写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達232 「 青色の117系を狙う 2017和歌山線紀行 前篇 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も大変な暑さの一日となり、

鉄活の私は露出した皮膚が照り焼きになる所でございました。

 

京都の鉄博で初の展示となったJR貨物の機関車と貨車が本日、

返却回送されましたので、撮影して参りました。




さて、今回の更新は8月上旬に、買い物を兼ねて和歌山線を訪れた際の、

ご報告となります。

 

和歌山線の列車は日中、基本的に2両編成の105系が運行されているのですが、

朝夕の時間帯には日根野所属の117系4連も運用に就いております。

 

今回はその117系を狙ってまいりました。

 

 

今回、私が訪れたのは和歌山線の上り列車における定番撮影地、

西笠田カーブでございました。

 

ここは昨年7月にも買い物ついでに訪れ、

スマホでオーシャンカラーの117系を撮影したポイントなのですが、

今回はデジ一デビュー後初の訪問という事で、改めてここを履修先といたしました。

 

 

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2017-08-06 105系SW010編成  西笠田ー笠田

 

この日の1番列車となる上り、五条行はクハ105-107の事故廃車による代替として

モハ102-385から改造されたクハ104-551を先頭にやって来たSW010編成。

 

改造された時点で相方のクモハ105-517が冷房化改造されていた為、

105系化改造される際に併せて冷房装置を取り付けられた結果、

改造105系群の中で唯一、WAU102型クーラーを搭載する異色車両となりました。

 

屋根のクーラーが後尾車両と異なり、違和感のあるスタイルとなっております。

 

 

久方ぶりに訪れたポイントでしたが、随分と様相が変わっておりました。

上りのアングルは草木が伸び、上の画像より右にカメラを振っての

雄大な笠田の丘をバックにした構図が取れません。

 

更に下り向きの構図を切ろうとすると…

 

 

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2017-08-06 105系SW013編成  笠田ー西笠田

 

ご覧の様に足回りを覆うようにフェンスが生えておりました!

 

誰や、フェンスなんて植えたのは。

 

下りはこの様に逆光となってしまうのでメインとはなりませんから、

仕方がないと諦めもつきます。

 

 

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2017-08-06 117系SG005編成  笠田ー西笠田

 

最初にやって来た117系は下り列車でございました。

折角の117系画像もフェンスが群生しておりご覧の有様になっておりました。

 

これまで、原色、緑、黄色の117系を拙ブログにて取り上げて参りましたが、

最後の色合いとなる青い117系を今回ついに、ご紹介でございます。

 

 

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2017-08-06 同上  笠田ー西笠田(後打ち)

 

ついでに後打ちで上り列車の撮影の雰囲気を確認しておきます。

 

ふむ、4両だと右端の植生から架線柱3本目までか、と思っていたのですが、

よく見ると先頭車両スカート部に草が被っておりました。

これは処理したいな、と考え直し、構図を改めます。

 

 

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2017-08-06 近ヒネ117系4連  西笠田ー笠田

 

そうこうしております内に、上り117系充当列車がやって参りました。

先ほどの下り列車が少し明るい露出になっておりましたので、

設定を適正に変更致します。

 

我慢しきれずロングショットでまず1枚。

 

 

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2017-08-06 117系SG002編成  西笠田ー笠田

 

上手く決まった、と思ってのショットでしたが、右先頭車のスカートには

植生トラップが、更に左後尾は植生に隠れてしまいました…

 

この朝の117系が運用に入る上り便はこれっきりでございますので、

これ以上ここにいても、リカバーは出来ません。

 

再履修が決まってしまいました…

 

 

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2017-08-06 117系SG003編成  笠田ー西笠田

 

最後に、SG002編成と笠田で交換をしてすぐさまやって来た下り2本目の117系

 

下り列車の撮影ポイントについても、実はこの後開拓致しましたので、

後日リトライする際には活用したいと思います。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただきありがとうございました!