この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
GWという事で行楽へお出かけの方も多いのでは
ないでしょうか
私も本日の夜半より久しぶりに遠方へ、
撮影旅行へと出掛ける事に致しました。
従って今回から6日までの更新は、予約投稿と
なりまして、コメントなどへの反応が
遅くなったりしますので予めご了承願います。
さて、今回の更新は4月の下旬にお仕事をお休みし
出掛けて参りました旅の模様をお届けさせて
いただこうかと思います。
一眼レフを自宅へ置いて、スマホを片手に
乗り鉄旅行でございます。
拙ブログでは珍しい旅行記の体をとっての
記事ですので些か読みづらい、判りづらい点が
ある事かと存じますがご容赦いただければ
幸いでございます。
この旅行では鉄道を利用した旅という事で
1泊二日の行程を組んでみました。
最寄りの駅からここまでは、特急列車に揺られて
来たのですが、一旦途中下車をして福知山駅前で
昼食を摂る事に致しました。
その福知山駅前にはこんなものが!
2019-04-21 C11 40 福知山駅前
2019-04-21 C11 40 福知山駅前
駅前の広場にはターンテーブルを模した台座に
鎮座しますC11 40が保存されておりました。
見た感じ外板には目立った痛みも無く、むしろ
現役のロクヨンセンの方がヨレ具合が酷いかもよ、
と思ってしまう程に綺麗な見た目を保っております。
梅小路のC56が引退した今、西日本には本線運転が
可能な小型蒸気が居りません。
コイツを復元して播但線辺りで走らせてくれれば
マニアとして嬉しいのになぁ、とか考えてしまいます。
2019-04-21 C11 40と難波オヤジ 福知山駅前
ちょっとお遊びで、C11を持ち上げる構図を。
クトゥルフ神話から抜け出して来たかの様な
オヤジに出演させて撮影してみました。
サン値、ピンチ!
2019-04-21 223系F5編成 福知山
ここからは普電に揺られての旅でございます。
別に特急に乗る料金をケチる訳では無く、
普電で向かっても特急に乗っても到着時間が
変わらないのでございますよ…
今回は福知山区の223系2連に乗車致しまして、
途中の養父(やぶ)駅まで向かいます。
2019-04-21 クハ222-5505車内 下夜久野
福知山からわずか2駅目でございます下夜久野で
ほぼ車内が貸切の状態に。
輸送密度が低いローカル線なのは
判っているのですが、ここまでガラガラな車内を
目の当たりにしますと心配になってしまいます。
あ、その分特急運行で元が取れているのであれば
いいのですが。
2019-04-21 キハ41+キハ40 和田山駅
和田山駅での対抗列車待ちでは、側線に留置される
キハ47を単行用に改造したキハ41と、その後ろに
連結されたキハ40では窓配置や客用扉の位置が
異なるのが面白いですね。
この駅は特急も通過する小さな駅なのですが
駅本屋の作りが昔ながらの国鉄風情を今に伝える
日本的な佇まいをしております。
が、駅前には自販機以外何もありません。
そんな駅なのですが、今夜の宿泊先であるお宿の
最寄駅になりますので、駅前からタクシーを呼んで
宿へと向かいました。
今回お世話になりましたのがこちら。
道の駅に併設されます宿泊施設と養父温泉。
ウリはもちろん泉質の優良な温泉なのですが、
それだけではございません。
良質な但馬牛のしゃぶしゃぶが、夕食として
振る舞われるのでございます。
2019-04-21 但馬牛のしゃぶしゃぶ 但馬楽座
美味しそうな牛スライスが並べられた皿を狙います。
これ、二人分でこの量なので一般的な成人男性でも
充分に満足のいく量が得られます。
でも、お高いんでしょ?
なんて気になるのがお値段でございますよね。
今回は日曜に宿泊する為、繁忙価格からは
割安になっているのですが
・温泉入り放題。
・夕食は但馬牛しゃぶしゃぶ(以外にも選べますが)。
・朝食は和食バイキング。
と素晴らしいおもてなしでなんと、たったの
お一人様1万円(税別)でございますよ。
1泊2食付で温泉宿がこのお値段、お値打ちだと
感じました。
高校生だってバイトすりゃ泊まれますね。
あ、部屋の壁は薄いですけどね。
(↑深い意味はございません↑)
2019-04-21 但馬牛のしゃぶしゃぶ 但馬楽座
いっただっきまーす!
実食をした感想としましては、文句なしの
美味しさでございます。
口に含みますととろけていく様な柔らかさで
嚥下が難しい高齢の方にもご満足いただける
美味しさ。
次から次へとお肉がお鍋の中へ配給されまして
あっという間に胃袋へと消えてしまいました。
この手の宿では夜中に空腹が襲来し、ついカップ麺に
お湯を注いでしまうのが常なのですが、今回は
朝まで満腹でございまして、事前に用意した夜食は
持ち帰る羽目になった程でございます。
大変満足なお宿でございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!