写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第597列車 「 山陰DC応援企画!ぶらり境線、ゲゲゲの旅 2018春 島根・鳥取遠征その7 」 

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も雲間の多い一日となり、随分と暑さの和らぎ

過ごし易くなりました関西。

 

台風の影響なのでしょうか、風も心なしか強く

感じます。

 

 

さて、今回の更新はお世話になっております

関東在住のブログ友さんが山陰へ撮影遠征に

行かれてますので、旅程に合わせて境線での成果を

ダイジェストでご紹介しようと思います。

 

 

米子は鳥取西部で最も栄える都市でございまして、

山陰の東西を結ぶ結節点、岡山とを結ぶ伯備線との

連絡点として機能しております。

 

その米子から、日本海側へ突き出る半島の先に

境港いう漁港がありまして、境港と米子を結びます

盲腸線が堺線でございます。

 

境港市なのに路線名は境線、という謎な名称で

ございます。

 

境港線は米子を出て富士見町、後藤までの3駅間は、

後藤総合車両所へ入場する車両の関係で電化され、

架線が掛かっておりますので、私はその先を

撮影ポイントとして設定いたしました。

 

 

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2018-04-29 キハ40 2094  大篠津町ー和田浜

 

旧デザインの猫むすめ列車。

 

次善のエアロケハンでは、単線非電化の境線ですが

線路に沿ってケーブルが掛かっていたりして意外と

撮影ポイントが見つけられません。

 

ここはそうした障害物が少なく、比較的スッキリと

車輛を撮影出来る所でございました。

 

この一枚は大篠津から米子方面へ向かう

上り列車でございます。

 

 

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2018-04-29 キハ40 2095  和田浜ー大篠津町

 

今度は新デザインの猫むすめ列車でございます。

 

アゴがストロングなこの絵面、好きです。

 

側面には他のファミリーも描かれているのは旧の

デザインと同様でございました。

 

 

こちらは反対に下りの列車でございます。

 

ここは和田浜から大篠津方面へ徒歩20分程の、

線路に掛かる踏切から畑沿いに分け入った場所で

ございます。

 

撮影に際してはくれぐれも、線路内、また畑の中へ

立ち入らない様に気を付けて下さいませ。

 

 

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2018-04-30 キハ40 2118+キハ40 2094  馬場崎町ー上道

 

旧デザインのオスメスコンビ、ではなく

カップル編成。

 

明けて翌日の早朝、終点の境港から一駅戻った

馬場崎町駅から、上道駅方向へ駅前の道を

線路に沿って7分ほど歩いた道路上から。

 

ガードレールが気になりますが、午前中なら

光線も側面に当たるので綺麗に撮影出来ます。

 

 

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2018-04-30 キハ40 2094+キハ40 2118  上道ー馬場崎町

 

今度は戻って来たコンビ編成。

 

撮影地は道路上になりますので、タイミングが

悪いとこの様に通行人が被ったり車が来たり。

 

何せ本数が少ないのでやっと来た!と思ったら

この様な結果になるのは堪えます…

 

 

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2018-04-30 キハ121-8  大篠津町米子空港

 

堺線撮影のド定番、と呼ばれますのがここ、

空港前。

 

米子空港駅を出て、米子方面へ道なりに

戻った駅前駐車場を抜けた歩道からの

撮影でございます。

 

列車は朝は1本しか無い山陰本線からの直通列車。

 

 

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2018-04-30 キハ121-8  大篠津町米子空港(後打ち)

 

反対から来る上り列車はこの様な感じで撮影出来ます。

 

背景や撮影しやすさから考えても、ここが一番では

ないでしょうか。

 

あとは列車本数が少ないので、旅程でどこまでここに

留まれるか、でしょうかね。

 

 

遠征記事では次回から再び木次線へ戻りますが、

この夏から秋に山陰へ訪れるご予定の皆様、

ちょっと足を伸ばしてついでに境線、いかがでしょうか。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!