この列車にご乗車いただき、ありがとうございます。
新たな年の幕開けでございますね。
今年もどうぞ、よろしくお願いを申し上げます。
ブログ名を変更致しました。
一層何のブログだか判りにくい謎タイトルですが、
今後ともご愛顧いただければ幸いでございます。
新ブログ名を記念致しまして、本日だけ
午前中の更新とさせていただきます。
明日からはいつも通り、20時更新の予定です。
今年4月日から、となるのですが
昨年末に発表となった各社の概要を見ると
そんな新年度の注目点なども明らかになっていますね。
JR九州では在来線の大幅な減便が予定されております。
先の地震、そして台風被害による路線分断と
復旧に掛かる費用等が経営を圧迫していると考えられます。
利用者には辛い措置ですし、車利用へシフトする
悪循環に陥る懸念があるものの、事情を考えると仕方がないのかも知れません。
せめて、年限を切ってその間だけは、として
貰えるといいのですが。
北海道も路線維持について消極的な姿勢を打ち出し、
先行きは不透明なままでございます。
アナウンスされましたね。
このままの経営状態が続くようであれば、
北の大地に張り巡らされた血管の様な各路線は
経営分離され、主要幹線しか維持できない
状態となる様に思われます。
いっその事、経営をJR貨物に委託してみてはどうか、
などと素人考えで思ってしまうのですが、
いかがでしょう。
DF200のプッシュプルで普通客レ、なんて
夢が膨らむのですが。
新製配置されますね。GV-E400系と称される、
従来の気動車とは異なる駆動方式を採用した新形式。
利用者にとってはありがたい新車導入となる一方、
キハ40系の淘汰がついに始まります。
こちらは今春であずさからの運用を引退となります。
E353系の登場とその活躍に期待しつつ、
E351系の その後の活躍はあるのかもという点も
気になる所ですね。
話題でございますね。
鉄的に見逃せない、天空の秘境「宇都井」駅は
ホームへ上がるのに息切れせずには登れません。
また、実は周辺地域から駅のある集落へ
辿り着くまでが秘境だったりもします。
あそこをバスが走るという事の方がちょっと
信じられないのです…
三次から宇都井の辺りまでは、線路が高規格で
建設されていますので、廃線で無くすのは勿体ない気も致します。
さて、ご存知かとは思いますが昨年夏から
秋にかけて長期間、運用を離脱していました
EF66 27号機が11月末に運用復帰を果たしました。
本日の更新では、その姿を捉えましたご報告
となります。
2017-12-03 81列車 千里丘
コキ8両という短編成ながら、貫禄ある姿で
大阪貨物ターミナルから牽いてきた
沿線で撮影したい所でしたが、時間の都合で
エキセン撮影でございました。
2017-12-03 287系HC603編成 千里丘
ポジションに着いて最初にやって来たのは
新大阪からくろしおとして紀勢本線へ向かう
287系でございます。
撮影しようとして初めて、車体にホーム屋根の
影が掛かる事に気づきました。
これはイカン、という事でポジションを前寄りに移します。
2017-12-03 281系HA609編成 千里丘
こちらは京都から関空へ向かう特急はるかへ
充当されている281系。
新大阪から大阪を経由せずに天王寺へ向かう
列車は梅田貨物線を通る為、旅客線の北寄り
外側の貨物線を走行します。
2017-12-03 単1483列車 千里丘
千里丘駅から望む吹田貨物ターミナルの端にある出発線にて、
大阪貨物ターミナルへの送り込みに待機するEF66 126号機。
駅のホームから北側には、貨物線が幾本も走っておりまして
東海道本線へ合流する線が上下二本や
大阪貨物ターミナルへ向かう貨物線が配置されています。
2017-12-03 81列車 千里丘
表題のカットをもう一度。
順光で撮影するにはここでの撮影が
最適との判断でございました。
北方貨物線を過ぎて尼崎を越えると、エキセンの場合
鷹取以西まで順光で撮影できる区間が無いのです。
長い休養から復帰し、再び元気な姿を
見せてくれるようになった27号機。
その陰でひっそりと21、26、33、36号機が
解体されていますので、恐らくは無き僚機のパーツで
復活を遂げる事が出来たのではないか、と推察しております。
何分にも製造から40年以上の経過している
古参釜でございますので、いつまでも元気な姿が
拝める訳では無いのでしょう。
撮れるうちに撮っておくというスタイルで今後もその姿を
追いかけたいと思います。
それでは、
この列車にご乗車いただき、ありがとうございました!