この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
暦が代わって上半期最後の月となりました。
今月も楽しく鉄活が出来ます様に。
ついに、待ちに待った大ネタが動きました。
ワクワク感がぱないです♪
さて、今回の更新は通達151の続きとなります。
城陽駅を出た奈良行きの列車は単線である本線に合流する為、渡り線を通ります。
この撮影地では渡り線を通るシーンを、列車の顔を正面に捉えて撮影できるので
面潰れの半逆光ながら、
迫力のある画像を撮影することが出来ます。
2017-05-07 103系NS407編成 城陽電留線付近
前面警戒の為、先頭車両は白帯を巻いています。
また、前面窓押さえがHゴムからシルバーの金属に変更されているのと、
側面の戸袋窓が埋まっているので国鉄時代のスタイルからは違和感があります。
しかしながら、
屋根に並んだボタンのようなグローブ型ベンチレーターや低運転台のお顔、
2つ並んだヘッドライトなどには、かつて大量に生産され通勤輸送に活躍した、
在りし日の姿を偲ぶことが出来るのです。
この便は踏切が閉まって出発する時まで
方向幕回しとヘッドライト点灯がなされませんでした。
上に掲載した京都行のNS407編成が上りホームに停車している横を、
奈良行きの列車が発車して行きました。
時刻は17時を過ぎ、日差しも夕方の陰影がクッキリしたものへと変わって参りました。
2017-05-07 103系NS401編成 城陽電留線付近
陽が傾き始めた頃、ようやくやってきました今回のお目当て。
2ヵ月ぶりの再会でございました。
ヘッドライトが豚の鼻の様なスタイルをした可愛いお顔です。
2017-05-07 103系NS401編成 城陽電留線付近
今度は引きつけて。
日差しがすっかりと夕方の様相を呈しており、影も大きく伸びておりました。
ここらが潮時、と判断して、これを最後に撤収となりました。
最後におまけで。
順光シーンを狙って1ショット。
腰部に架線の影が入っておりますが光線が綺麗な一葉だったので、
最近はプロフ画像をこれにしております。
お気に入りの1枚が得られました。
今回の撮影で、城陽付近でも103系は1時間に3本程度しか充当されていない事がわかりました。
次の機会には、順光で走行写真が狙えるポイントでの撮影を心掛ける事と致します。
奈良線は単線ですが、
京都ー城陽が都市部の為に建物が多く撮影地が少ないので困ります。
また、撮影に際しては事前に運用を調べておく事も大切だな、と痛感いたしました。
長かったGWネタも本日で終了致しました。
明日は久々となる甲種のネタでも、と思案しております。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!