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さて、昨日に引き続き四日市プチ遠征をご報告いたします。
天候は陽が差した!と思ったら雲が広がる繰り返し、変な空模様でした。
その都度、露出設定を変更せねばならず慌しい心持ちで列車を待ちます。
2017-01-09 2901D キハ75 4+キハ75 104 富田浜ー四日市 (9:13)
練習鉄として撮影再開。
おでこに前照灯が無い基本番台のの2連でした。
続いては、
2017-01-09 1313M 211系 K7編成 富田浜ー四日市 (9:17)
通達011に掲載した211系0番台と異なり、JR化後に増備されたJR東海の5300番台は前面助士席窓が運転席に比べてワイドになってます。
2017-01-09 2301M 313系B403+B402編成 富田浜ー四日市(9:36)
この時間になると曇っても暗い!という感じにはなりません。211系では手前が晴れで奥が曇り、313系の画像では全体的に翳っているのですがあまり気にならなくなりました。
そしていよいよ本日の本命、セメント輸送貨物の登場です。
四日市、富田浜、富田のわずかな駅間しか走らない、JR貨物が担当する全国で唯一のセメント輸送貨物。
遠くからチラッとDD51の前照灯が見え、心臓が高鳴ります。両肩に力が入り思わすフレームが下がってしまいました。
列車は富田浜を出て下りこう配を降りてくると一転、海蔵川の築堤を上るためにディーゼルエンジンが唸ります。セメントで満たされたタキ1900を懸命に引っ張りながらゆっくりと私の眼前を通過していきました。
2017-01-09 5363レ 富田浜ー四日市 (9:41)
この日は892号機が運用に入りました。特に思い入れも何もない釜でしたがこういう時ってネタ釜じゃない方が日常、って感じがして満足なのです。
光線状態がベストではないにしてもそこそこ思い通りの絵が撮れてちょっと嬉しくありました。
2017-01-09 2903D キハ75 201+301・キハ75 5+105 富田浜ー四日市(10:09)
10時を回ると雲が太陽の周りから消え、バリバリに順光な状態となりました。
ここでの撮影も次の列車で最後。締めを飾るのはやっぱりDD51。しかもネタ釜。
2017-01-09 2085レ 富田浜ー四日市 (10:18)
左端の電柱、躱したつもりだったのですが残念です。最高の光線具合、コキ6両を牽く元北海道釜の1156号機。あ~勿体ない…修行が足りません。
精進せねば。
次の列車は四日市から富田へ向かうセメントの返空便となります。このポイントでは撮影出来ないので場所移動します。
このポイントへのアクセスは、すいません私よくわかりません(汗)ナビに連れてきてもらった感じでしょうか。海蔵川、撮影ポイント、辺りのキーワードで検索ケンサク~ッという事であしからず。
もう少し、四日市プチ遠征は続きます。
この記事をご覧いただき、ありがとうございました。