この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
いよいよあと1週間に迫りました今年のJRグループ
新しく誕生する線区や形式、そして無くなる車両達。
ここしばらくはネットを拝見しておりましても
そんな話題が目を引きます。
ギリギリ最後になって慌ててもいい写真が残せない
場合がございますので、やはり日頃から日常を
記録する姿勢が大切だと思います。
さて、今回の更新は2月に撮影しておりました
日常の一コマからのご報告となります。
2019-02-27 2059列車 桂川ー向日町
青いボディに白ラインが鮮やかな塗装から
白桃、とあだ名されますEF210-108が牽く
西濃コンテナ便2059レ。
塗料の品質向上によって新製から2度目の全検までは
車体の塗り直しが不要のEF210ですが、それ以降は
塗装をし直さなければなりません。
塗り直しに際しまして実施されたデザインは、
押し桃ことEF210-300番台に準じた塗装でございます。
この日の2059レは鮫の代走が続く中、珍しく白桃が
充当されたとの事で撮影しに行っておりました。
所が、定刻を過ぎても待てど暮らせど一向に
その姿が見えません。
まさかウヤじゃないでしょう、と調査をしてみますと
どうやら何らかの理由で遅延している様でございます。
最終的には表題としてご覧いただいた様に
撮影する事が出来たのですが、定刻から25分遅れでの
通過となりました。
では、ここからは来るはずの列車を待つ間に
撮影しました練習電たちを披露させていただきます。
2019-02-27 281系HA604編成 京都貨物ー向日町(操)
もう何度か拙ブログでもご紹介しております
ハローキティはるか。
どうせなら車体色も含めてガラリと印象を変える
ラッピングにして欲しい所でございます。
これでは遠目からですと、ただの281系に
虫がたかっている様に見えて仕方がございません…
あのパンダなくろしおも登場時には
かなりドン引きしてしまいましたが、今ではむしろ
皆のアイドル的な存在でございますから、今後は
このはるかも見慣れていくのでしょうか。
2019-02-27 683系R11編成他12両 桂川ー向日町
何の変哲もないただの683系特急でございます。
去就が取りざたされる事がハッキリとしております。
その時になって慌てても良い写真が残せるかは
判りませんから、普段からしっかりと撮影しておく
べきだと思うのでございます。
今回の記事中で唯一の国鉄型車両でございます
113系。
私がデジイチを購入した時点では既に
全て緑の単色でございました。
そこは残念ではあるのですが、今の時代にこうして
MT54モーターを響かせて定期列車として
運行されている事が嬉しくも思えます。
屋根の上にはベンチレータも無く、前面窓枠は
銀縁メガネになってしまった今の姿もまた、
いずれは過去帳でしか見られなくなるものですから。
うっかりしておりましたが、忍者ラッピングで
見た目も注目のシノビトレインはどうやら今年の
9月まで運行されるそうでございます。
てっきりこの2月で運行終了だと思っておりました。
大変失礼致しました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!