この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日も暑い関西でございます。
私は非鉄だったのですが、皆様の成果はいかがだったのでしょうか。
成果。
本日の更新は非常に気の重たいものとなってしまいました。
東武鉄道の70000系が先日、ついに営業運転を開始しました。
報道によると今年度中に10編成が導入されるという事でした。
という事は、
来年3月までにあと6回、甲種があるのでしょうね。
さて、今回の更新は盛大に失敗をしてしまったご報告となります。
我ながら情けない事でございます。
この日は恒例となっている、近畿車両から出場する東京メトロ13000系の甲種輸送が
設定されておりましたので、チョイ鉄をすべく撮影地へと赴きました。
同日に運転されておりました8865レがEF200-10号機の無動を連れておりまして、
更には2両しかいない広島更新色のEF64 1046号機が充当されておりましたので
今回はどちらも狙うべく桂川駅付近へ。
まずはその8865レから狙って行きます。
2017-06-17 8865列車 京都貨物ー向日町(操)
草がグングンと伸びて来まして、少し車体に被さるほどでございます。
吹田から岡山へ向かうEF64の無動回送では、EF200に牽引される姿を
目にする事はあるのですが、
EF200がロクヨンセンに牽かれているシーンは貴重だったりします。
しかも広島更新。おいしいネタでございました。
少し移動して13000系の甲種に備えます。
まずは練習電。
ここは逆光ポイントなので先ほどの8865レからカメラの設定を変更し、
露出をオーバー気味に設定し直します。
この時点では露出の事にしか頭にありませんでした。
というのも、依然と違って面に少々光が当たるようになっており、
それをどう処理するのかに意識が向いてしまっていたのでした。
2017-06-17 683系T49編成他3連 桂川ー西大路
683系の車体が白い為、甲種の牽引機であるPFの車体色をイメージして
再度、露出合わせを行いました。一安心、そう思っておりました。
ここで、ようやく構図についてさして考えていなかった事に思い至ります。
683系の画像をモニタでチェックしていると、ちょうど甲種の編成後尾にあたる
8両目が左の架線柱に掛かる事が判りました。
しかし時すでに遅し。
もう、甲種がやってくる時間です。今更変更は効きません。
全検明けでピカピカのPF、2057号機に牽かれてやってきた13108f。
その編成後尾が架線柱に掛かるか否かが気になってしまい、
シャッターを押しこむタイミングを誤ってしまいました。
結果、折角のピカピカPFはお顔が見切れ風になる大失敗でございます。
ポジションをもう少し前に出て、編成中ほどに架線柱を配していれば、と
悔やんでもアフターフェスティバルでございましょう。
なんだか最近、自爆による残念鉄が続いております。
いつまでも悔やんでいても仕方がないのでオマケを。
集中増備が続いていますが、
製造予定数に達した時点でもう見られなくなるのが甲種輸送でございます。
精進いたしまして、出来る限り今後も
甲種輸送を追い続けたいと思っております。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!