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本日は非鉄となりました。
関西ではカン付き66が2本走り賑わいましたが、
私はお仕事が多忙でございまして、残念ながら、の1日となりました。
DF200が本州の名古屋地区へ転用される事になりまして、
製造元の川崎重工へ転用改造を施すべく、遠路はるばる函館から
やって来たシーンを記録致しました。
本来であれば、光線具合の良い上牧カーブ辺りで
狙いたかったのですが、この日は多忙週間真っ只中であり、
この時も余り時間に余裕が有りませんでしたので、止むを得ず桂川橋梁へ向かいました。
2017-09-19 281系HA603編成 京都貨物ー向日町(操)
前走りの281系を練習電として、露出の確認を致しました。
懸念した通り、サイドが影になる半逆光でございました。
2017-09-19 5085列車 京都貨物ー向日町(操)
差し掛ります。
鉄さん達は、光線具合が悪いこのポイントでも意外に10人程が集まりました。
2017-09-19 5085列車 京都貨物ー向日町(操)
先頭に立つEF210-158号機の前面は、陽が照り返し
ギラギラと光っております。
機次位に繋がれているのが、
遠く北の大地から生まれ故郷へ帰って来たDF200でございます。
2017-09-19 EF210-158+DF200-120 京都貨物ー向日町(操)
転用3両目となる120号機の側面を。
川崎重工で改造を受ける為に、里帰りを果たしました。
2017-09-19 DF200-120 京都貨物ー向日町(操)
側扉の窓部には、特大貨物検査票が貼付され、この車両が
甲種輸送である旨が記されておりました。
2017-09-19 5085列車 京都貨物ー向日町(操)(後打ち)
転用改造を受け、
再出場する時には恐らく改番される事になると予想されます。
従って、DF200-120という車番を記録できるのも甲種輸送の折が
最後の機会となりそうです。
現在、愛知機関区へ配置されている223号機の入場から出場までは
半年掛かりましたが、今回の120号機はどれくらいで出場するのでしょう。
そして、DF200が愛知へ配属されるという事は、
現在愛知機関区にて活躍している
唯一の定期運用DD51の終焉を意味します。
今はまだ仕業数もソコソコあるので、
今のうちにもう一度、四日市界隈へ記録しに出掛けるのも
いいかも知れませんね。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!