写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達263 「 電気検測車クモヤ443系を山陰本線で狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も甲種輸送が実施されまして、無理繰り時間を作って参戦致しました。

が、何らかの事情で通過がまさかの50分押しとなり、その分お仕事も遅延…

 

社会人としては悪い見本でございます。

良い子の皆様は決して真似をされませんよう…

 

 

撮影後に関東の先輩?友人?からメールをいただき、

その内容に驚いておりました。

 

そんなメールをいただけるお気遣いに感謝でございます。

更に、うれしいご注文まで…全力で対応致します!

 

 

また、別の先輩?友人?からも夕方、メールをいただきまして

素晴らしい情報を共有させていただきました。

 

お気遣いをいただき感謝感激、幸せを噛みしめる1日となりました。

 

 

 

さて、 拙ブログで不人気記事と言えば8865レと検測車、でございます。

 

実は先日の8865レを取り上げた記事では、1日のPV数が

久しぶりに100を下回りまして、ほんまに不人気やな!と驚いてしまいました。

 

で、その後のサロンカーなにわの記事では平均の数倍のPV数となって、と

ネタによってPV数に変動があって面白いものでございます。

 

 

拙ブログの目的はPV数稼ぎではございませんので、

特段気にしてはいないのでございますが、

「今日のオヤジの更新は何やろか~♪」とページを開いて検測車だとわかり、

がっかりしながらブラウザをそっと閉じる方がいらっしゃるのを想像すると、

なんだか気がひけてしまいます。

 

 

でも、検測車も8865レも好きなので、申し訳ないのですが堪忍して下さいませ。

 

 

 

という訳で、本日の更新は通達119(4/27)の更新でご報告したネタと

全く同じスジでございまして、それをこれまた全く同じポイントで

撮影しております。

 

4月末の撮影では山肌に桜が残るシーズンでございまして、

それなりの見栄えがしておりましたが、今回は緑豊かな情景を

駆け抜けて行きましたクモヤ443。

 

 

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2017-09-04 試9827M  保津峡ー馬堀

 

嵯峨野トロッコ鉄道(旧山陰本線)と並走する、

トンネルから飛び出した区間を狙います。

 

国鉄特急型のシルエットは、もう関西ではこの車両でしか拝めません。

 

屋根には検測用のクロスパンタを上げ、昼間でもLEDの白色ライトをつけて

架線を照らしております。

 

 

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2017-09-04 試9827M  保津峡ー馬堀

 

 引いた構図でもう一発。

スカートに植生が掛かってしまいました… 

 

この車両の撮影時、何故だか一向にお天気が晴れません。

今年度3回撮影機会がありましたが、全て曇天でございます。

 

雨釜とジンクスのあるEF65 2127号機の様なものなのでしょうか…

 

 

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2017-09-04 試9827M  保津峡ー馬堀(後打ち)

 

諦めずもう一発、おまけ!

 バックショットは嵯峨野トロッコ鉄道のトロッコ亀岡駅前を

通過して行くシーンで狙います。

 

221系が裏被りしておりますが…

 

余談になるのですが、嵯峨野トロッコ鉄道のトロッコ亀岡駅

亀岡市に設置されている故に「亀岡」と付いておりますが、

亀岡駅から一つ京都寄りの馬堀駅が乗り換えの最寄りとなります。

 

紛らわしいのです。

 

また、馬堀駅からでも徒歩10分くらいの距離になるので案外不便だったりします…

 

散策気分でブラブラと歩く分にはいいのですが、

ロクにお店もございませんので、一抹の寂しさを感じます。

 

亀岡駅まで延伸すれば良いのですが…

 

 

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2017-09-04 117系6連  向日町(操)-京都貨物(後打ち)

 

 午後からはクモヤの検測が帰ってくるので、もう一度狙う為に

再び山陰本線へ向かいます。

 

でもその前に、いつもの場所でとりあえず一枚撮影。

 

東急が青ガエルのラッピングを施して盛り上がっておりますが、

この117系は素で現代の青ガエルを名乗れると思うのです。

 

貫通扉の無い前面デザインも、今では貴重になって参りました。

 

 

この撮影のあと、クモヤ443のカエシを狙う為に高速に乗って

山陰本線へと向かったのですが、トンネル内でエンジンが悲鳴を上げまして、

トンネルを出て50メートルほど進んだところでお陀仏となってしまいました。

 

すぐにサポート業者を呼んで対応していただき、お仕事に支障はなかったのですが

残念ながらカエシの撮影は間に合わず、これにてこの日の鉄活は

終了となってしまいました。

 

何にせよ、事故に会わずにホッとしております。

 

 

今では新車も届き、従来通りの鉄活となって、

じゃないお仕事をこなしておりますのでご安心ください。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!