写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達174 「 EF200-7号機代走!56レ福山レールエクスプレスを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

先日の雨は何だったのか。



関西は今日も快晴となりました。

それだけなら良いのですが、気温も高く陽射しがキツイのです。


エアコンをかけた車内でも窓辺の右腕だけがジリジリと焼かれます。


左右の腕の色が違うという、ちょっと変な見た目になるのが私の夏の悩みです。



週末はまた崩れる事になるそうなのですが、

この調子だとそれも覆るのでは?と不安になってしまいます。



 

さて、今回の更新は5月のGW明けから運転されている、

名古屋と福岡を結ぶ新設の貨物列車、

56レの福通レールエクスプレスを狙いました記事でございます。

 

福山通運の1社買い切り列車は、早朝に狙える53レ、55レの2便がありますが、

今回ご紹介する56、57列車は

この春に新設された為に積載されているコンテナが真新しく、

同一デザインで揃っていて

編成の美しい列車となっております。

 

57列車は深夜の走行となり撮影出来ないのですが、

56列車は午前中に関西を走る為、順光で撮影する事が出来ます。



私はこの列車が運転され始めてから、何とかして撮影したい!と

熱を上げていたのですが、残念なことに仕事がお休みの日は

この列車も運休でして、撮影機会がありませんでした。

 

 

そんな6月アタマの事。

所定の運用は吹田機関区のEF210なのですが、

この時はEF200の、しかも若い番号の釜が代走で充当されました。

 

これは何としても狙わなければと一計を案じまして、

ちょっと無理繰り撮影に向かいました。


具体的には5分刻みで仕事を調整し、休憩時間を削って移動と撮影の時間を捻出。

列車が遅延すれば撮影出来ず撤収するしかない、というタイトなスケジュールでした。

 

 

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2017-06-01 683系T45編成  山崎ー長岡京

 

そんなヤバヤバスケジュールで、

いつもと同じ調子踏切へやって参りました。


これまたいつものポジションに着こうと思ったのですが、

EF200の代走とあってか大勢の鉄さんがすでに陣取って居られました。

 

そこで少し構図を変えての撮影となりました。

 

 

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2017-06-01 試6780M 207系Z3編成  山崎ー長岡京

 

表題の前走りとなる試運転スジにて、

吹田工場を出た、明石品質管理センター所属の207系がやってきました。


外側線を走る更新工事施工済み4連の207系。珍しいものが見れました。

 


ここまで定刻で運転されていましたので、狙いの列車も遅延はないな、と

安心して待ち構えられました。


そしていよいよ、表題がやって参ります。

 

 

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2017-06-01 56列車  山崎ー長岡京


 串パン回避ー!と喜んだのも束の間、

光線具合が良いだけに、この構図は致命的でした。


左が思った以上に空きすぎております。

 及第点ではあるのですが、満点には遠く。


手持ち撮影の道は険しくあります。



それにしても統一コンテナの編成美は最高ですね。

一度ならず、もっと撮りたいと思わせます。

 

 

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2017-06-01 同上  山崎ー長岡京

 

というわけで、思わずズームレンズを引いて再度撮影。

右に架線柱がインしちゃってますが、必死で気づきませんでした。

 


そのままの勢いで、当然やってしまいました。


おまけ。

 

 

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2017-06-01 56列車  山崎ー長岡京(後打ち)

 

何度見てもコンテナが揃っている貨物列車って素敵。


福山コンテナが緑色なので、

何処となく国鉄時代みたいに見え、素敵さが増している様に感じます。

 

これ、JRFのあずき色コンテナだとそこまで夢中にはならないですよ、多分。

 



実はこの日、顔なじみの鉄さんがこの後にEF66 27号機が1072レに入ってるよ、と教えて下さったのです。


わざわざ声を掛けて下さり、お誘いまでいただいて非常に嬉しかったのですが、

残念ながら、タイトなスケジュールの為にそちらはパスするしかありません。


謝意を伝え、早々に職場へと戻りました。




普段のこの時間帯は職場を離れるのが難しいのですが、

偶々のラッキーが重なり、撮影する事が出来ました。

神様に感謝です。


 

こうなると俄然、

東北と名古屋を結ぶ、トヨタの青いコンテナ貨物も

狙いたくなってしまう欲が湧いて参ります。




そんな機会が訪れる日を待ちながら。

 

 


 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!