写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第490列車 「 わずか2本の生き残り、211系K52編成を狙う 2018冬 四日市遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


本日はお仕事の為、非鉄でございます。


 

さて、今回の更新はこの2月に四日市へ遠征して

参りましたご報告の続きでございます。

 

つい一昨日も行ってきたばかりなのですが、2月の時は

朝から出向いてまして、たっぷりとネタを仕込んで?

おりました。

 

もちろん、朝一での撮影ではDD51がメインで撮影して

いたのですが、練習電でも面白いネタを撮影する事が

出来ましたので、こちらでご紹介しておきます。

 

 

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2018-02-12 211系K52編成  富田浜ー四日市

 

朝日を受けて海蔵川築堤を登る211系。

 

実はこの編成、JR東海で唯一残る元国鉄車両なので

ございます。

 

パンタグラフシングルアームに換装されているので

パッと見では判り難いのですが、JR化後に

再生産された他の編成とは明確に異なる差異が幾つか

ございます。

 

 

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2018-02-12 211系K7編成  富田浜ー四日市

 

うっかり尻切れさせてしまいましたが、こちらが

一般的なJR東海が製造した211系となります。

 

先頭は中津川以東の狭小トンネル対応の5600番台を

連結したK7編成でして、スカート(排障器)と

前面助士席側ガラスの切欠き度合、そして屋根上の

クーラーにその違いが見て取れます。

 

特に窓ガラスの差異は、それまで全く意識して

いなくても一度気になると違和感が目に付いて

しまいます。

 

 

現在、JR東海ではクモハ211-1を含むK52編成と

クモハ211-2を含むK51編成の2編成が残存して

おります。

 

今の所新たな313系の増備計画は出ておりませんので

すぐに消滅する様な事も無いとは思うのですが、

製造から32年が過ぎておりますので、今後はいつ

廃車となってもおかしくは無い編成でございます。

 

 

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 2018-02-12    313系B106編成        富田浜ー四日市

 

オマケ。

 

朝日を浴びて駆ける、JR東海のニュースタンダードで

ございます。

 

こちらは3両編成でございました。

 

 

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2018-02-12    313系B403編成他2両        富田浜ー四日市

 

オマケをもう一つ。

 

こちらは2連×2本でやってきた列車でございました。

 

早朝から時間が経ちますと、陽は面にも当たり始め

まして、順光に近づいて参ります。

 

この辺りの時間帯に撮影するのが、朝の四日市での

贅沢なのでしょう。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!