この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
以前の記事でチラッと触れました、7月甲種のオカエリナサイネタ。
兵庫の川重から北海道へと巣立っていったDF200 116号機が
関西本線への転用改造を受ける為に再び生まれ故郷へと戻ってくる、
そんな本日の関西。
残念な事に甲種輸送に充てられているスジは大幅に遅延してしまい、
私の様に撮影が叶わなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
遅延ではどないしようもありませんね。
さて、今回の更新は6月に実施された甲種輸送、甲57で川崎重工兵庫工場から新製出場したJR西日本の阪和線用225系5100番台の、
最終編成となるHF611編成を撮影したレポートとなります。
2017-06-28 配7993列車 京都貨物ー向日町(操)
まずは練習に、レール輸送の為に設定されている配給列車の撮影から。
この日は向日町から梅小路までのチキ(レール積載貨車)を回送して
単機で向日町へ戻る姿を撮影いたしました。
つづいては場所を移動し。
ここは逆光となるのですが、前回のメトロ甲種でやらかしてしまったリベンジの為に
あえてここで撮影し苦手意識を払しょくしようという試みでございました。
おなじみ練習電を新快速で。
2017-06-28 試9520M 225系HF611編成 桂川ー西大路
本番でございます。
JR西日本の電車が川重から出場する際は、神戸貨物(タ)までは甲種輸送、
そこから先は自走での試運転となります。
今回はその試運転を撮影いたしました。
今、こうして見返してみると逆光なので敢えてここで撮影する事も無かったな、
側面をもう少し光を当てて阪和線用車両らしさを出すべきだったな、と
反省しきりなのです。
撮影地選びは大切ですね。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!