写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第650列車 「  山陰迂回貨物9080レを狙う3 2018秋 鳥取・島根遠征 その11 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

一日を通して雨も降らず、かといって陽も差さない

フラットなお天気となりました本日の関西。

 

いつも行くスーパーのレジの、

親しく話をするママさんが風邪をひいてマスク姿で

お仕事をされていらっしゃいました。

 

 

寒暖の目まぐるしい移ろいに、

身体の調整も大変でございます。

 

私も昨夜は長袖を引っ張り出してきました。

 

今夜も冷え込むのであれば、暖かくして

過ごしたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は、長らく続いて参りました

陰迂回貨物撮影の最終回となっております。

 

とうとう、電化区間での撮影に戻って参りました。

 

 

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2018-9-24 9080列車  出雲市ー直江

 

未だ完結出来ていない春の山陰遠征記事でも

訪れております、直江ストレートを行く9080レ。

 

 

前回の記事で9081レを撮影後、出雲市を越えて

直江ストレートへとやって参りました。

 

ここでしばらく、やって来る列車たちを

のんびりと撮影しながら9080レを待つ事で

休憩に代えておりました。

 

おっさん故、余り体力もありませんからね…

 

 

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2018-09-24 2005D  直江ー出雲市

 

練習Dとして撮影しておりましたキハ187系

 

スーパーまつかぜ5号でございます。

 

春の訪問時にも気になりましたが、何故、

連結器はあらぬ方向を向いているのでしょうか。

 

振り子機構の関係なのでしょうかね?

 

 

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2018-09-24 3455D  直江ー出雲市

 

お次は快速「アクアライナー」として走る

キハ126系気動車でございます。

 

この車両もキハ187系同様、沿線自治体の

サポートで製造された形式となります。

 

 

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2018-09-24 2010D  出雲市ー直江

 

こちらは上りの特急、スーパーまつかぜ10号。

 

ブルータス、おまえもか!と心の中で

つい突っ込んでしまいます連結器の状態。

 

 

スーパーのつかないまつかぜ号は

キハ181系で運行されていた当時、門司で

撮影した事がありましたっけ。

 

キハ187系になってからはどうにも撮影意欲が

下がってしまい、練習Dとしてくらいしか

シャッターを切る機会がありません。

 

 

ここで9080レを撮影後、間に合わなくても別に

いいか、とお気楽に構えて一般道で次のポイントへ。

 

祝日の午後、という事でそれなりに

道は混んでいたのですが…

 

 

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2018-09-24 9080列車  玉造温泉ー乃木

 

何とか間に合いましたので、ここでも撮影。

 

練習撮影もなく、来て撮ってすぐに去る

追い掛け撮影の典型の様な行動でございました。

 

 

そして、米子で機関車を交換した9080レは

岡山を目指して伯備線へ進みます。

 

 

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2018-09-24 9080列車  岸本ー伯耆大山

 

今にも雨が降り出してきそうな、

夕方で露出が厳しい状況でございますが

何とか記録に残す事が出来ました。

 

復路のヘッドマークは同じデザインながら縁が白く

往路の赤と対照的に落ち着いた印象を持ちました。

 

 

今回の更新で、迂回貨物の追っかけ記事は

最終回となります。

 

再運転となりました迂回貨物も期せずして昨日、

運行が終了しております。

 

期間中、事故もなく運行できまして

喜ばしい限りでございました。

 

 

この撮影のあと、関西への道行きではとうとう雨が

降り出しまして、溝のすり減ったまま交換するのを

忘れていたタイヤを履いた私の車は非常に運転が

しづらい状況での帰宅を強いられたのでございます。

 

遠征前の車の手入れは必須ですね。

 

勿論、関西へ帰着した翌日には

タイヤ交換を済ませております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!