写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第510列車 「 甲29 JR北海道733系(B-3110+3210f・B-3111+3211f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

暑いです!!

 

もう熱中症になってもおかしくない暑さに包まれて

しまいました本日の関西。

 

私は午前中、丁度気温がうなぎ登りに上昇する最中に

会社敷地の草抜きをしておりました…

 

幸い、熱中症対策をしっかりと施しての作業で

ございましたので、妙な事に成ったりする事無く

作業を終えることは出来ましたが、身体は堪えました。

 

水分補給をマメに摂り、量も多めにと意識して

持参した水稲のお茶を飲み干し、スーパーで購入した

スポーツ系飲料と合わせよく飲んだ方だと思うので

ございます。

 

 

さて、そんな熱気の中での更新は、日中に

実施されました甲種輸送を撮影して参りました

ご報告となります。

 

2018年度の733系増備計画は6両編成を4本となって

おりまして、前回の甲22で実施されました際に

2本12両が既に配置されておりますから、今回の

甲種輸送で今年度分の増備は最後となります。

 

1か月と1週間振りにお目見え致します733系、次は

いつお目に掛かれるのか判りませんので、今回も

出来るだけ余す所無く撮影しようと心掛けております。

 

 

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2018-05-25 8561列車  桂川付近

 

EF510-22が牽引し、青森を目指す733系6連×2本。

 

前回は仰角構図の裏調子にて撮影しておりましたので、

今回は俯瞰構図でペデストリアンデッキから狙えます

桂川駅付近へ陣取りました。

 

 

JR貨物保有するF級機関車の中で最長の車体を誇る

釜だけに、画面の半分を赤い車体が占めてしまいました。

 

後ろの車両は面が影で潰れておりますし、養生されて

おりますので733系の甲種とパッと見で判り難い写真に

なってしまったな、と些か反省でございます。

 

 

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2018-05-25 8561列車  桂川付近

 

オマケ。

 

12両も連なった733系は壮観でございます。

 

 

列車が通り過ぎていくままにシャッターを切り続けて

733系が養生されていても、素顔が何となく判る

透け具合の写真も撮れました。

 

 

撮影者は、エキセンの方を数えてみますと15人ほどが

集っていらっしゃいました。

 

なのにこちらのデッキでカメラを構えておりましたのは

何故か私一人でございました。

 

必ずと言ってよいでしょう、通行人が尋ねて来られます。

 

「何か来んの?」

 

鉄は私一人なので集中攻撃でございます。

 

そこで、受け答えを一番最初に聞いて来られた方に

限定し、その方にのみ北海道の電車が、今日だけ、

ここを走る、とお伝えいたしますと、その方が代わりに

周囲へ、~なんだって!と応えて下さいました。

 

広報さんみたいで助かります。

 

 

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2018-05-25 サハ733-3211  桂川駅付近

 

3000番台車の証、U-シートでございます。

 

ロングシート車の733系にあって、ゆったりとした

乗り心地を提供するスペシャルな座席の車両で

ございます。

 

車体帯の色も2色を使い、この車両だけの特別感が

出ております。

 

 

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2018-05-25 733系B-3110+B-3211連結面  桂川付近

 

編成中間は先頭車同士の連結面が見られました。

 

 

拙ブログとの相互読者でいらっしゃる

だらけ猫さまが前回の甲種を取り上げました記事の

コメントにて、733系3000番台同士の連結は運用上

存在しない()、と教えて下さいましたので、今回は

意識して撮影しております。

 

※2018.4.現在の話でございます

 

 

桂川駅のぺデストリアンデッキから駅の改札周辺には

お手洗いがございません。

 

朝の作業で普段より多量の水分を摂取していたのが

災いしたのか、スタンバイ中より俄かにモヨオシて

おりました。

 

お手洗いを借りるのであれば、改札内か傍にございます

イオンモールへ向かえば良いのですが、撮影の為に

踏み台とカメラを抱えて改札内や店内へ入るのは流石に

躊躇われます。

 

やばい、ヤバい、やばたにえん…と内股気味にモジモジと

しながら撮影しておりましたが、

撮影後、ギャラリーの皆様が口々に、「ええもん見れた」や

「オヤジさんありがとうね」等とお声をかけて来られます。

 

ああ、漏れちゃう…と心中穏やかべからざる私は笑顔を

貼りつけながら、そろりそろりとその場を後にしたので

ございます。

 

 

お手洗いには間に合ったのかですって?

 

ご想像にお任せいたしますw

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!