この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日はお天気、というか暑い一日となりました関西。
私は撮影が初めてとなる、小田急3000系中間車の甲種輸送が実施されまして
裏調子へチョイ鉄をして参りました。
先日のJR北海道の261系気動車甲種(通達276にてご紹介予定)の時の様に、
長時間の遅延を懸念致しましたが、幸いそんな事もなく、無事に撮影する事が
出来ました。
現地へ向かう道すがら、いつもお世話になっております
鉄仲間さんも同じポイントにいらっしゃる様な気がしていたのですが、予感的中!
二人でまったり、楽しい鉄活となりました。
鉄仲間さん、ありがとうございます!
さて、本日の更新は予定を変更し、本日実施された
甲種輸送の模様をお届けいたします。
最近は実際の撮影日と記事の投稿が2週間近く開いてきてしまっておりますので、
可能であれば、その日撮影したネタを速報的に当日か翌日にでもお届け出来る様に
努めたいと思います。
ちょっとした試みでございます。
2017-09-26 223系V56編成他8連 山崎ー長岡京
今回は釜込み3両の短編成でやって参りますので、構図を考える為の練習電で
ございます。
このポイントは今の時期、コスモスが咲き誇っておりまして、
目を楽しませてくれております。
2017-09-26 5070列車 山崎ー長岡京
EF210-108号機が牽引する、甲種の前走りでやってくる5070レ。
いつもよりも少し遅れてやって来たような気がします。
先日の甲種の様に遅延されると、この暑さの中では辛いのですが…
何だか嫌な予感がよぎります。
2017-09-26 1072列車 山崎ー長岡京
そう思っておりますと、EF66 103号機が牽引する貨物列車が突然やって参りました。
ダイヤが乱れている…
え?この時間に貨物列車?なんで?と、トリプルはてなマークでございます。
通常この時間には5070レ以外に貨物列車はやって来ないので、
ダイヤが乱れている様だと不安が増して参りました。
帰宅してから調べてみると、午前中に通過するべき列車であった事が
判明いたしました。
この列車が遅延していただけの様でございます。
2017-09-26 小田急3000系甲種輸送列車 山崎ー長岡京
焦っていた私の横で、冷静な鉄仲間さんがネットを確認して下さり、
甲種は定刻通りらしいと教えて下さりました。
仰る通り、定刻に現れた本日の甲種輸送。
2017-09-26 9866列車 山崎ー長岡京
現存するEF65 1000番台(2000番台)の中で最若番となる、
新鶴見機関区のEF65 2050号機に牽引されて神奈川の松田へ向かう列車。
小田急電鉄の3000系電車は現在10両化を推進しておりまして、今回の甲種輸送は
2017年度の設備投資計画において8両編成へ組み込むために増備されるとありました。
中間車2両だけではありますが、インペリアルブルーの帯を纏う小田急車両の姿を
しっかりと捉えることが出来ました。
2017-09-26 小田急3000系3381号車 山崎ー長岡京
おまけ。
小田急マークの描かれた側面でございます。
こちらの車両は機関車の次位に連結されており、東京方の妻面には
ブルーのフィルムで養生されておりました。
2017-09-26 小田急3000系3431号車 山崎ー長岡京
こちらは下関方に連結されておりまして、3381号車と異なり窓も扉も
内側からシートかフィルムで覆われていて車内の様子が伺えません。
恐らくこの車両には、添乗員さんが乗車されているのでしょう。
2017-09-26 小田急3000系3431号車妻面 山崎ー長岡京
3431号車下関方の妻面に設けられたパンタグラフは、
破損防止の為に車内へケーブルの様なもので引き込み処置が施されておりました。
列車は明日の午前2時に静岡貨物駅へ、明後日の深夜に御殿場線の松田駅へ運ばれ、
小田急電鉄へ引き渡される予定でございます。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!