ去る青鬼を後打ちにて。

 

 

単行や単機の撮影、意外と構図を組むのに悩みます。

 

真ん中に配して日の丸構図だと在り来たり。

 

そう思い奥側にスペースを空けてみたのですが

もう少し車両に寄せた構図にすべきだったかな、と

今もまだ悩ましく思います。

 

 

私もまだまだ未熟者。

 

今後も日々お勉強を重ねなければなりません… 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1101列車 「 網干訓練を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



お仕事デイズへと回帰致しました。


三が日のまったり感が恋しくて勤労意欲が削られ

外回り中に40分近くボケーッと過ごすという

おじいちゃんみたいな仕事振りとなりました。


でもブログの更新はしっかり取り組みまっせ。


 

さて、今回の更新は5日に運転されました

網干訓練の撮影につきましてのご報告となります。

 

この日は第1100列車記事にてご報告しておりました

甲種輸送がメインのネタとなりますので、それに

合わせた撮影地として、またしても武庫川築堤を

選択致しました。

 

自宅を出る時間が遅く、列車到来の5分ほど前に

何とか現着というギリギリ具合でしたので、先ずは

先客の皆様の邪魔にならない位置取りで編成を

狙う構図を組みます。

 

 

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2020-01-05 試9975列車  立花ー甲子園口

2018年の年末と同じ、DD51 1192と12系5両という

組み合わせを、これまた同じ撮影地にて

仕留める結果となりました。

 

昨年秋にも同じ釜で、ココで撮影致しましたので

1192の網干訓練は都合3度、同じ場所にて

狙っている事になりますね…

 

芸が無いな、とも思うのですが尼崎以西の

下り撮影地も今後は開拓していきたい

ものでございます。

 

今回も陽が射してくれたのが

せめてもの救いでございました。

 

 

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2020-01-05 207系S66編成他7両  立花ー甲子園口 

現着してすぐにやって来ました普電をとりあえず

撮影して露出の確認をしておきます。

 

内側線は足回りに柵が掛からないのですが、外側線は

このポジションですとあきません。

 

ギリギリに来た以上、其処は目をつぶり撮影に

専念する事に致しました。

 

 

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2020-01-05 試9975列車  立花ー甲子園口

引いた構図で2写目を。

 

こちらも辛うじて構図に収まる結果となりました。

 

網干訓練は基本的に平日の運転ですので、私が

撮影出来る機会は年に1、2度しか無く貴重な列車で

ございます。

 

こんな結果とは申しましても撮影出来ただけ

まだ良かったと、そう安堵しておきます。

 

凸に牽かれる12系、という組み合わせは思わず

拝みたくなる程に魅力がございます。

 

今年の初詣は網干訓練への参拝で済ませても

鉄の御利益が得られそうな気が致します。

 

 

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2020-01-05 試9975列車  立花ー甲子園口

客車の後ろから2両目と最後尾。

 

オハ12 346とスハフ12 129なのですが、オハの方は

先日網干工場を出場したからでしょう、台車が

流行のグレーに塗られておりまして、スハフとの

対比が出来ました。 

 

 

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2020-01-05 試9975列車  立花ー甲子園口

オマケ。

 

フェンス越しにバックショットを狙います。

 

もうオマケ以上の価値が無いお目汚しなのですが

現場はこんな感じですよー、という雰囲気が

伝われば嬉しい限りです。

 

 

この撮影後、以前から気になっておりました

私鉄ローカル線を撮影して時間を潰し、甲種の

撮影に挑んだのでございます。

 

私鉄ローカル線の記事につきましては、また改めて

ご報告の機会を設ける予定にしております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1100列車 「 甲191 JR北海道 H100形気動車(9~15)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

大阪で雪が観測されたそうでございます。

 

大阪の場合は大抵、降るではなく舞う、という表現が

似つかわしい程度なのですが、北風が強く体感温度

低い本日、雪もまぁ降るかもしれんなぁと思います。

 

 

さて、今回の更新は私の懐具合の様な

厳しい寒さを感じさせました本日、川重から

北海道へ向けて発送されました甲種輸送

撮影しておりますご報告でございます。

 

 

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2020-01-05 8660列車  立花ー尼崎

川重から吹田貨物(タ)までの牽引を担います

DE10 1743の後ろには、生まれたてのH100形が

7両付いておりました。

 

新春1発目となります甲種輸送

有り難い事に日曜の発送となりまして

普段はお仕事の都合で撮影出来ないデーテンが

牽引する区間から撮影をスタート致しました。

 

 

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2020-01-05 8660列車  立花ー尼崎

引いた構図でもう一度。

 

 

DECMO(デクモ)の愛称を持つH100形。

 

電気式ディーゼルカーとしては北海道初の導入と

なります本形式は、JR東日本が新潟で導入を続ける

GV-E400系をベースに設計されております。

 

ただし、投入線区の需要などから片運転台タイプは

存在せず、全て両運転台の単行仕様でございます。

 

 

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2020-01-05 8660列車  立花ー尼崎

右の架線柱に気を取られ、ワイヤーがぁぁぁ

という残念な結末を迎えましたここでの撮影。

 

ちなみに、背景に建つ「エーデルワイス」は

神戸を発祥とします洋菓子とパンのメーカーでして

今でこそ気軽に口にする機会もございますが

子供時分はお高くて縁のないイメージでした。

 

 

この撮影後、高速道路を走りましてお馴染みの

撮影地へ向かう事に致しました。

 

 

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2020-01-05 8561列車  山崎ー長岡京

吹田貨物(タ)から牽引機をEF510-8に代え

ヨ8902を機次位に連結して北陸方面へと向かいます

H100形の甲種輸送列車。

 

ビッグブロガーの先輩氏が、尼崎での撮影から

移動して追っかけをされていらっしゃいまして

今回はその真似をさせていただきました。

 

存外間に合うものなのですね。

 

もっとも、懸念となりますJCTが空いていたから

というのも間に合った秘訣なのでしょうけれど。

 

ひょっとしたらUターン渋滞なんかで混み合って

いるのかも、と懸念していたのですがそんな事も

無く走る事が出来ました。

 

この場所ではお馴染みの大御所氏や

鉄仲間さん方とお会い致しまして、歓談にふける

楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 

皆さま、ありがとうございます。

 

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2020-01-05 8561列車  山崎ー長岡京

オマケ。

 

2018年度に先行量産車2両が落成し、今回の

甲種輸送で計画予定両数の15両が揃いました。

 

2020年度は函館本線の山線を中心にした運用に

充当されるそうでございます。

 

また、次ロットとして60両が発注されているとの

話も聞きます。

 

今回までの15両も含め、最終的には127両体制へと

向かいます北海道の電気式気動車H100形。

 

 

2020年最初の甲種輸送が、今後の量産体制を

暗示している様にも感じます後ろ姿を見送り

この日の撮影を終えたのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!