この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
残す所あと3日となりました。
私は土曜もお仕事ですのでチョイ鉄程度しか
動けないのですが、改正以降の釜の動向には
期待半分、不安半分といった心境でございます。
従来通りロクヨンセンやPFが来阪してくれるのか、
ドキドキしながら当日を迎える事でしょう。
さて、今回の更新は北びわこ号撮影の
クライマックスとなります、釜返却を撮影
致しましたご報告となります。
以前は1日に2本の北びわこ号が運行され、釜返却は
2本目の米原帰着後となります夕方、エロ光を
浴びながらの時間帯に走っておりました。
しかし今では1本だけ、回9242レが米原へと
戻りますと、慌ただしく編成を組み直してSLを
逆向きに連結し、梅小路を目指します。
途中の駅で後発の列車を先行させる為、小まめに
退避しながら2時間ほど掛けての行程を進みます
ELとSLのコンビ。
配給などと異なり、SLが逆位に連結されて
おりますのがこの列車の見所でございます。
小雨のパラつく中を、静かに通過する2両の釜達。
正しくはELであるEF65 1132に釜は有りませんが
SLからの伝統的な愛称として、現代の機関車も
釜、と呼び習わしております。
もう一枚、同じ構図で。
小雨程度ではありますが昼日中の撮影、お天気
ならば順光となる構図でしたが、露出は下り気味と
いう状況でしたので、アゲアゲ設定での
撮影と致しました。
それでも背景の山は暗〜く沈んでおりますね…
オマケ。
バックショットを撮影するのを、つい忘れそうに
なりまして、慌ててカメラを構え直した結果の
駄写真でございます。
PFが架線柱に掛かる前に切りたかったのですが、
残念でした。
この後しばらくはこのポイントに留まり、カモレを
1記事分撮影して帰宅しております。
カモレのご報告につきましては
またいずれ、機会をみてのお楽しみという事で。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!