写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第684列車 「 しなの鉄道 懐かしい塗装の115系を狙う 2018夏・信州北陸遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今まで何度か撮影機会のありましたトワ釜の

EF81 44が本日、帰らぬ旅へと出発したそうで

ございます。

 

検査期限が迫っていたのでそろそろ落ちるかな、と

覚悟はしていたのですが、いきなりで驚きました。

 

これでJR西日本のEF81は残り2両でございますね…

 

 

さて、今回の更新はしなの鉄道へ出向きました

ご報告の第2回目となります。

 

しなの鉄道では長野県を走行していた、かつての

塗装を115系に施す企画で様々なバリエーションが

誕生しております。

 

今回は昨夏に撮影した車両も、そうでない車両も

ファインダーに捉えるべくチャレンジしております。

 

 

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2018-07-15 115系S7編成  豊野ー三才

 

リンゴ畑を進む初代長野色に身を包んだS7編成。

 

昨夏の訪問時には登場していませんでした

このカラーリングも今回の撮影対象でございます。

 

この色合いが当たり前であった当時は

まだ私も子供で、長野なんて遠い世界の様に

感じておりました。

 

 

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2018-07-15 115系S7編成  豊野ー三才(後打ち)

 

オマケのバックショット。

 

適当ですね…

取り敢えず撮影してみた感満載でございます。

 

 

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2018-07-15 115系S2編成  豊野ー三才

 

冒頭のS7編成を参考に、もう少し車両主体の構図で

撮影出来ないかと組んでみたのですが、前面が

植生に掛かってしまい失敗でございます。

 

こちらはこの12月までのラッピングで、側面には

沿線のゆるキャラが描かれております。

 

残念ながらキャラは一つも名前が判りません。

 

 

夢を壊す様な話ですが、実は私も

ゆるキャラだった事があるのです。

 

町興しの為に作られました着ぐるみに入る

アルバイトなのですが、中身がオッサンなのに

若い娘さんからおばぁちゃんまで喜々として

ハグしてくれる楽しいお仕事でございます。

 

地元の成人式などで

舞台に上がったりしていたのですよ。

 

視界は悪いのですが、内部にはインカムが

装着されており、外から指示を受けられるので

行動は楽なのです。

 

夏場は暑くて死にそうですが…

 

 

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2018-07-15 115系S16編成  三才ー豊野

 

今度は反対方向の列車でございます。

 

最近2両の方でも1編成、この山スカ色に

塗り替えられましたが、この時はまだ

この1編成だけでございました。

 

パンタグラフがシングルなのが残念ですが、

往時の中央東線を彷彿とさせますね。

 

 

横須賀線塗装は115系ではなく、113系に施されて

おりまして、前面の塗り分けが異なります。

 

113系のスカ色と区別をする為に山のスカ色を

略して山スカ色と呼ばれる様になりました。

 

 

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2018-07-15 115系S16編成  三才ー豊野(後打ち)

 

山スカ115系を見送ります。

 

 

最近ではS9編成が台湾塗装を施されました

しなの鉄道、またしても撮影対象が増えて

しまいました。

 

次はいつの訪問になるのか判りませんが、いずれ

また訪れたいところでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!