写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第778列車 「 105系と117系を夏の朝に狙う 2018・夏 和歌山線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は昨年夏、桃の買い付けにと

出向きましたその足で撮影しておりました

和歌山線での記録を引っ張り出してみました。

 

桃を購入するのが主目的でしたので、農家の

近くで撮影できる場所を探しました結果、今回は

船戸と紀伊小倉の駅間にて撮影する事となりました。

 

所がこのポイント、線形が東西に伸びる直線でして

日が正面に射す難しい構図となってしまいました…

 

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2018-08-05 105系SW002編成  船戸ー紀伊小倉

朝日を浴びて和歌山を目指します105系

 

ありふれた日常の一コマでございますが、この

いつもの風景も、この春から変わろうと

しております。

 

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2018-08-05 105系SW007編成  紀伊小倉ー船戸

今度は下り列車がやって来たのですが、こちらは

常磐線の地下鉄乗り入れ用103系を転用された、

車両を先頭にする編成でございました。

 

面トップ気味ですのでサイド寄りに構図を

組む方が好みの写真になりそうだと考え、

もっと側面気味に構える事に致しました。

 

 

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2018-08-05 105系SW010編成  船戸ー紀伊小倉

車両の手前に掛かるワイヤーが鬱陶しいのですが、

この時間では反対から狙うとド逆光になるので

やむを得ず…

 

また、この辺りの時間からカラスが飛び交い

始めました。

 

どんだけ居んねん、とつい突っ込んでしまう程の

カラスが周辺を飛び交います…

 

 

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2018-08-05 117系SG002編成  紀伊小倉ー船戸

朝夕にしか走りません和歌山地域色の117系

 

残念な事に今回は影落ちが面に

掛かってしまいました。

 

今の時期ですと、陽が射すかどうかといった

時間帯の通過になりますこのスジ。

 

反って曇天で流す方が綺麗に撮影出来そうな

気も致します。

 

 

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2018-08-05 土ガエル  和歌山の田んぼ

飛び交っておりますカラスが狙うのは、この様に

田んぼで暮らす小さな生き物達でございます。

 

自然の営みですので、カラスもカエルも必死で

生きている姿に良し悪しはございません。

 

 

 

次回の和歌山線紀行では、この撮影の続きを

お届けさせていただきます。

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!