この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
先週の日曜日は珍しく暖かな鉄活日和で、日中はゆったりと撮影しておりました。
今回の更新はそのご報告を記事と致します。
さて、20年ほど前の東海道本線では貨物列車を岡山機関区のEF65一般型、
吹田機関区のEF66,新鶴見機関区のEF65PF型がそれぞれ受け持ち、
貨物列車ごとに形式の異なる機関車を楽しめておりました。
貨物列車と言えばEF210となってしまいました。
しかしながら、同じEF210でも製造時期によって
仕様が異なる部分があったりしますし、何より今後2、30年後も
今と同じ機関車が同じように走り回っているという事もありませんので、
ありふれた日常を記録する、という事にもきっと意味が出てくるのではないかと
思うのです。
そんなわけで、とりあえず貨物列車を撮影するためにこの日は
有名撮影地へやってきました。
2017-02-19 第1050列車 山崎ー長岡京
関西始発の九州ブルトレを撮影する地点として昔から知られている調子踏切。
この日はここからのスタートです。
午前中は地域の用事があった為、お昼間際からの鉄活です。
岡山機関区のEF210はEF65を置き換えるために優先的に新製配置されましたので
製造初期の釜が集まっています。
この102号機も100番台の2両目という事で
パンタが初期の下枠交差型を装備しております。
コキの2両目についている青い色がアクセントになっておりますね。
2017-02-19 681系3連+6連 山崎ー長岡京
露出がオーバーして車両側面が白とびしてしまいました。
これを撮影した後にすぐさま修正。
2017-02-19 223系4連+8連 山崎ー長岡京
優等列車は複々線の外側を走りますが、普通と快速は内側を走行します。
この時前から3両目辺りに野焼の煙が被り始めました。
2017-02-19 第1058列車 山崎ー長岡京
今度は新鶴見機関区所属の111号機がやってきました。
この日は晴れているものの雲がまだらに湧いてお日様を遮ってしまい、
露出設定をその都度変更する悩ましい空模様。
加えて野焼の煙が時間を追うごとにモクモクと昇ってくるので、この撮影を最後に
調子踏切を撤収する事になりました。
ココは午前の上りこそ最高なんですよね。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!