この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今夜も忙しくさせていただいております。
さて、今回の更新は迂回貨物の撮影をする合間に
他の列車も狙っておりましたご報告となります。
2018年7月から9月末まで開催されました、
山陰DCに合わせまして7月1日にデビューして
おりますのが、今回のネタとなります観光列車、
「あめつち」でございます。
2017年6月に運行がスタート致しました豪華列車、
瑞風の盛況を受け、もっと手軽に山陰の魅力を堪能
出来る列車を、というコンセプトで投入されました
列車が「あめつち」でございます。
車両はキハ47形を改造し、グリーン車キロ47形に
形式変更されております。
車体色も山陰の空と海を表す青を基調に、
腰から下にはたたら製鉄などでお馴染み、特産の
日本刀をあしらっているそうでございます。
2018-09-24 8435D 直江ー出雲市
出雲市へ向かいます、あめつち。
パッと見はキハ47の青塗装ですが、窓周りや貫通扉、
前面上部方向幕などに意匠が見られます。
到着してすぐの事でございます。
現地は夏草が伸び盛り、足回りが見えません…
折角の食パン顔な115系も残念写真に
なってしまいました。
2018-09-24 8436D 出雲市ー直江
しばらく待つと、折り返しがやって来ました。
かつては米子界隈に留まらず方々へ顔を見せていた
お座敷気動車、ふれあいSAN-INと
ほのぼのSAN-INの2編成を思い出します。
2018-09-24 8436D 出雲市ー直江
連写しておりました。
逆光では車体色の表現が難しい塗装ですが、
この日は曇天ゆえ、その恩恵に与ります。
2018-09-24 8436D 出雲市ー直江(後打ち)
オマケ。
踏み台を使っても足回りを隠す
雑草はかわせませんね。
今後も山陰の魅力を発信するフラッグシップ的な
列車として、末永い活躍を願っております。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!