この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
トワイライトエクスプレス瑞風の営業運転を前に、チラホラと通過駅や停車駅で
その駅を通る、目撃出来る日付けと時刻が掲示されたりしております。
ありがたい話ですね。
本日も良いお天気に誘われて、瑞風の試運転を狙ってまいりました。
結果は…
そのうち更新記事でお話しさせていただきます(汗
さて、瑞風の営業運転もいよいよ10日を切り、
この試運転雑記も佳境へとやって参りました。
今回は、年の瀬が押し迫った30日の早朝、それでも私はお仕事だったのですが、
瑞風が試運転で後藤車両所へ向かうという事で、その回送を狙う為に福知山へとやって参りました。
いつもの山陰本線下りスジでは、自宅から狙いやすい場所では真っ暗な闇の中。
10両をフレームに収めるのは厳しいと思いました。
少しでも明るくなるであろう山陰本線の福知山界隈なら、撮影後すぐに職場へ向かえば
ギリギリ始業に間に合うと踏みました。
撮り慣れない福知山で、まだ薄暗く、雨の降る中での撮影ポイント探しは至難の業。
2016-12-30 223系2連 福知山ー上川口
福知山を出て下る山陰本線は単線なのですが、次の上川口まで
一部区間を 京都丹後鉄道線と並走します。
擬似的な複線区間となるポイントで撮影しようと考え、狙ってみたのですが
列車が来て試し撮りをして初めて、2線の間に植え込みが有るのがわかりました。
これではままなりません。
次善ポイントとして考えていた場所へ急遽移動です。
2016-12-30 回9829D 87系気動車5両 福知山ー上川口
やってきた瑞風は10両だと思っていたら5両編成でした。
この前週には10両で試運転していたのですが、
何故か今回はキラやキシが外されておりました。
今から振り返ると、5両での運転はこの時だけでしたので貴重な撮影機会を得た事になります。
このポイントには既に一人、鉄さんがいらっしゃり
通過するまでの間にお話をして過ごしました。
その方もこの日は仕事だそうで、撮影後追っかけしたいけど…と
悔しがっておられました。
結果から申し上げますと、私が黒い瑞風を撮影したのはこの時が最後となりました。
瑞風は2017年2月下旬に報道公開の為、宮原支所にてラッピングを剥がされ、
本来の姿を遂に現したのでした。
不定期連載となりました、瑞風の試運転雑記はこれにて完結でございます。
甚だ消化不良な画像しか残せず、
口惜しいのが正直な気持ちではあります。
ですが、
腕の未熟さを経験で克服し、いつかはどんな状況でも
素晴らしい画像が残せる様に、腕を磨かねばなりません。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうござました!