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本日も昨日に引き続き良いお天気で、日中は汗ばむ陽気となった関西。
行楽日和となりましたが、私は家人を放ったらかしての鉄活でございました。
勿論、家の用事はしっかり済ませての外出でしたので、一日フルでの活動では無かったのが残念でございますが。
さて、今回の更新は、昨日撮影いたしました表題の列車のご報告となります。
暫く前にJR西日本からのプレスリリースにて、今年の秋臨で30周年を迎える
北びわこ号に特製ヘッドマークを掲出する旨がアナウンスされておりました。
今回はそれを押さえるべく、いつもの様に湖北へと向かったのでございます、が。
朝は家の諸用がございまして送り込みと1号には間に合いませんでした。
何とか2号回送には間に合ったのでそこからの参戦でございます。
2017-10-08 回9242列車 田村ー坂田
お天気なものの、雲が多くてすっきりと空が抜け切れない
シチュエーションでございました。
刈り入れ前の稲穂を前景に据えてのショットでございます。
秋臨もこの時期になると陽が少し低くなりまして、
以前ならトップライトだった2号回送も多少は順光になって参ります。
2017-10-08 C56 160+12系客車 田村ー坂田
山口から、故障を抱えての緊急上洛となったD51 200号機次第で、
来年も登板の可能性があるC56。
とはいえ、いつまでその姿が見られるものかは不明です。
アナウンスでは今年度限りという事でございますし、撮影できる機会には、
その姿を記録できるよう、シャッターを切ります。
2017-10-08 回9242列車 田村ー坂田(後打ち)
後方へたなびく煙が、後ろ向きに回送されるシーンを物語ります。
ヘッドマークはこれまでのデザインとは異なる、
30th特製のデザインとなっておりました。
次は3号を押さえるべ、場所を移します。
2017-10-08 9243列車 河毛ー高月
今回は初めて、高時川橋梁へとやって参りました。
流石は有名撮影地。私が到着した時点で50人ほどの方が
カメラを構えていらっしゃいました。
前夜までの雨で川の水が濁っているのがちょっと残念…
秋の高い空に煙が舞っていくシーンを押さえる事が出来ましたが、
特製ヘッドマークは面潰れの為にわかり難い結果に。
2017-10-08 9243列車 河毛ー高月(後打ち)
テールマークも露出を側面に合わせていたので影ってしまいましたが、
こちらはいつも通りの北びわこデザインでございました。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!