写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達006

この記事をご覧いただきありがとうございます。

 

さて、今回は昨夜の更新後に撮影したネタとなります。

日付的には6日なのですが感覚的には就寝を挟むので昨晩となります。

 

昨夜遅くから本日未明にかけて、向日町に常駐しておりますキヤ141の第2編成が山陰本線の検測をするということで、昨夜の更新後に闇鉄を敢行すべく山陰本線亀岡駅へ行ってまいりました。

 

この列車は京都駅を出発するのが山陰本線の下り終電後となるので駅が閉場してしまうと撮影のしようが無いという難点があります。従って終電後から閉場までの間に入線し、明るく編成写真が綺麗に撮れる特徴的な駅、尚且つ撮影後帰宅するために車で移動したのですが駅前に無料で駐車できるスペースがある、という事で亀岡駅を選定しています。

 

下の画像がこの日の終電でした。

 

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2017-01-06 291M 山陰本線 亀岡(0:33) 221系K15編成

 

山陰本線に充当される221系もほぼ更新工事施工車となっていますね。

この時点で上り京都方面の列車はすでに運行を終えております。私の立っている側のプラットフォームには私しか居りません。

291Mが出発した後いよいよ目標が入線してくるぞ、とカメラを構えて待っていると反対側のホームに駅員さんの姿が。閉場作業を行っていらっしゃったようですが私の姿を見つけると「営業が終わっているので退去するように」と仰られました。そりゃそーですよね、閉店した店にいつまでも客が居残ってたら閉められませんもん。よくわかります。

そこで、ダメ元で駅員さんに検測車の撮影に来た事、検測車がもう3分ほどで入線する事を説明しました所、本来は許可しないのだが特別にと0:45までに退去するという条件で撮影の許可をいただきました。

それがこの画像。

 

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2017-01-06 試9839D キヤ141第2編成 山陰本線 亀岡 (0:39)

 

わずか30秒の運転停車でしたが撮影する事が出来ました。夜間検測という事で後方の車両(キクヤ141 2)の床下には照明が点灯しレールを照らしておりました。

列車はこの後綾部から東舞鶴までを往復したのち東浜へ向かっております。

 

私のようなオッサン鉄にとって軌道検測というとマヤ34をクモヤ145がサンドしたりDD51が牽引したり、夜行急行の「だいせん」に併結されてたりしたものが思い浮かぶのです。もっともJR九州ではマヤ34が現役だったりするので機会があればこれも狙いに行きたいものです。

 

この記事をご覧いただき、ありがとうございました。