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さて、今回の更新は3日の祝日に山崎へ出向きまして撮影した記録を
ご報告いたします。
京都ー大阪にて午後の下り列車を順光で撮影できる
沿線のポイントは意外に少なく、
撮影時にはいつも頭を悩ませます。
まずは桂川のイオンストレートですが、ここは通達318で触れました様に
ビル影に悩まされますので、冬場の午後は厳しくなります。
向日町ー長岡京では広大な向日町操車場の存在があり、本線は築堤上を進むため
ポイントは皆無となります。
長岡京ー山崎では私がここ最近よく訪れる裏調子にて撮影出来るのですが、
こちらも冬場は高速道路の高架が影落ちしますし、
住宅に隠れてしまい長編成の貨物などは撮影出来ません。
山崎ー島本間では、宝寺踏切だと編成後端が切れそうですので、
百山踏切がベストとなりますがここはキャパが少なく、
先客が数名いらっしゃると締め出しとなってしまいます…
そんな訳で、この日の午後は新井正へと足を運びました。
2017-11-03 5085列車 長岡京ー山崎
吹田機関区のEF210-114号機が牽引する、午後お馴染みの貨物列車5087レ。
甲種輸送を担当する釜が次位無動で送り込まれるので、他の列車よりも
撮影頻度が高めでございます。
この日は練習に、とシャッターを切っておりました。
2017-11-03 683系R11編成他T編成9連 長岡京ー山崎
多客期に増結されるR編成を先頭に終着、大阪へ急ぐ683系12両。
未更新カラーと更新車の併結でした。
午後早い時間ですと微妙にトップ気味の光線となっていて、
サイドが少し弱い露出具合でございます。
2017-11-03 289系FG411編成 長岡京ー山崎
元しらさぎ充当からサハを1両抜いた上で直流化改造を受け、
福知山へ転属した本編成。
新大阪から客扱いとなる特急の送り込み回送として、
羽を休めていた向日町から出区していきました。
381系を山陰地域から追い立てた289系ですが、
乗車してみるとアコモ上位の車両なので、
ゆったり出来て満足度は高いのです。
以前、所要で東舞鶴まで出向いた折に381系に乗車したのですが、
古めかしく、走行中にキィキィと音がして辛かったのを覚えております。
撮影する分にはいいのですが…
最後はお馴染み281系でございます。
上の289系もですが、にわかに雲が湧いてまいりまして、辺りが暗くなりましたので
ちょっと露出を上げて撮影する事に致しました。
それが悲劇の元となったのですが、それは通達322にてのお話と致します。
それでは、
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