この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
三岐鉄道の801系の805編成が西武時代の黄色車体に
塗り替えられての運行がスタート致しますね。
運用も公開され、この連休に狙いたい被写体として
検討していたのですが、太平洋セメントさんの
藤原工場はメンテの為にしばらく稼働が止まるのだそう
でして、夏前の再稼動以降に訪問した方が良さそうにも
思えます。
どうせなら、凸やEDとも絡めた
撮影行にしたいなぁ、と。
さて、今回の更新は昨夜のうちに向日町(操)へ戻って
来ました工臨を撮影致しましたご報告となります。
サブタイトルにございます様に駅外からの夜間撮影は
初挑戦でございましたが、何とか撮影出来ない事も
無いな、といった手応えを得る事が出来ました。
早速本日のハイライトから。
2018-04-25 工9380列車 長岡京付近
トワ釜PFのEF65 1124がチキ7両を牽引しての登場で
ございました。
列車を静止している如く撮影出来た訳では
ございませんが、釜番が判読できる程度には何とか
止める事が出来ましたので、私としては一先ず
及第点を点けております。
いつも調子踏切でお会いする鉄仲間さんから、
長岡京駅のぺデストリアンデッキで上り外側線が
撮影出来るよ、と教えていただいておりましたので、
昨夜の更新後に出向いて参りました。
現着は余裕を持って通過の40分前にしたのですが、
この撮影は結果的に及第点となったものの、実は
ここに至るまでに数多の練習電を無駄にして
しまったのでございます。
2018-04-25 287系4連 長岡京付近
新大阪からムコソへ回送される287系でございます。
先頭車側面の、架線柱に掛かる辺りは止まって
見えるものの、面はかなりブレております。
連結器の辺りなど形状もさっぱり判らない
解像度でございますね。
何故、ファインダーを覗きながら速度を合わせて
シャッターを切っている筈なのに面を止める事が
出来ないのか。
そして側面部の一部は止まって見えるのか。
この問題の答えとして、ファインダーで捉えた
速度より実際の列車の速度が速い為、カメラの振りが
追い付けておらず、結果として面がブレるのでは
ないか、と仮説を立てました。
そこで、次の練習電では仮説を立証?する為に
ファインダーから感じる速度よりも少ーし速めに
カメラを振って撮影してみます。
2018-04-25 223系4連+8連 長岡京付近
すると、列車の面が止まって見える撮影に
成功する事が出来ました。
面の密自連も形状がしっかりと把握出来ます。
ただ、架線柱が面に掛かってしまい、残念な結果に…
この結果を受けて、本番はしっかり流す事に注力し
何とか表題の写真を飾る事が出来たという訳で
ございました。
2018-04-25 工9380列車 長岡京付近
オマケ。
ハイライトの前のコマでございます。
駅外での撮影という事で、iso感度を8000、絞りは
解放でシャッタースピードは1/20で撮影して
おります。
それでも駅から外れた後ろの方は夜闇に呑まれて
仄暗くしか写りません。
今後は駅間撮影でも及第点が出せるような闇鉄が
出来れば、深夜帯の8090レなども念願の被写体と
なるのですが…
まずはこの機会に得た知見を、練習を繰り返し確実な
技術として身に着けたい所でございます。
ロングレールを運搬する列車となりました。
形式は違えど、昨日の更新に続けてトワ釜の撮影と
なりまして、有難い事でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!