この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お得意先の料亭さんへお伺いした時の事でございます。
板長さんが私を見て開口一番、「難波オヤジさん、
最近ちょっと太ったやんな?」と仰って来られました。
はい、その通り。
最近は食事の制限も日々の運動も緩くしてしまい、
以前に比べて随分と怠惰な状態になっておりました。
気のゆるみは肉の緩み。
お腹周りや首回りがみるみる内に盛り上がってしまい
ええ加減、宴もたけなわな状態となっております。
有体に申しますと見てくれがブタ野郎でございます…
さて、今回の更新は17日の日曜にお世話になって
おりますブログ友さんにご案内していただき、
四日市へ遠征をして参りましたご報告となります。
この日は近鉄の鮮魚列車として走っている編成が
珍しく団臨に起用されて普段は走らない線区を
走行するという事で、不案内な近鉄名古屋線の
撮影地をナビゲートしていただきました。
東名阪道を走行中に車が不調をきたして路肩へ
退避するというヤヴァイ事態に見舞われました。
これも最近目方が増えた私の所為かもしれません…
幸い、一旦エンジンを停止して再始動すると何事も
なく復旧しまして、目的地へ到着する事が出来ました。
下手をするとJAFに救援して貰わねばならないかも
知れない事態でしたので、回避できてホッとした
次第でございます。
2001年に3代目スケバ、ではなく3代目の鮮魚列車
として改修を受け、以降その任についております
2683編成が普段は入線しない名古屋線を快走する
姿を捉えました。
列車の通過するまでの間、1時間強ほどを
この場所で過ごしていたのですが、朝の内は
陽射しのあったお天気も徐々に雲が覆いだし
雨まで降りだす始末でございました。
所が、本番を迎えます少し前から雨も上がり、
薄く陽が射しまして表題を撮影する事が
出来ました。
これも同道いただきましたブログ友氏の
日頃の行いなのでございましょう。
湯の山温泉の開湯1300年を記念しますマークを
掲出した一般車両がやって来ました。
列車をもう一度狙うべく我々も向かいました。
いつも見かける近鉄電車の顔と何ら違いが
無い様に思うのですが、この路線の専用車
なのでしょうか。
先ほどの普電と入れ替わりにやって来ました
鮮魚列車。
まずは望遠で一打ちしておきます。
表題とは別の運転台を持つ車両を先頭にして
普段は入線しないであろう単線区間を走行する
鮮魚列車を狙う事が出来ました。
いつもはJR線が多い拙ブログでございますが、
今回の様に私鉄線へも進出する機会は
有り難いものでございます。
お誘いいただきましたブログ友氏に感謝を捧げ、
今回の締めとさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!