この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
昨夜は東海道新幹線にて、大阪の高槻付近で架線が断線し
えらい事遅延になったそうですね。
乗り合わせた方、遅延された方はお疲れ様でございました。
その東海道新幹線は今朝から平常運転との事。
恐らくは夜を徹しての復旧作業が行われたのでしょう。
保線作業は鉄道運行の要。にも関わらず作業は深夜帯と、
ほんまに頭が下がります。
保線されているおかげで、我々も安心して鉄道を利用し、撮影出来るのだと思うと
毎度の事ながら感謝で一杯でございます。
さて、今回の更新では5月28日に運転されたSL北びわこ号にて使用された、
12系客車が翌日にミハソへ返却される回送を狙った記事となります。
この日も前日同様のお天気で、ネタが夕方近くに撮影地を通る為チョイ鉄でお手軽に
撮影しようとやってきました。
ところが、思い描いていた構図を撮影する場所では保線員さん達が
作業をされておられ、フレームに思いっきり入り込んでしまいます。
そこで、歩いて1分かからない次善のポイントへ移りました。
京都で客扱いを終え、ムコソへ回送される113系。
この構図だと編成が構図に入るのは、4両が限界です。
12系は釜込みで6両なので、後ろ2両は画像に写りません。
回送がやってくるまで練習電を撮影しつつ、どうしたものかと思案。
この列車を撮影後に最善ポイントを見ると、保線作業員さん達が立ち去って行く
所でした。
慌てて移動し、最善を確保します。
間もなくやってきたのが表題の列車。
アウトカーブを、車体を反らせて駆け抜ける12系。
フレームの端に信号機が入ってしまいましたorz
とはいえ、納得の構図で撮影出来たので良しとします。
北びわこ号のエスコートに活躍したEF65 1128号機が駆け抜けていきました。
PFも、こうして客車を牽いている姿が絵になります。
工臨のロンチキも迫力がありますが、
やはり12系の編成を牽く姿には
かつての団臨を想起させて、華やかさと懐かしさを感じるのです。
撮影に際しての敷地内立ち入りは当然の事ながら、
保線作業の邪魔になる様な真似もご法度でございます。
今回は偶々作業が移動したので最善の構図が得られましたが、
今後の鉄活においても、
作業を妨げてしまわない様に気をつけたいと思います。
今夜も安全な鉄道運行を祈念して、結びと致しましょう。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!