写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達093 「 さらばキハ20!国鉄の遺産を狙う 岡山遠征 ミズリン編その2 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

私の自宅周りでもボチボチ桜が咲きはじめております。

朝夕はまだまだ寒かったりするものの、すっかり春めいてまいりました。

 

もうしばらくすると桜吹雪やライトアップなど、世間も桜色に染まりますね。

お菓子売り場でも桜に引っかけた商材などが並んでおりました。

さすがに桜えび味とかいうのは強引だな、と思うのですがw

 

 

さて、キハ20です。

 本日の更新は3月19日の運転で引退する事となった水島臨海鉄道所有のキハ20、

そのラストランを撮影したご報告となります。

 

キハ20形気動車はかつて、国鉄で製造された車両でして

全国各地で使用されておりました。

 

その後キハ40系に駆逐され、2エンジン搭載で両運転台仕様のキハ52大糸線で活躍したのを最後にJR線での営業は終了しました。

 

しかし、ここミズリンではJR四国から譲り受けたキハ20形を使用し続けておりまして、

それが先の19日にラストランと相成った訳でございます。

 

今回の岡山遠征の数ある目的の一つがこのキハ20を撮影する事でした。

 

実はナカニワでの撮影の後急いでこのポイントへ向かい、ギリギリで撮影したのが

下の画像です。

まさに球場前駅を発車した直後を撮影することが出来ました。

 

列車はこの後倉敷市駅で折り返し水島へ向かいます。

 

 

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2017-03-19 キハ205  球場前ー倉敷市

 

ラストランという事でマークを掲示しておりました。また、助士席側には

臨時と書いたボードも揚げられております。

 

続いては折り返しを。

遠目から。

 

 

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2017-03-19 キハ205  倉敷市ー球場前

 

望遠の構図で。

 沢山の鉄さんがご参集されておられます。

 

今度は引いた構図で。

 

 

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2017-03-19 キハ205  倉敷市ー球場前

 

 

架線もケーブルもないのどかな沿線を、

ゆったりと駆けて行きました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!