写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達314 「 甲160(+159) 西武鉄道40000系(40104f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

どこまでも突き抜けていきそうな高い空を拝む事が出来ました、

本日の関西。

 

久しぶりに甲種輸送の撮影に行って参りました。

 

 

10月に1年ぶりとなる第3編成が完成し、本日はひと月振りとなる第4編成が

甲種輸送にて川崎重工を出場、兵庫の地を巣立っております。

 

先月の第3編成も撮影に出向いていたのですが、大ポカをやらかしてしまいまして、

ずいぶんと凹んだものでございました。

 

その時の牽引機が、国鉄色をまとう人気の釜EF65 2139号機でしたので

逃がした魚は大きかった状態の酷い版、とでも申しましょうか、

肝心な時にしくじる自分に情けなくなっていたのでした。

 

 

所が、本日実施された第4編成の甲種輸送の牽引機が、

昨日送り込まれてきたのですが、

驚いた事にまたしても2139号機でございまして、

なんと私にとっては2度目のチャンスとなったのでした。

 

 

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2017-11-10 9866列車  山崎ー長岡京

 

特徴的な西武40000系の半流線型な前面フォルムと、淡いブルーに塗られた客用扉が

映える様にと、サイドビュー気味の構図で光線を確保いたします。

 

 

久しぶりにお会いした鉄仲間氏と、光線が下がってくる今の季節は

どう撮影したものか悩みながらの構図決めが、楽しいひと時となりました。

 

ご一緒いただき、ありがとうございました。

 

 

長い編成をサイド気味に構図へ入れ込むには

このポイントしか思い付きませんでしたが、結果的には及第点。

リベンジを果たす事が出来ました。

 

 

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2017-11-10 EF65 2139+西武40000系  山崎ー長岡京

 

この車両の外観上の特徴である側扉は、ご覧の様に水色にデザインされておりまして

可愛らしいチャームポイントになっております。

 

国鉄カラーの機関車に牽かれて、新秋津を目指します。

 

 

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2017-11-10 西武40000系40104f  山崎ー長岡京 

 

10月下旬に連続してやってきた台風のせいで、茎が横倒しになりながらも

精一杯、最後の一花を咲かせているコスモスを横目に、

編成最後尾の車両が駆け抜けていきました。

 

黄色い枠で囲ってある窓は、この車両の内装における特徴である

パートナーゾーンとなっております。

 

 

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2017-11-10 5070列車  山崎ー長岡京

 

おまけに撮影いたしました、甲種の前走りでやってくる貨物列車は、

吹田機関区のEF210-139号機が牽引を担当しておりました。

 

列車が小さくて判り辛いかと思うのですが、珍しくコンテナがフル積載という

豪勢な内容でございました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!