写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達136 「 丹鉄の観光列車たちを狙う 京都丹後鉄道遠征 その4 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


 ここ数日、薄曇りの日が続く関西。

日差しが弱いと逆光でもマイルドに撮影できますが、本日は非鉄でございました。


宮津遠征もここから折り返しです。

 

さて、全国各地でD&S列車というものが流行っているそうでございます。

 

D&Sとはデザインとストーリーの頭文字だそうで、

端的な言い方をすると、

その地域の特色から導き出した、洒落た内外装とサービスを持つ列車、

という事になりますか。

 

とある著名デザイナーさんの仕掛けた手法がJR九州を盛り立て、

全国に波及してクローズアップされております。

 

ここ丹鉄でもそのデザイナーさんが起用され、

観光列車として運行されている車両がございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170504150855j:plain2017-04-30 KTR702(あかまつ) 宮津ー栗田

 

やってきたのは天橋立と西舞鶴とを結ぶ観光列車のあかまつ号。

逆光ポイントなので赤というより黒ですが…

 

 

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2017-04-30 同上  宮津ー栗田

 

宮津港を入れてのショットが狙いたくて、このポイントにしましたが光線が思ったよりトップ気味で失敗でした。

この場所、天橋立の松林が横から見られるビューポイントでもあります。

 

 

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217-04-30 天橋立を横から望む  宮津のビューポイント

 

 対岸の松林が天橋立です。素股のぞきなら天への松林になるのでしょうが、

横から見ると単なる防風林。

 

 

あかまつの撮影後はランチタイム。

宮津ソウルフード、カレー焼を頬張りました。

 

 

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2017-04-30 カレー焼  宮津駅前「あかふく」

 

大判焼きなどを想起させる生地の内部に

おばあさんお手製のカレーが肉やキャベツと絡まり合って美味しいお味でございます。


1個120円なのも買いやすいですね。

 

 

続いては、

 

 

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2017-04-30 KTR803+KTR708(あおまつ)  宮津天橋立

 

進行方向にコミューター車両を連結したあおまつ号。

後部に連結されているのがあおまつです。

 

 

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2017-04-30 同上  宮村ー喜多

 

シャッターをきるタイミングを間違えて架線柱に被ってしまいました。

 

こちらは上の画像から折り返して福知山を目指す列車となります。

 

 

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2017-04-30 KTR708(あおまつ)+KTR803  辛皮ー喜多

 

そして福知山から再び天橋立へ向かう列車を。

 

 

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2017-04-30 同上  辛皮ー喜多

 

引いた構図で。

 

車体側面の下部中央にはローマ字で「KITAKINKI TNGO TETSUDOU」と

書かれておりました。

 

 

最後はこちら。

 

 

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2017-04-30 KTR707(くろまつ)  喜多ー宮村

 

ド逆光だったのでただでさえ黒いボディが暗く沈んでしまいました。

 

この列車のみ車内で飲食がふるまわれる、

時刻表には載らない臨時列車として運行されています。

 

 

観光列車の撮影は撮影ポイント選定を誤り光線具合が不十分な画像が多かったので

いずれは再履修せねばなりません…

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!