この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
桃の節句でございます。
生憎の雨模様となりましたが、ひな祭りは屋内で
執り行われます場合が多いのであまり気になる事でも
無いかも知れませんね。
遠く離れたメキシコでは、お馴染みの童謡
「うれしいひなまつり」のメロディーに独自の歌詞を
載せたポップスが60年代に流行したそうでございます。
哀切なアルペジオにモノ悲しい歌声で
「哀しいみなしご」というタイトルの曲として
知られているそうでございます。
南米圏では懐メロ扱いだそうで、元曲が存在すると
いう事実さえ知られていないそうでございます…
そう申しますと、私も四番まである歌詞を良く
混同して歌ったものでございます。
「お嫁にいらした姉様に、良く似たお顔の右大臣♪」
さて、今回の更新は先週の日曜に撮影しておりました
貨物列車のご報告となります。
まずはお馴染み、関西で日中に
撮影可能なPF牽引のカモレ、5087レから。
少数派の白いナンバープレート、いわゆる白プレの
EF65 2050が牽引しますこの日の5087レ。
百山踏切ではまだサイドの光線が弱いのですが、
ここで撮影するネタの関係上5087レも
ここで狙う事となりました。
ぶっちゃけ練習レ扱いでございます…
引いた構図でもう一度。
面は白飛びサイドは影落ち、と何とも残念な
仕上がりの写真でございますね。
ダイヤ改正に前になりますと実しやかに、
来阪するPFの運用が無くなるという噂が
流れますのも、毎年恒例でございます。
恐らく今回の改正では5087レに就くPFの運用は
残るものと思われますが、噂が現実になる日も
そう遠くは無いのかも知れませんね。
ロンチキ撮影後に裏調子へ移動致しまして、若桃と
なりますEF210-5が先頭に立つ5058レは機次位から
8両目くらいまでフルコン積載でございました。
若い番号の初期車は桃太郎のロゴが助士席窓下に
小さくあしらわれているので、側面がちょっと
物足りない感じに見えます。
薄曇りの光線状態でこの時間帯の厳しい光線を
辛うじてやり過ごす事が出来ました。
オマケは鮫代走が続きます西濃運輸の専用便を。
鮫代走もいよいよこの改正で終焉を迎えるそうで
ございます。
16日からは所定の桃太郎が牽引するそうですので、
今の内に鮫が先頭に立つ姿を狙っておくのも
よい記録になるのではないでしょうか。
5058レの写真で右下に小さく写る高速道路の
高架下から下り列車を狙うとこんな感じに写ります。
もう少し立ち位置に工夫すれば多少は見られる写真に
成りそうな気もしないでもございません。
架線柱や街灯、足回りの柵、背景の建物とかなり
ゴチャゴチャした構図です。
5058レから間髪入れずにやって来る為、2059レを狙う
場所が限られておりました。
ここで撮影した事が無かったので、試しにと訪問して
見たのですが残念、厳しい構図でございました。
それでもまだまだこの界隈、未知の構図が有りそうな
気が致します。
今後も人様の迷惑にならない様、また安全に配慮しつつ
撮影が出来る構図を模索したいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!