この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
相互直通運転、我々関西に住む人間には
あまり聞き慣れない、縁の薄い言葉です。
傘下の会社との乗入れだともう少しありそうですね。
関西民鉄は線路の規格が標準軌というものが多いので狭軌であるJR線との相互直通運転はまず無理ですし、
並行路線も多いので意味が薄いという部分もあります。
今後計画されている新線では
南海とJRが新大阪から関空までの乗入れを視野に入れているみたいですが、
相互直通運転とはまた違う形ですしね。
さて、今回の更新では今まで続いた電車タグがようやく外せます。
この記事は、2017年度初めての甲種輸送を撮影して参りました報告になります。
といっても、設定されている輸送番号は甲30、甲1~17くらいまでは関西を走らないので撮影出来ないのですが、これは追加設定分なので輸送番号が飛んでおります。
※訂正します。甲8は関西を走りました。
ダイヤ改正当日に追加設定で30、という事は少なくとも
29件は3、4月に実施されるのでしょうかね?
ちなみに今週末の甲種は甲31という輸送番号が振られておりました。
新鶴見の2050号機も吹田に着きましたし。
では、早速まずは練習列車を。
2017-03-04 第5058列車 長岡京ー向日町
改正前と変わらない時刻、だと思われます。
仕業も変わらず岡山機関区のEF210が担当しておりますね。
この日は初期ナンバーの16号機がけん引しておりました。
側面に桃太郎、って書いてないでしょ?
続いて練習電。
2017-03-04 683系9連+3連 長岡京ー向日町
先ほどよりも少しアンダー気味に設定を変えてみました。
空の青さが気持ちいい!
続いてもういっちょ練習電を。
2017-03-04 223系V6編成他8連 長岡京ー向日町
683系を撮影した時よりもう一段アンダー気味にしてみました。
ちょっと暗いかな?
手前4連の223系は側面にコルゲートを巻いていない後期タイプですね。
この画像を撮影して、ようやく気づきました。
今までの画像の右端にUFOが写り込んでいる―!?
ただの街灯の先端部分ですが。
しかしながらこれが写り込んでいると自己満足度が下がりますので、
構図から除去するようにフレーミングを変更します。
いよいよ表題です。
2017-03-04 第9866列車 長岡京ー向日町
今回は新鶴見のEF65 2083号機がけん引を担当しています。
練習電のおかげで70000系の特徴である、
赤と黒の帯やロゴマークが判別できる加減の露出設定が出来ました。
ついでにUFOは入れ込まずに済みました。
今回の東武70000系は東京メトロ日比谷線との相互直通運転をしている
現車を置き換える為に、メトロ日比谷線に導入される
13000系と同一設計、同一事業所で製造されています。
JR東日本のE233系と小田急の4000系もメトロ千代田線乗入れ用に機器類を揃えていますし、
今後は相互直通運転に際してこの様なパターンが増えるかもしれませんね。
それにしてもこの撮影地、側面には綺麗に光線が当たる良いポイントなのですが、
背景にそびえる村田製作所のビルや線路際に立ち枯れている蔦?類などが
気になりますね。
これから草木萌ゆる季節になると車体下部を隠す勢いで伸びて来そうなので
注意が必要です。
ちなみに東武70000系第二編成は昨夜、
羽生から南栗橋へ自走で搬入された様ですね。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!