写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第606列車 「 早朝の神戸電鉄、鈴蘭台を走る列車を狙う 2018春 粟生線紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

なんと申しましても本日は、ついに米子から先の

山陰本線を貨物塗装のDD51が疾駆した事で、

私の脳内は持ち切りでございました。

 

あぁ、撮影しに行きたい、生で見たい、応援したい!

 

 

本日、22年ぶりとなります出雲地方を走行する

貨物列車がスタート致しました。

 

迂回運転による措置ではありますが、この地を

走る貨物列車を応援したいと思います。

 

 

さて、今回の更新は粟生線紀行と詠っておりますが

実際の所掲載写真に粟生線で撮影した画像が

含まれていないタイトル詐欺でございます。

 

粟生線を撮影しに行った時の写真ですので、堪忍して

頂ければ幸いでございます。

 

 

今回の舞台となります鈴蘭台は、港町である神戸の

市街地から北へ、山を抜けて上って来た所に

位置しますベッドタウンでございます。

 

神鉄各線はこの鈴蘭台から少し東方へ向けて

有馬温泉方面の路線、北へ向けて三田方面の路線、

西へ向けて粟生方面の路線へと分岐しております。

 

という事で、鈴蘭台の手前で陣取れば、各路線へと

向かう列車が一挙に撮影出来るのではないか、と

目論んで粟生線へ向かう前に立ち寄っておりました。

 

 

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2018-05-20 1100形1109編成  丸山(鵯越)ー鈴蘭台

 

神戸の市街地から、ひたすら登坂して辿りつく

鈴蘭台へ向けて、車庫を尻目にラストスパートを

駆ける古豪1100形。

 

菱形の大型パンタが車両の前後に付いているので

どちらから撮影しても前パン写真となる、

素敵な車両でございます。

 

 

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2018-05-20 2000系2001編成  丸山(鵯越)ー鈴蘭台

 

神鉄でも少数派の2000系、初期製造の3連が姿を

現しました。

 

最近ではあまり見かけない、非貫通の

前面マスクが格好いいですよね。

 

製造当時の時流に乗ってこの車両も

アルミ合金製の車体を持っているのですが、

全塗装を施され神鉄らしさを体現した車両と

なっております。

 

前面窓際にはマスコットキャラの

「しんちゃん」が鎮座しております。

 

 

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2018-05-20 1100形1105編成  丸山(鵯越)ー鈴蘭台

 

陽が陰ってしまい、薄暗い中での撮影に

なってしまいました。

 

こちらは粟生線の志染まで向かう様で

ございます。

 

 

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2018-05-20 5000系5009編成  鈴蘭台ー丸山(鵯越)

 

最後は駆け下りる5000系を。

 

2000系をベースに増備された形式ですので

そっくりな外観をしております。

 

神鉄初心者の私にはパッと見てすぐに

見分ける事が出来ません。

 

少なくとも4連のこのデザイン車をみたら、

まずは5000系だと思っておくのが

無難なのではないか、と思います。

 

乱暴な思考ですが。

 

 

この後は粟生線へ、撮影に出向いておりますので

次回以降はしっかりと粟生線紀行を

お届けするつもりでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!