この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨夜は新潟、山形を中心に大きな地震があったそうで
して、折しも大阪で地震に遭いました丁度一年後、
正に天災は忘れた頃にやって来る、でございますね。
被害に遭われました方々にはお見舞い申し上げます。
さて、今回の更新は日常ネタでございます。
9日の日曜に金沢工臨を撮影に向かいました
疏水俯瞰にて撮影しておりました練習電特集という
感じでございますので、さほど面白味の無い
写真となっております。
2019-06-09 223系12両 京都ー山科
この春から試験的に一日2往復、野洲と姫路の間で
運転されますAシート。
前から4両目の青い帯の車両が当該となります。
Aの文字をあしらっておきましたので
目印になるかと。
他の車両は3扉なのですが、この車両だけ
真ん中のドアを埋めて2扉車になっております。
153系、117系と続きました伝統ある新快速の2扉が
今の時代に復活を果たす、というのも興味深い
事でございますね。
2019-06-09 683系9両 京都ー山科
北陸と関西を結びます特急列車は観光は勿論
ビジネス需要でも人気の列車でございます。
北陸方面の列車が遅延しますと、夜遅くに
関西を発つ北陸行きの特急には立席客が
大勢出る程の盛況ぶりでございます。
実現致しますと、関西や名古屋圏からの特急が
どの様に変化するのか、こちらも注視せねば
なりません。
2019-06-09 113系4両 京都ー山科
2019-06-09 113系4両 京都ー山科
最後は今も懸命に活躍します113系の姿を。
この車両も2022~2024年を目途に置き換えられる
予定でございます。
和歌山へも淘汰の波が迫っております。
気になる車両が徐々に消えゆく運命を背負って
おります。
拙ブログでは決して葬式鉄ではない心算なのですが
こうした希少な車両を記録し、皆様へお伝え
できれば、と思い今後も記事を綴りたいと思います。
開設当初の目標でございます連続更新1000回まで
残り100日となりました。
これも日夜応援いただく皆様のお蔭でございます。
心から感謝申し上げまして
本日の〆とさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!