写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達061 「 EF66 27号機を斜陽に狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


かつて関西始発の九州ブルトレは彗星、なは、あかつきと豊富に走ってましたが、牽引機はどれもEF65PFばかりでした。

一方、東京始発のそれはさくらやみずほなどがEF66の牽引で憧れたものです。


今や全て過去の記憶にしかありませんが。


さて、吹田機関区のEF66、その中で国鉄から引き継いだ0番台の釜は

現在27号機、30、33、36号機が運用に就いています。

とりわけ27号機は人気が集中しているんです。

 

それは、このブログでもしばしば取り上げているEF65 2139号機と同じく

かつての国鉄カラーを纏っているからに他なりません。

 

今回の更新ではこのEF66 27号機を撮影しようと試みました。

 

実はたまたま撮影できる時間に充当されたので撮影ポイントへ赴いたのですが。

 

 

 

ところが、撮影ポイントへ向かう道がゴト日前の金曜という理由からか、

ドエラい事渋滞しまして中々目的地に着きません。

 

そこで、今回は記録するという点に主眼を置いて、

画像の出来はさておき取りあえず撮影できる線炉端へと向かいました。

 

 

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2017-02-24  223系4連+8連  東淀川ー吹田

 

本線はずっと向こうを走るのでまともには撮影出来ません。

これは露出設定を見るために撮影した練習電。

 

というか、

ここ、撮影地じゃありません。いや、撮影地として勘定に入れてません。

 

金網の高さもかなりありますので、どうしてもフレームに入ります。背伸びして何とか撮影してました。

 

おまけにこの日はファミリーがフェンス越しに鉄道を眺めているので

情景写真になってしまいます。

 

仕方がありません。

何とか間に合っただけ良しとします。

 

すぐに表題がやってきますので、設定を少しアンダー気味にして待ちます。

 

 

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2017-02-24 配6866列車  東淀川ー吹田

 

これこれ、この塗装ですよ。昔ながらのEF66

前面の飾り金具も装備していて美しい。

 

パンタグラフが菱形で頭上の弁当箱が無ければ完璧国鉄時代です。

 

たそがれ時に差し掛かるほんのちょっと前の時間、

その光線がうまく絵に出来たかな?

 

と、構図はさておき納得しておきます。

 

いずれは長大なコンテナ編成を牽く姿を順光で記録したいものです。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただい、ありがとうございました!