写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第644列車 「 山陰迂回貨物9081レを狙う5 2018秋 鳥取・島根遠征 その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨と風が強くなり、台風が接近していると

感じられる日中でございましたが、夕方には

陽射しが射しはじめ湿度の高さと共に

蒸される様な気分となっております本日の関西。

 

昼間の一ネタを確保する為に小一時間ほど

仕事を抜けて鉄活をしておりました。

 

お会い致しました皆様、ありがとうございました。

お疲れ様でございます。

 

 

さて、今回の更新は大田市界隈で9081レと

9080レを撮影した後、再び西進して次なる

目的地へと向かいます。

 

大田市の五十猛辺りから山陰道に乗り、浅利の

手前からは一般道へ戻されます。

 

一般道は山陰本線に沿って走るので、ゆっくりな

流れではありますが楽しませていただきました。

 

あ、あそこで撮れる、とかあの山から

俯瞰出来そう、などと妄想しつつ走らせます。

 

 

やって参りましたのは、江津市を流れる

江の川橋梁でございます。

 

この鉄橋、トラス橋ではあるのですが

浅利側の一部には構造物が無く、スッキリとした

見た目となっております。

 

ここでは、江の川を渡る9081レを風景写真として

狙うべく、カメラを構えます。

 

 

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2018-09-23 9081列車  浅利ー江津

 

定刻通りに姿を見せる9081レ。

 

長い橋梁をゆっくりと渡り始めます。

 

 

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2018-09-23 9081列車  浅利ー江津

 

トラス橋を渡る9081レ。

 

鉄骨の間を抜いて、釜番が判る位置で

シャッターを切る事に腐心致しました。

 

残念ながらレジャーボートが行き交い、

水鏡は期待出来ません…

 

 

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2018-09-23 9081列車  浅利ー江津

 

河口付近に位置する為、背景には海が望めます。

 

こちらも釜番を意識して

シャッターを切っておりました。

 

 

撮影後、更に西進して浜田を越え、

この山陰迂回貨物列車最大の撮影スポットと

目されます場所へと向かいます。

 

国道9号線沿いに設けられました道の駅、

「ゆうひパーク三隅」。

 

ここの敷地内や裏手から、

雄大な背景で列車が撮影出来るのです。

 

 

余談ですが、ゆうひパークという名の道の駅は

浜田にも存在しております。

 

「ゆうひパークはまだ」という名称でございます。

 

ゆうひパークは、まだ、ではございませんよ?

 

この浜田にありますゆうひパークは

山陰道沿いに入口がありまして、

「ゆうひパークこちら」と案内板が出ております。

 

うっかり騙されて立ち寄りますと、全然別の場所と

なりますので注意が必要でございます。

 

私も危うくトラップに掛かりそうになりましたから。

 

幸い即座にナビが「アホ、そっちとちゃうわ!」と

優しく諭してくれましたので間違わずに済みました。

 

運転手と違い、機械のナビは有能なのでございます。

 

  

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2018-09-23 2005D  折居ー三保三隅

 

スーパーまつかぜ5号。

 

練習Dとして撮影しておりますのは、

ゆるキャラ達が描かれたラッピングをまとう

キハ187系気動車でございます。

 

上りは雄大な背景で撮影出来るのですが、下りの

場合は列車を主体に構図を組みます。

 

 

この後、9081レがやって来ますので、設定と

構図を調整致します。

 

 

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2018-09-23 9081列車  折居ー三保三隅

 

編成後端が構図に入っているかが気になり、

画面の右端に意識を向けてしまいました結果、

シャッターチャンスを誤ってしまいました…

 

大失敗でございます。

 

 

失意にかられまして、翌日の9080レを

撮影する際の下見などもせぬままにこの場を

立ち去る事になりました。

 

つい、何処かもう一写して挽回したいと

焦ってしまったのでございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!