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今回の更新から見出しにサブタイトルを付けてみました。
さて、本日の記事は2017年1月9日(月・祝)に四日市までプチ遠征に出かけてきたご報告となります。
短い時間ではありましたがついつい普段見られない列車が多く、撮影点数が多くなりました。
そこで、今回から恐らく4回分くらいに分けての更新を行いたいと思います。
事の発端は通達010のチョイ鉄が雨に降られてストレスが溜まったのと、9日は私を除く家族にそれぞれ用事があり私自身の予定がすっかり空いていた事。更にはお天気も良いとの予報が出ていた事でふと思いついての計画となりました。
早朝6:40くらいに最寄りのICから高速に乗り、名神を一路四日市へ。走行距離10万キロオーバーのボロくてしょぼい愛車ではかっ飛ばせるわけもなく、のんびりと向かいましたが8時過ぎには目的の東四日市ICを降りることが出来ました。
四日市を走るDD51を撮影するにはどのポイントが効率が良いか、と日本で唯一のセメント輸送を担う富田ー四日市間が本数も多く手頃な面がありこの区間で選定する事にしました。
事前にネット等で調べた海蔵川築堤で撮影する事とし、8時10分には現地へ到着。この時点で撮影地には5人ほどの鉄さん達が陣取って居られました。
さすがは祝日の有名ポイントだな、と感心しながら私もフレーミングや露出を確認しつつ試し撮り。この時は1月とは思えない真っ青な青空が広がり、とても晴れやかな光線状態でした。
所が、列車が近づく時間になると途端に背後の太陽が翳ります…うわっ、私の画像暗すぎ~。な明度になり慌ててシャッタースピードを下げてしまいました。
まずは1本目は南松本からの石油タキを返空する5271レです。が、出発日の昨日は日曜日なので荷はありません。そう、重単です。
気合を入れてシャッターボタンをプッシュ。
2017-01-09 富田浜ー四日市 (単)5271レ (8:21)
なんと原色の853号機が先頭じゃないですか!ですがせっかくの釜も暗い画像に微ブレとなって残念な結果に…フレーミングもイマイチですしおすし。
次の貨物列車まで1時間以上も余裕があるので、旅客列車で練習だ、と気を取り直して撮影続行です。
2017-01-09 富田浜ー四日市 4309M (8:30) 211系K51編成
続行ですぐにやってきたのは211系4連。光線はまだ雲に抑えられて薄暗い状態です。しかも望遠にすると足回りに枯草が被ります。
これまたせっかくのネタ編成である、国鉄生え抜きのK51編成でしたがやはり残念画像になってしまいました。
2017-01-09 富田浜ー四日市 3001D (8:35)
よし、晴れた!と思ったときにタイミングよくやってきた特急ワイドビュー南紀。
先頭のワイドな前面ガラスに照り返しがありますが美しい色合いが出せました。
背景と電柱処理がまだまだ甘いのは後から気づきました…
次回はいよいよ本命のセメント貨物が登場。果たして私は遠征をした甲斐があったのか!?
続きます。
この記事をご覧いただき、ありがとうございました。