この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
昨日も本日もごっつう暑い日でございます。
ここまで暑ぅならんでもええやん、っていうくらいの暑さに感じてしまいますが、
真夏になればこんなのも序の口、朝方の気温になってしまうのでしょうね…
先のことを思うとゾッとしてしまいます。
そんなわけで本日も仕事まみれで非鉄でございます。
今回の更新はGWに運転された多客期恒例の臨時貨物列車、通称「ゴミ臨」の
撮影報告となります。
ゴミ臨とは読んでそのまま、ゴミを積載した臨時運行の貨物列車でございまして、
年に3回やってくる多客期(年末年始・GW・お盆)に
それぞれ運転が確認されております。
この日は後から仕事で非鉄の予定でしたが、
午前中は都合がついたので半ライズからの流れで撮影に行ってまいりました。
まずは前走りの貨物から。
2017-05-03 1070列車 山崎ー長岡京
岡山機関区のEF210 16号機が牽く貨物列車。
このポイントは線路がカーブを始める首振り地点になるのですが、
線形と2両目が空だったおかげで、たまたま積載されていた
RUN TECHのコンテナが妻面を判りやすく見せておりました。
まるで巨大なゲーム機が積載されている様に見え、驚いたのを覚えております。
恐らくコンテナ内部の制御装置なのでしょうね。
2017-05-03 5050列車 山崎ー長岡京
こちらは大型コンテナが前半に、従来のコンテナが後半に積載されておりました。
ちょっとシャッターの切り位置が早くて日の丸気味になり反省。
2017-05-03 9072列車 山崎ー長岡京
表題となるゴミ臨こと産業廃棄物輸送・臨時貨物列車。
京都貨物ターミナルまで運転され、折り返します。この日は吹田機関区所属のEF210 169号機が牽引を担当しました。
その後、折り返しの吹田貨物ターミナルからはEF210 305号機に交代しています。
昨年末の運転では鯨さんこと、EF200が牽引しており今回も注目しておりましたが
残念ながら今回のGWはモモタロさんでした。
見事に廃棄物用コンテナで統一された編成ですね。
首都圏では川崎市へ残土輸送する列車だかで
このタイプのコンテナ専用貨物が設定されていたと思うのですが、
関西では普段みる事のないシーンとなりました。
この列車が通過する直前に雲が被って日差しが陰り、
奥が影で手前は明るい、
いわゆるマンダーラ(まだら)光線という嫌な露出状態となってしまったのが心残りです。
手前と奥の光線が逆ならもっと酷かったのですが、何とかモノに出来て一安心。
そしておまけショット。
2017-05-03 9072列車(後打ち) 山崎ー長岡京
コンテナ列車のおしりを撮影してもあまり嬉しくないのですが、
物珍しいコンテナで統一された編成だったのでつい…。
この日は後からやってきた師匠が私の背後で撮影されておられ、
キンチョーしながらシャッターボタンを押しこんでおりました。
撮影後にお声かけさせていただくと、私の事を覚えて下さっておられたようで
嬉しく思いました。
師匠に認めて頂ける様、今後も精進しなければ。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!