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2月5日の日曜日、京阪神は前夜から雨が降り
どんよりとした雲が立ち込める1日となりました。
この日は鉄活をしよう、と思っていたものの雨天の為
自宅でのんびりに予定を変更しようか迷っておりました。が、
正午辺りには雨もほぼ止んで少し雲が薄くなった気がしました。
そこで、カメラを持って出かける事となりました。
今回の更新テーマは「特急」。
関西には大手私鉄がいくつも併走しており、
その中には特急という列車種別も多分に含まれます。
阪急や京阪、阪神電鉄などは特急といえども通勤車両を使用しており
停車駅が少ない速達タイプというだけで別料金は不要です。
その一方で近鉄や南海電鉄は専用車両を用い、速達性と快適性を併せ持っています。
JRで運用される特急も後者の部類に当たります。
2017-02-05 289系4連 長岡京ー山崎
向日町の操車場から新大阪へ回送される「こうのとり」用289系。
北近畿地区への足となります。
先頭車両は非貫通型ですが反対側は貫通扉を備えた切妻形状をしています。
2017-02-05 683系3連+9連 長岡京ー山崎
関西と北陸を結ぶサンダーバード号に充当される特急型車両。
運転本数も多く人気の特急です。
一部は米原発着もある関西空港と京都を結ぶ「関空特急 はるか」。
30分に1本走っているのでもっとも頻繁に撮影しています。
281系は過去2回、お召列車として使用されたこともある車両です。
元々製造される際にお召列車の使用も考慮され、
窓ガラスは防弾仕様になっているのです。
朝の数往復のみ付属編成を3両増結して9両になります。
日中は6両での運転です。
実はこの日、
「はるか」に使用されている281系の付属編成3両が単独で試運転をするという事で
悪天候の中を鉄活しに来たのです。
やっと表題です。
2017-02-05 試6783M 281系HA632編成 長岡京ー山崎
普段は見ることが出来ない、短編成の281系です。
この日はこれを撮影して満足していたのですが、
この後ちょっとしたネタがあるという話を耳に挟みまして
帰宅する予定を取りやめこのまま粘る事になりました。
その話は次回更新で。
それでは
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!