この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日は激務となりました。
草臥れてヘロヘロでございます…
JRが発足した30年前、私はまだ子供でございました。
発足して暫くは国鉄時代と変わらぬ風景だったのですが、
いつの間にやらブルトレは消滅し、
復活蒸気が増え、様変わりしたものでございます。
それまでの国鉄型やそのマイナーチェンジ車とは一線を画す
デザインと機能性を備えておりました。
国鉄型の機関車を駆逐する刺客、そんなイメージも相まって
登場当時は忌避していたものでございました。
しかし蓋を開けてみれば、鳴り物入りで登場したものの
高性能が仇となり、変電設備に負荷を掛ける欠陥機として
量産は打ち切られてしまい、
今では部品供給もままならない不遇の釜となりました。
かつてのDD54の様な、そんな印象となりました。
そう言えばシルエットも似ていますね。
試しに1両、オレンジに塗り替えてもらえないでしょうか…
さて、今回の更新は日曜昼の貨物列車に、
代走運用へ充当されたという事で撮影したご報告となります。
お昼時の上り列車はこの界隈ですと完全な順光で捉えることが出来ません。
従って少しでも絵になる場所を、と考えまして
いつもの調子踏切へとやって参りました。
この日は小ネタも有る為か、先客で若い鉄さんが二人いらっしゃいました。
軽くご挨拶を交わしてポジショニングを致します。
まずは練習電から。
2017-08-20 683系T41編成 山崎ー長岡京
貫通扉を備えた先頭車を筆頭に駆け抜ける、特急サンダーバード。
こちらの編成はリニューアルを施工しており、垢抜けた印象があります。
2017-08-20 681系V11編成他12両 山崎ー長岡京
少し後ろに下がり、構図を改めます。
またしてもサンダーバードを撮影。
こちらは基本編成6両に付属編成が2編成付いた12両でやって参りました。
しかも真ん中の付属編成は1枚目の画像と同様のリニューアル済み、
前後の編成は未施工車という、新旧が混在した組み合わせとなっております。
ですが、先頭車に架線柱の影が掛かってしまいました…
あちゃー…orz
2017-08-20 1050列車 山崎ー長岡京
この日は新鶴見機関区のEF210に代わって東海道を上る事となった鯨さん。
以前にフクツ―の代走を撮影した事も有る2号機でございました。
教訓を生かし、架線柱の影に気をつけながらのフレーミングが成功し、
納得の1枚を撮影することが出来ました。
個人的な意見なのですがこの鯨さん、登場当時のカラーリングより、
現在の色合いの方が似合っている様に思うのでございました。
今回の更新は「な」二つでございます。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!