この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
雨と風が強くなり、台風が接近していると
感じられる日中でございましたが、夕方には
陽射しが射しはじめ湿度の高さと共に
蒸される様な気分となっております本日の関西。
昼間の一ネタを確保する為に小一時間ほど
仕事を抜けて鉄活をしておりました。
お会い致しました皆様、ありがとうございました。
お疲れ様でございます。
さて、今回の更新は大田市界隈で9081レと
9080レを撮影した後、再び西進して次なる
目的地へと向かいます。
手前からは一般道へ戻されます。
一般道は山陰本線に沿って走るので、ゆっくりな
流れではありますが楽しませていただきました。
あ、あそこで撮れる、とかあの山から
俯瞰出来そう、などと妄想しつつ走らせます。
やって参りましたのは、江津市を流れる
江の川橋梁でございます。
この鉄橋、トラス橋ではあるのですが
浅利側の一部には構造物が無く、スッキリとした
見た目となっております。
ここでは、江の川を渡る9081レを風景写真として
狙うべく、カメラを構えます。
2018-09-23 9081列車 浅利ー江津
定刻通りに姿を見せる9081レ。
長い橋梁をゆっくりと渡り始めます。
2018-09-23 9081列車 浅利ー江津
トラス橋を渡る9081レ。
鉄骨の間を抜いて、釜番が判る位置で
シャッターを切る事に腐心致しました。
残念ながらレジャーボートが行き交い、
水鏡は期待出来ません…
2018-09-23 9081列車 浅利ー江津
河口付近に位置する為、背景には海が望めます。
こちらも釜番を意識して
シャッターを切っておりました。
撮影後、更に西進して浜田を越え、
この山陰迂回貨物列車最大の撮影スポットと
目されます場所へと向かいます。
国道9号線沿いに設けられました道の駅、
「ゆうひパーク三隅」。
ここの敷地内や裏手から、
雄大な背景で列車が撮影出来るのです。
余談ですが、ゆうひパークという名の道の駅は
浜田にも存在しております。
「ゆうひパークはまだ」という名称でございます。
ゆうひパークは、まだ、ではございませんよ?
この浜田にありますゆうひパークは
山陰道沿いに入口がありまして、
「ゆうひパークこちら」と案内板が出ております。
うっかり騙されて立ち寄りますと、全然別の場所と
なりますので注意が必要でございます。
私も危うくトラップに掛かりそうになりましたから。
幸い即座にナビが「アホ、そっちとちゃうわ!」と
優しく諭してくれましたので間違わずに済みました。
運転手と違い、機械のナビは有能なのでございます。
2018-09-23 2005D 折居ー三保三隅
スーパーまつかぜ5号。
練習Dとして撮影しておりますのは、
ゆるキャラ達が描かれたラッピングをまとう
上りは雄大な背景で撮影出来るのですが、下りの
場合は列車を主体に構図を組みます。
この後、9081レがやって来ますので、設定と
構図を調整致します。
2018-09-23 9081列車 折居ー三保三隅
編成後端が構図に入っているかが気になり、
画面の右端に意識を向けてしまいました結果、
シャッターチャンスを誤ってしまいました…
大失敗でございます。
失意にかられまして、翌日の9080レを
撮影する際の下見などもせぬままにこの場を
立ち去る事になりました。
つい、何処かもう一写して挽回したいと
焦ってしまったのでございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!