この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
私が最後に映画を観たのは去年の夏の終わりでした。
もちろん、劇場でのことです。
大好きな監督の作品が公開され、報道を見ると予想以上に初日の成績が良かった様で
二日目に慌てて観に行きました。
午後一番に劇場へ着いたのに、その日の夕方の回まで売切ていてびっくりしました。
DVDなどが気軽にみられる昨今、劇場に足を運ぶのはかなり特別な事の様に感じます。
私の様な余程のファンか、デートや家族での外出など何かのついでに、
といった感じでしょうか。
皆さまは映画、何か見られましたか?
さて、今回の更新は岡山遠征の2回目となります、旭川橋梁での撮影の続きです。
私がこの撮影地にやってきたのはもちろん目的があったからでした。
その一つが今回の表題、Wラッピング列車です。
岡山地区を走る車両にもいくつかのラッピング編成が存在します。
その中で115系のD編成には併結運用がありまして、
この日の早朝に岡山へ到着し、そのまま伯備線の新見まで行く運用に
それぞれラッピング編成が充当されることが判明しておりました。
2017-03-19 115系D07編成+115系D14編成 西川原ー岡山
手前の黄色いラッピングが岡山、福山市の観光目的のまちおこしラッピングで、
「ふるさとおこし5号」という名称が付いています。
前後の色合いが逆だったら反対側からド逆光で狙っても良いのですが、難しい判断です。
ではラッピングを細かく見てみましょう。
2017-03-19 115系D14編成(クハ115-1088) 西川原ー岡山
このラッピング、アニメ映画をPRするものなんだそうです。
「ひるね姫×くらしき」という文字が見受けられ、車体には様々な主人公?の姿が。
2017-03-19 115系D14編成(モハ114-1156) 西川原ー岡山
こちらは中間電動車で、瀬戸大橋を望む児島・下津井でひるね姫の景色と出会うという文句が書いてあります。
また、主人公?と関連するクマっぽいぬいぐるみとベイマックスみたいな
ロボットが描かれていました。
2017-03-19 115系D14編成(クモハ115-1514) 西川原ー岡山
最後尾の車両には後端に主人公?のドアップが描かれていて
かなりインパクトがあります。
いきなりこんなのがやってきたら驚きますね…
映画のPRラッピングという事で、上映時期もありますし
早々に無くなるかもしれない、と考えて今回撮影するネタの一つとしていました。
このラッピングはこの日、新見から岡山へ戻って来るのが19時を過ぎてから
という事で撮影チャンスは一度きりでしたので
併結の後部編成とはいえ、撮影出来て一安心でした。
おまけ。
2017-03-19 第1087列車 西川原ー岡山
吹田機関区のEF210 144号機が牽く貨物列車が通過していきました。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!