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本日のニュースに、リニア中央新幹線の建設に伴う、残土輸送の貨物列車について報じた記事が出ておりました。
梶ヶ谷貨物ターミナルから三井埠頭までの一往復だそうで、
専用のUM12Aコンテナ満載の姿は撮影欲求を掻き立てられます。
ニュースといえば、先ごろ地方新聞の記事に、
JR西日本が伯備線の特急を置き換える目的の新型車両を開発する為、
空気バネ式の振り子機構を持つ他社車両を
借用して、伯備線を走らせデータを取る計画があるという話が
掲載されておりました。
これ、四国の8600系ですかね。
凄いプロジェクトだな、とワクワクする反面伯備線を走る381系の動向には危機感を抱きます。
置き換えの目処は2022年だそうで。
さて、
その中でも一際目立つ存在なのが
381系電車ではないでしょうか。
外板塗装こそ国鉄型から乖離した色合いとなりましたが
全列車が381系で運転されているので容易に撮影する事の出来る列車です。
今回はナカニワにて撮影した際に通過していった381系の姿をご紹介いたします。
2017-05-05 381系4連+3両 庭瀬ー中庄
岡山を出て出雲市を目指す下り一番列車のやくも。
朝が早い時間はまだ雲があったので露出はフラットでございました。
GW時期という事で岡山方に3両増結し7両編成となって運転されていました。
普段は4両~6両だったと記憶しております。
2017-05-05 381系3両+4連 中庄ー庭瀬
今度は出雲市から岡山へやってきた上り列車。
なんと、ピントが手前の下草にあたっていて列車はボケボケ。
更に露出オーバーという痛恨のWミスを繰り出してしまいました。
カメラのAFに頼らざるを得ない、視力が弱い者のつらい所です。
レーシック受けたいなぁ。
そんなわけで、
本来ならこの後に来たネタを確保したら次のポイントへ向かうはずだったのですが、
もう1本、381系を撮影してから移動しようと思い直しました。
2017-05-05 381系4連+3両 庭瀬ー中庄
光線状態は1枚目の方が良好ではありましたが、意地張って撮影を。
私の少年時代には「くろしお」や「しなの」で、
最近なら「きのさき」や「はしだて」で見慣れた381系車両も
今では「やくも」を残すのみ。
そうそう簡単に来られる場所でもないので、
こんなカットでも残せただけ良かったと、
無理やり納得してこの地を後にしました。
やはり、特急はヘッドマークがあると格好よさが格段に上がります。
いずれ再履修せねばなりません。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!